「韓」の検索結果

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【殫亡】たんぼう(ばう)

普及版 字通
つきはてる。唐・韓〔石処士を送る序〕方今、寇、恆(州)に聚り、師其の疆を(めぐ)る。農は、收せず、財粟殫す。吾が處(を)るの地は、歸の塗なり。…

【多力】たりよく

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有力な者。〔戦国策、韓一〕今王之れを兩用せば、其の多力なるは、に其の黨を樹(た)て、其の寡力なるは、外にを(か)らん。~群臣~其の地を裂かば、…

【桃殳】とう(たう)しゆ

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桃の木で作った殳(ほこ)。〔韓詩外伝、十〕齊の桓出でび、一夫にふ。~桃殳を帶す。~曰く、~桃の言たる、なり。~故に國の、以て侯を戒め、庶人の…

【攘斥】じよう(じやう)せき

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はらいしりぞける。唐・韓〔進学解〕異端を觝排(ていはい)し、佛老を攘斥し、罅漏(かろう)を補(ほしよ)し、幽眇を張皇し、の(ばうばう)たるをね、獨…

【身上】しんしよう(しやう)

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一身上。また、身に著ける。唐・韓〔酔後〕詩 初めは喧(けん)にして或いは忿爭し 中ごろ靜かにして戲(てうぎ)を雜(まじ)ふ 淋漓(りんり)たり、身…

デジタルアドベンチャー

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社デジタルアドベンチャー」。英文社名「Digital Adventure, Inc.」。情報・通信業。平成10年(1998)設立。本社は東京都港区芝。デジ…

孟郊 もうこう Meng Jiao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]天宝10(751)[没]元和9(814)中国,中唐の詩人。武康 (浙江省徳清県) の人。字,東野。初め嵩山に隠棲していたが,都へ出て貞元 12 (796) 年進士に…

【髦老】ぼうろう(ばうらう)

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老人。唐・韓〔殿中小監馬君墓誌〕嗚呼(ああ)、吾(われ)未だ髦老ならず。始めより今に至るまで、未だ四十年ならず。而して其の子孫三世を哭す。人世…

【独行】どくこう(かう)

普及版 字通
独りゆく。独自に行う。唐・韓〔伯夷頌〕士の特立獨行し、義にするのみにして、人の是非をみざるは、皆豪の士、を信ずること篤くして、自ら知ること…

【徹夜】てつや

普及版 字通
夜あかし。徹宵。唐・韓〔丙寅二月二十二日、撫州如帰館に、雨中諸朝客を懐ふ有り〕詩 酒旋(たちま)ち醒めて、くして夜を徹し 好(むな)しく謝して…

【虎榜】こぼう(ばう)

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進士及第者の掲示板。〔唐書、文芸下、欧陽伝〕士に擧げられ、韓・李・李絳~と第を聯(つら)ぬ。皆天下のなり。時に虎榜とす。(びん)の人の士に第す…

【決然】けつぜん

普及版 字通
きっぱりと心を定める。宋・轍〔枢密韓太尉に上(たてまつ)る書〕故に決然として(百代の書を)舍(す)て去り、天下の奇聞壯を求め、以て天地の廣大な…

【絃歌】げんか

普及版 字通
弦歌。〔韓詩外伝、一〕原、魯に居る。(くわんと)(方丈)の室、茨(ふ)くにを以てし、甕(をういう)(甕を窓にする)、桑を揉(た)めて樞と爲し、上漏…

【簡切】かんせつ

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簡潔で切要。宋・洵〔田枢密に上(たてまつ)る書〕詩人の優柔、騷人(楚辞)の深、孟・韓の醇、(司馬)・(班)固の雄剛、孫・の切、之れを向ふに投…

【旗旄】きぼう(ばう)

普及版 字通
はた。牛(りぎゅう)の尾を飾りにつけた旗。唐・韓〔李愿の盤谷に帰るを送る序〕其の外に在るや、則ち旗旄を樹(た)て、弓矢を羅(つら)ね、武夫に呵し…

るす‐せいふ【留守政府】

デジタル大辞泉
岩倉使節団派遣中、明治4年(1871)から明治6年(1873)にかけての明治政府。太政大臣三条実美を筆頭に西郷隆盛・井上馨・大隈重信らが主導したが、…

は‐おく(‥ヲク)【破屋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 やぶれこわれた家。廃屋。[初出の実例]「造レ寺由来有レ漏因、笑看二破屋苦吟身一」(出典:松山集(1365頃)藤太常見寄詩軸為屋漏所悞因…

けい‐しゅ【景趣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 風景などから感じられるおもむき。風趣。[初出の実例]「大堰河之風流如レ摸二越水一。小蔵山之景趣不レ異二楚嶺一」(出典:明衡往来(1…

【姿媚】しび

普及版 字通
なまめかしい。唐・韓〔石鼓の歌〕詩 (王)羲之の俗書は媚を趁(お)ふも 數紙、ほ白鵝をすべし に繼ぎて代、爭戰罷(や)む 人の收拾する無し、理…

【特立】とくりつ

普及版 字通
ひとり志操を堅持する。唐・韓〔伯夷頌〕士の特立獨行し、義にするのみにして、人の是非をみざるは、皆豪の士、を信ずること篤(あつ)くして、自ら知…

【世味】せいみ

普及版 字通
人の世の情味。唐・韓〔爽に示す〕詩 人生、但(た)だ此(かく)の如し 其れ實(まこと)に亦たれむべし 吾(われ)老いて、世味し 因循(いんじゆん)し…

た‐りょう(‥リャウ)【他領】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他国の支配地。他藩の領土。他国。また、他人の領分。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「親人といへど他領の義みだりに出家を御成…

おん‐がん(ヲン‥)【温顔】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 やさしくおだやかな顔つき。[初出の実例]「卿士之侍二温顔一。宜レ承二堯日之長照一」(出典:本朝麗藻(1010か)下・冬日陪於飛香舎聴第…

しかい【死灰】=復((また))[=再((ふたた))び]燃((も))ゆ

精選版 日本国語大辞典
( 「史記‐韓安国列伝」の「安国坐レ法抵レ罪、蒙獄吏田甲辱二安国一、安国曰、死灰独不二復然一乎」から ) いったん衰えたものが再び盛んになること…

とう‐じ【偸児・盗タウ児】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人の持ちものをぬすみとる者。ぬすびと。泥棒。[初出の実例]「氏主頗善二騎射一 軽捷如レ飛、夜追二捕偸児一」(出典:日本文徳天皇実録…

は‐ろう【簸弄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 もてあそぶこと。おもちゃにすること。おだてること。[初出の実例]「若曰下未二嘗言一レ易亦未中嘗言上レ難、則是聖人以二言語一、簸二弄…

けいこう【鶏口】 と なるも牛後((ぎゅうご))となるなかれ

精選版 日本国語大辞典
( 「史記‐蘇秦伝」「戦国策‐韓策・昭侯」の「臣聞、鄙諺曰、寧為二鶏口一、勿レ為二牛後一」から ) 大きな団体の属員になるよりは、小さな団体でも、…

び‐せつ【眉雪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 眉毛が雪のように白いこと。また、その眉毛。老人の形容。[初出の実例]「眉雪老僧時輟レ帚、落花深処説二南朝一」(出典:竹外二十八字詩‐…

は‐じょ(‥ヂョ)【破除】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 破り除くこと。取り除くこと。[初出の実例]「去年計帳定良口拾伍人〈男六人女九人〉、帳後破除壱人〈女〉」(出典:正倉院文書‐天平五年(…

いれ‐あわ・す(‥あはす)【入合】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙 ⇒いれあわせる(入合)[ 2 ] 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 =いれあわせる(入合)[初出の実例]「いっそ死骸を売て…

農心辛ラーメン杯

デジタル大辞泉プラス
韓国日刊スポーツが主催する囲碁の国際棋戦。正称は「農心辛(ノウシンシン)ラーメン杯 世界囲碁最強戦」。1999年創設。日中韓、各国5名の団体戦。第1…

伯楽はくらく一ひとたび冀北きほくの野のを過すぎて馬群ばぐん遂ついに空むなし

デジタル大辞泉
《韓愈「送温処士赴河陽軍序」から》伯楽がひとたび良馬の産地である冀州の北部を通ると、良馬は1頭も残らなくなる。名君賢相が上にいると民間の賢人…

楽園〔映画〕

デジタル大辞泉プラス
日韓共同制作によるテレビ映画シリーズ「テレシネマ7」の作品のひとつ。脚本:岡田恵和、監督:イ・ジャンス。出演:キム・ハヌル、チ・ジニほか。ラ…

【佶屈】きつくつ

普及版 字通
かたくるしい。文章がなめらかでなくよみづらい。唐・韓〔進学解〕を作爲し、~上は姚(えうじ)(唐虞)の渾渾として涯無き、誥殷盤の佶屈(がうが)な…

【挙手】きよしゆ

普及版 字通
手をあげる。容易なことをいう。唐・韓〔科目に応ずる時、人に与ふる書〕如(も)し力る、其の窮を哀れんで之れを轉せば、蓋(けだ)し一擧手、一投足の…

【】ごう(がう)が

普及版 字通
文が難解であること。唐・韓〔進学解〕を作爲し、~上(かみ)は~誥・殷盤の佶屈(きつくつ)なる、春秋の嚴なる、左氏の誇なる、易の奇にして法ある~…

【坐睡】ざすい

普及版 字通
居眠り。唐・韓〔石鼎聯句、序〕斯須(ししゆ)(しばらく)にしての鼓鼕鼕(とうとう)たり。二子も亦た困(くる)しみてに坐睡す。覺むるにび、日已に上…

めん‐わ【面話】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 直接相手の人と向き合って話すこと。また、その話。〔運歩色葉(1548)〕[初出の実例]「期二面話一可レ備二清覧一候」(出典:蛻巖先生答…

びん‐しょう(‥セウ)【憫笑・愍笑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あわれんで笑うこと。[初出の実例]「具眼者何不二憫笑一哉」(出典:羅山先生文集(1662)七・示丈山)「徒に識者の愍笑を招くに足るのみ」…

とうかん‐ふ【統監府】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明治三八年(一九〇五)第二次日韓協約に基づいて、日本が韓国の首府漢城(現在のソウル)に設置した朝鮮支配のための機関。同四三年、韓…

大韓民国弁護士

デジタル大辞泉プラス
韓国のテレビドラマ。2008年7月放映開始(全16話)。出演は、イ・ソンジェ、イ・スギョン、ハン・ウンジョンほか。慰謝料を巡って元妻と争う資産家の…

こかげ【木陰】 に 臥((ふ))す者((もの))は枝((えだ))を手折((たお))らず

精選版 日本国語大辞典
( 「韓詩外伝‐二」の「食二其食一者不レ毀二其器一、陰二其樹一者不レ折二其枝一」による ) 情けをかけてくれた人に対しては、害を加えないのが人情…

けい‐り【&JISF6A9;離】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 互いにわかれわかれになること。また、そむき離れること。[初出の実例]「我与二故人一縁已了。今朝何更惜二睽離一」(出典:空華集(1359‐…

【丘墳】きゆう(きう)ふん

普及版 字通
墳墓。おか。また古書、三墳・九丘。唐・韓〔楚の昭王のに題す〕詩 丘滿目、衣冠盡き 闕雲になり、樹る ほ國人のを懷ふり 一の屋に、昭王を祭る…

【完然】かん(くわん)ぜん

普及版 字通
完全で善い。〔唐書、文芸伝序〕大貞元の、美才輩出す。~韓之れを倡へ、柳宗元~等之れに和し、百家を排す。法度森嚴、~完然に一の王法と爲る。字…

【魁頭】かい(くわい)とう

普及版 字通
何もかぶらない。科頭。〔三国志、魏、東夷伝、韓〕其の人、性彊、魁頭露(ろかい)(結髪のまま)、兵(けいへい)の如く、布袍を衣(き)、足に革(かくき…

ネット‐うよく【ネット右翼】

デジタル大辞泉
インターネットの掲示板2やブログ上で、保守的、国粋主義的な意見を発表する人たち。ネトウヨ。[補説]このように呼ばれる人々が増えてきたのは、平成…

海上花列伝【かいじょうかれつでん】

百科事典マイペディア
中国,清末の長編小説。韓邦慶〔1856-1894〕作。1892年《海上奇書》に連載。全64回。上海の花柳界に出入りする名士,俳優の遊興のさまを描く清末の社…

鶏口となるとも牛後となるなかれ

故事成語を知る辞典
大きな集団の末端に連なるよりは、小さな集団でトップとなるほうがよい、ということ。 [使用例] 免のがるべきの道あれば之を脱のがれよ、若もし免る…

【雲水】うんすい

普及版 字通
雲と水。また禅宗の行脚僧をいう。唐・韓〔晩に宣渓に次(やど)りて、~張使君の恵書に酬ゆ〕詩 州南に去れば、宣溪に接す 雲水として、日、西に向…

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