はんしん‐きょう〔‐ケウ〕【汎神教】
- デジタル大辞泉
- 世界のすべてのものは神の現れにほかならないとする宗教。
夜刀神 (やつのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」行方(なめかた)郡の段に登場する蛇神。継体天皇の時代,葦原(あしはら)を開墾しようとした箭括氏麻多智(やはず…
神の雫
- デジタル大辞泉プラス
- ①オキモト・シュウ作画、亜樹直原作による漫画作品。世界的なワイン評論家の父の遺言で彼が選んだ偉大なワインを探りあてるため奮闘する息子たちの姿…
神の火
- デジタル大辞泉プラス
- 高村薫の長編サスペンス小説。1991年刊行。
蔵の神
- デジタル大辞泉プラス
- 鹿児島県、山元酒造株式会社が製造する芋焼酎。
神曲崩壊
- デジタル大辞泉プラス
- 山田風太郎の幻想小説。1987年刊行。
今神温泉
- デジタル大辞泉プラス
- 山形県最上郡戸沢村、県中北部、今熊山の東麓にある温泉。かつての月山登拝路にあり、月山詣の湯垢離場(ゆごりば)だった。現在は休業。
しんぺいたい‐じけん【神兵隊事件】
- デジタル大辞泉
- 昭和8年(1933)愛国勤労党の天野辰夫ら右翼が、陸海軍将校を加えて計画したクーデター未遂事件。
しん‐もって【神▽以て】
- デジタル大辞泉
- [副]1 (下に打消しの言葉を伴って用いる)神かけて。決して。「密通をいたせしこと―存ぜず」〈滑・膝栗毛・発端〉2 まことに。実に。「いまだよ…
ちぼ‐しん【地母神】
- デジタル大辞泉
- 大地の生命力・生産力を神格化した女神。世界中に広く認められ、先史時代の豊満なビーナス像からもその信仰がうかがえる。
御神渡【おみわたり】
- 百科事典マイペディア
- 御渡とも。湖の結氷が厚くなって昼夜の温度差で収縮,かつ膨張,奇異な音響で裂け,線状に押し上げて氷堤を生じるか,または氷塊を湖岸につき上げる…
ほうしんえんぎ【封神演義】
- デジタル大辞泉
- 中国、明代の小説。作者は諸説がある。妲己だっきに惑わされる暴君紂王ちゅうおうと、姜子牙きょうしが(太公望)を軍師に迎えた文王・武王の争いに…
かすが【春日】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 奈良の春日大社の祭神。第一殿に武甕槌命(たけみかづちのみこと)、第二殿に経津主命(ふつぬしのみこと)、第三殿に天児屋根命(あめのこやねのみこと)…
神江 恒雄 コウノエ ツネオ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の柔道家 生年明治15(1882)年 没年大正8(1919)年9月 出身地熊本県熊本市 経歴幼くして星野九門に柔術を学び、高等師範体育科で柔道を…
うぶ【産】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① =うぶがみ(産神)①[初出の実例]「月の障りとどまりて、うぶの神の御身に入らせ給ひて」(出典:御伽草子・熊野の本地(室町末))② =うぶがみ(産…
うらべ【卜部】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- =うらにわのかみ(卜庭神)
うじ【氏】 の 神((しん))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① =うじがみ(氏神)①[初出の実例]「氏(ウジ)の神(シン)にいとま申さむは」(出典:金刀比羅本平治(1220頃か)下)② =うじがみ(氏神)②[初出の実例…
神 如道 ジン ニョドウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業尺八奏者 本名神 久雄 生年月日明治24年 5月20日 出生地青森県 弘前市 経歴14歳の時から笹根派の尺八錦風流を学び、外曲を独学。明治43年上京、…
日向神ダム
- 事典・日本の観光資源
- (福岡県八女郡矢部村ほか)「福岡県文化百選 水編」指定の観光名所。
神衣比 (カミエビ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ツズラフジ科の落葉つる性植物,薬用植物。アオツズラフジの別称
あすは‐の‐かみ【阿須波神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 地を守る神という。[初出の実例]「次庭津日神、次阿須波神(アスハのかみ)、次に波比岐神」(出典:古事記(712)上)
かん‐なび【神奈備】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かむなび」と表記。「かん」は「神」、「な」は「の」の意、「び」は「辺」と同じく「あたり」の意か ) 神のいらっしゃる場所。古代…
かん‐よごと【神寿詞・神吉詞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かむよごと」と表記 ) 古代、出雲大社に奉仕する出雲国造(いずものくにのみやつこ)が新任に際して、律令国家に服従を誓い、天皇を寿(…
ときのけ【トキノケ(疫神)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふるだ【フルダ(神名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
母子神信仰 (ぼししんしんこう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 母子像に宿る聖なる呪力を信じ,それを祭祀の対象とする事例は,世界各地にひろくみられる。その代表的モティーフは,幼児に授乳する母親の姿をかた…
ふくべのしん【《瓢の神》】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶざいしん【武財神】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひゅうがみだむ【日向神ダム】
- 改訂新版 世界大百科事典
むとうしん【武塔神】
- 改訂新版 世界大百科事典
わたつみのかみ【綿津見の神】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんさんぐん【神三郡】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうがつのかみ【正月の神】
- 改訂新版 世界大百科事典
神吉楽寿 かみよしらくじゅ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]文化14(1817).肥後[没]1884.8.30. 肥後江戸時代末期の肥後鐔 (つば) の作者。熊本に住む。通称甚左衛門。初め寿平のち楽寿と号した。神吉派の3代…
神獣鏡 しんじゅうきょう Shen-shou-jing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の後漢代から魏・晋代にかけてつくられた鏡の一種。鏡背面の文様が主として神人と獣形から成るものをさす。神獣鏡には長文の銘文をもつものがあ…
神妃思想 しんひしそう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シャクティ (性力) を女神として表現し,神々の神妃として活躍させるヒンドゥー教のうちのシャクティ派の根本思想。ビシュヌにラクシュミー,ブラフ…
神籠石 こうごいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 西日本にある古代の山城の一種。現在 12ヵ所に発見されている。すべて,山腹や尾根よりやや下ったところに,長さ 1m内外の切り石を密接して並べ,そ…
しっこんごう‐じん(シッコンガウ‥)【執金剛神】
- 精選版 日本国語大辞典
- =しゅうこんごうじん(執金剛神)
ごこく【護国】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 国をまもるために死に、神となったもの。
さん‐せんじん【三戦神】
- 精選版 日本国語大辞典
- いくさの守護神である三体の神。摩利支天・大黒天・毘沙門天をいう。〔書言字考節用集(1717)〕
げんえい‐じん【玄英神・元英神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 冬をつかさどる神。冬の神。[初出の実例]「冬の神は北方の天に立給ひ、元英神(ゲンヱイシン)と申とかや」(出典:浄瑠璃・天神記(1714)…
くにつ【国つ】 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 天孫系の神々に対し、天孫降臨以前からこの国土に住み、その土地を守護する神。国土を守護する神。また、その子孫。地神。その土地の自然、生活に密…
かみ‐なび【神奈備】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かんなび(神奈備)[初出の実例]「神な月時雨とともにかみなびのもりのこのははふりにこそふれ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(9…
かみ‐る‐き【神き】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =かみろき(神━)[初出の実例]「諸祖天神〈俗(くにひと)賀味留彌(かみるみ)賀味留岐(カミルキ)と云ふ〉、八百万(やほよろづ)の神たちを…
かむ‐いまけ【神今食】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒かんいまけ(神今食)
かむ‐さ・ぶ【神さぶ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 ⇒かんさぶ(神━)
かみ【神】 の 国((くに))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 神がその基を開き、かつ守護する国。かみぐに。神国(しんこく)。かんのくに。[初出の実例]「日の本は神のみ国と聞きしよりいますがごとく頼むとを…
かみ【神】 の 社((やしろ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 神社。[初出の実例]「ちはやぶる神之社(かみのやしろ)し無かりせば春日(かすが)の野辺に粟蒔(ま)かましを」(出典:万葉集(8C後)三・四〇四)
かみあり‐づき【神有月・神在月】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 ( 陰暦一〇月すなわち神無月(かんなづき)には、日本じゅうの神々が出雲大社に集まるという俗信から ) 出雲国での、陰暦一〇月の異…
つくま【筑摩】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 滋賀県米原市朝妻筑摩にある筑摩神社の祭神。[初出の実例]「覚束なつくまの神のためならばいくつかなべの数はいるべき〈藤原顕綱〉」(出典:後拾遺和…