メッテルニヒ Klemens Wenzel Lothar Fürst von Metternich
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1773〜1859オーストリアの政治家ドレスデン・ベルリン・フランス各駐在公使をへて外相となり,巧妙な外交政策でナポレオン戦争時代の国際政局に活躍…
ラッフルズ Thomas Stamford Raffles
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1781~1826東南アジアにおけるイギリスの勢力拡大に活躍した植民地行政官。ナポレオン戦争中の1811~16年に副総督としてイギリスのジャワ統治を担当…
エバンジェリン Evangeline, A Tale of Acadie
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカの詩人ロングフェローの物語詩。1847年刊。フレンチ・インディアン戦争(1755-63)のさなか,アカディアを逃れたエバンジェリンとゲーブリエ…
ヨハン・フリードリヒ Johann Friedrich, der Grossmütige
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1503.10.30. トルガウ[没]1554.3.3. ワイマールザクセン選帝侯 (在位 1532~47) 。「度量公」とあだ名された。ヨハン (堅忍公)の子。フィリップ…
セイフェッディン オメル Seyfeddin Ōmer
- 20世紀西洋人名事典
- 1884 - 1920 トルコの作家。 トルコ・オスマン朝末期の作家。中尉で退官後、ギリシャで発刊された雑誌「若いペン」の記者となる。バルカン戦争中は…
ウージェーヌ ギュビック Eugène Guillevic
- 20世紀西洋人名事典
- 1907.8.5 - フランスの詩人。 カルナック生まれ。 1926年から官吏として働きながら詩作にふけり、最初は神秘的傾向が強かったが、スペイン戦争など…
J. ハバシュ Jurju Habash
- 20世紀西洋人名事典
- 1925.(1927.説あり) - 政治活動家,医者。 ベイルート・アメリカン大学卒。 医師で、ギリシャ正教徒である。1957年反フセイン国王クーデターで死刑…
ゼルチュルナー ぜるちゅるなー Friedrich Wilhelm Adam Sertürner (1783―1841)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの薬学者。モルヒネ発見者。ドイツのパデルボルンに生まれる。父はイタリアの技術者。16歳で町の薬局徒弟となり薬局実験室で薬の研究に従事、…
チンキ剤 ちんきざい tincture
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生薬(しょうやく)をエタノールまたはエタノールと精製水の混液で浸出して製した液剤。日本薬局方には、アヘンチンキ(鎮痛・鎮けい・止痢剤)、カノ…
マーカンド まーかんど John Phillips Marquand (1893―1960)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの小説家。デラウェア州生まれ。ハーバード大学卒業後ジャーナリズムで活躍。第一次世界大戦に参戦後、小文集『王子と甲板長』(1915)を経…
ブラウン(John Brown) ぶらうん John Brown (1735―1788)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの医学者。スコットランドのバーウィックシャー生まれ。エジンバラ大学に入学し、苦学して医学を修めた。同大学の内科学教授カレンWilliam C…
ケペル港 ケペルこう Keppel Harbour
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シンガポール最大の港。シンガポール島南岸にあり,シンガポール海峡にのぞむ。背後をセントサ島,ブラニ島に守られ,水深の大きい良港である。 1819…
トンプソン Thompson, Francis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1859.12.18. ランカシャー,プレストン[没]1907.11.13. ロンドンイギリスの詩人。カトリックの聖職者を志し,次に医者を志望したが挫折,1885年…
ヨアニス メタクサス Joánnes Metaxas
- 20世紀西洋人名事典
- 1871 - 1941 ギリシアの軍人,政治家。 陸軍大将。 プロセイン軍事アカデミーで学び、1897年ギリシャ・トルコ戦争、1912〜13年バルカン戦争で功績を…
クロケット くろけっと David Crockett (1786―1836)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの西部開拓時代の伝説的な辺境の英雄。普通「デービー・クロケット」として知られる。テネシーの辺境に生まれ育ち、腕ききの猟師、ライフル…
オルロフ Orlov, Aleksei Grigor'evich
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1737.10.5. トベーリ[没]1808.1.5. モスクワロシアの軍人,政治家。グリゴリー・G.オルロフの弟。1762年エカテリーナ2世即位の際のクーデターに…
シグナル‐ヒル(Signal Hill)
- デジタル大辞泉
- 南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンにある丘。市街北西部に位置する。標高350メートル。名称はかつて、ここで船舶に正午を知らせる午砲を打っ…
ヘルマン[ウィート] Hermann, Graf von Wied
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1477.1.14. ウィート[没]1552.8.15. ウィートケルン大司教兼選帝侯 (在位 1515~47) 。初め M.ルターの宗教改革に激しく反対したが,やがて新教…
ミロラドビッチ Miloradovich, Mikhail Andreevich
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1771.10.12. ペテルブルグ[没]1825.12.27. ペテルブルグロシアの軍人,将軍。伯爵。対ナポレオン戦争において,A.V.スボーロフおよび M.I.クトゥ…
ボラン峠 ボランとうげ Bolān Pass
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- パキスタン南西部,バルチスターン州,カラート県にあり,中央ブラフイ山脈を越える峠。クウェッタの南東約 40kmにあり,スックルへいたる鉄道,道路…
バーラクザーイー朝 バーラクザーイーちょう Bārakzāī; Bārakzā'ī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフガニスタンの王朝 (1826~1973) 。創立者のドースト・ムハンマドが前王朝のドゥラーニー朝の宰相の家柄と定められたバーラクザーイー族の出身の…
ウェリントン Arthur Wellesley, 1st Duke of Wellington
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1769〜1852イギリスの軍人・政治家インドで武功をあげて帰国し,トーリー党下院議員となる。ナポレオン戦争では司令官としてイベリア半島でフランス…
グナイゼナウ ぐないぜなう August Gneisenau (1760―1831)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- プロイセンの軍人、軍制改革者。ナポレオン戦争でイエナの敗戦(1806)後コルベルクの要塞(ようさい)を死守して認められ、シュタイン、シャルンホル…
カラベキル Karabekir, Kâzım
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1882. イスタンブール[没]1948.1.26.オスマン帝国末期の軍人。陸軍士官学校卒業。アルバニアの反乱,青年トルコ革命に対する反革命といわれる「…
カタンツァロ Catanzaro
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イタリア南部,カラブリア州の州都で,カタンツァロ県の県都。イタリア半島先端より北東約 130km,標高 340mにある。 10世紀ビザンチン帝国の町とし…
デナム Denham, Dixon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1786.1.1. ロンドン[没]1828.5.8. シエラレオネ,フリータウンイギリスの旅行家。陸軍軍人としてナポレオン戦争に参加。 1821年イギリス政府調査…
ロティヒウス Lotichius Secundus, Petrus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1528.11.2. ニーダーツェル[没]1560.10.22. ハイデルベルクドイツのラテン語詩人。マールブルク大学で医学を学び,1557年ハイデルベルク大学の医…
ファドゥーツ Vaduz
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- リヒテンシュタインの首都。ライン川上流右岸に位置する。 1322年頃文書にその名が現れた。シュワーベン戦争 (1499) により戦禍を受けたが,16世紀に…
カンバーランド(アメリカ合衆国) かんばーらんど Cumberland
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカ合衆国、メリーランド州北西部の工業都市。人口2万1518(2000)。鉄道と工業の中心地で、周辺の炭鉱地帯にとって重要な石炭積出し地である。…
アメリカ−スペイン戦争 アメリカ−スペインせんそう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 米西戦争
七年戦争 しちねんせんそう Seven Years' War 英語 Siebenjähriger Krieg ドイツ語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1756~63年にオーストリアとプロイセンとの間に行われた戦争。1755年北アメリカで始まっていたフレンチ・アンド・インディアン戦争(1755~63。英仏…
広州 こうしゅう / コワンチョウ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国南部、広東(カントン)省中部の副省級市(省と同程度の自主権を与えられた地級市)で、商工業・港湾都市。広東省の省都。略称は穂。珠江(しゅこう…
アメリカスペイン‐せんそう〔‐センサウ〕【アメリカスペイン戦争】
- デジタル大辞泉
- 1898年、スペイン領キューバの独立戦争に介入した米国とスペインの戦争。米国が勝利を収め、キューバは独立。スペイン領のプエルトリコ・グアム・フ…
フランシスコ アヤラ Francisco Ayala
- 20世紀西洋人名事典
- 1906 - スペインの小説家。 グラナダ生まれ。 法律と哲学をマドリード大で学び、1929年ドイツに留学。留学中リルケやトーマス・マン等の作品を翻訳…
ドブロジャ
- 百科事典マイペディア
- 黒海西岸からドナウ川河岸に至る地方。北部はルーマニア領,南部はブルガリア領。ドブロジャはルーマニア名で,ブルガリア名はドブルジャ。大麦・ブ…
ノンリニア編集
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- ビデオ映像素材をパソコンのハードディスクに取り込み、編集、特殊効果、音響に至る編集制作全般の作業をコンピューター上で行う方式のこと。
オハイオ[州]【オハイオ】
- 百科事典マイペディア
- 米国,エリー湖の南,オハイオ川の北にある工業・農業州。略称O.,OH。平野,丘陵からなる。コーン・ベルト(トウモロコシ地帯)に属し,トウモロコ…
ゲーツ Gates, Horatio
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1728頃.エセックス,モールドン[没]1806.4.10. ニューヨークイギリス生れのアメリカの軍人。フレンチ・アンド・インディアン戦争に従軍,1772年…
レン Renn, Ludwig
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1889.4.22. ドレスデン[没]1979.7.21. 東ベルリンドイツの小説家。本名 Arnold Vieth von Golssenau。第1次世界大戦に参加,その体験を『戦争』 …
イギリス東インド会社【イギリスひがしインドかいしゃ】
- 百科事典マイペディア
- 東インド会社は,17世紀初頭―19世紀にインド,インドシナ,東南アジアとヨーロッパ間の貿易や植民地経営を目的として,英国,オランダ,フランスなど…
秋山真之 あきやまさねゆき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]慶応4(1868).3.20. 松山[没]1918.2.4. 小田原海軍軍人。日本海海戦において日本を勝利に導いた名参謀として知られる。 1890年海軍兵学校卒業。 9…
シリストラ(Silistra/Силистра)
- デジタル大辞泉
- ブルガリア北東部の都市。旧称ドルスタル。ドナウ川を挟んでルーマニアと国境を接する。古代ローマ時代に国境防備の拠点として築かれたドゥロストル…
K. ポポビッチ Koča Popović
- 20世紀西洋人名事典
- 1908 - ユーゴスラビアの政治家。 元・ユーゴスラビア副大統領。 ベオグラード生まれ。 1933年共産党に入党。スイス、フランスに留学後、’39年帰国…
「大洪水」(だいこうずい) Potop
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1655~60年のポーランド‐スウェーデン戦争のポーランド側の通称。ウクライナ・カザークの反乱やロシア軍の侵攻に悩まされていたポーランドをスウェー…
ハウ Howe, William, 5th Viscount Howe
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1729.8.10.[没]1814.7.12. デボンシャー,プリマスイギリスの軍人。アメリカ大陸でのフレンチ・アンド・インディアン戦争 (1754~63) に青年将軍…
ヒズボラ
- デジタル大辞泉プラス
- 《Hizballah》レバノンのシーア派系イスラム原理主義組織。レバノン戦争に伴い「アマル運動」から分派した「イスラミック・アマル運動」と、シーア派…
マウントジョイ Mountjoy, Charles Blount, 8th Lord
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1562頃[没]1606.4.3. ロンドンイギリスの軍人,政治家。別名デボンシャー伯 Earl of Devonshire。1586年から 12年間主としてネーデルラントで軍…
ノルウェー
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Norway 「諾威」とも書いた ) ヨーロッパ北部、スカンジナビア半島の西側を占める立憲君主国。正式名はノルウェー王国。国土の大部分は山地で、海…
フェルディナンド(1世)(ルーマニア王) ふぇるでぃなんど Ferdinand Ⅰ (1865―1927)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ルーマニア王(在位1914~27)。プロイセンのレオポルト王子の第2子で、ルーマニアのカロル1世の甥(おい)。1889年にルーマニアに招かれて皇太子とな…
海防 (かいぼう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 18世紀後半以降の欧米列強の東アジア進出に直面して,日本でも海岸の防備がはかられた。ロシアの千島進出による蝦夷地問題を契機に,林子平,本多利…