「秘湯」の検索結果

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ななくさ【七種】 の 菜((な))

精選版 日本国語大辞典
春の七草のこと。七種の若菜。七種菜。[初出の実例]「七種菜〈略〉御形。須須代」(出典:年中行事秘抄(12C末)正月)

たくましゅう【逞】 する

精選版 日本国語大辞典
=たくましく(逞)する[初出の実例]「方に欲を逞(タクマシウシ)て」(出典:文鏡秘府論保延四年点(1138)南)

あんあん‐り【暗暗裏/暗暗×裡】

デジタル大辞泉
(「暗暗裏に」「暗暗裏の」の形で)人の知らないうち。ひそかな状態。内々ないない。「―に事を運ぶ」「―の約束」[類語]秘密・内密・内証ないしょ・…

ひと‐しれ◦ず【人知れず】

デジタル大辞泉
[連語]1 人に気づかれない。「―◦ず悩む」「―◦ぬ苦労」2 だれも思い及ばないほどひどい。「―◦ずかれこれ恥をさらし候ふも」〈平家・一〇〉[類語]…

そしょう‐がた【訴訟方】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 訴訟を起こして裁判を請求する側。原告の側。特に江戸時代に使われた。⇔相手方(あいてかた)。〔聞訟秘鑑〕

あさがれい【朝餉】 の 御膳((おもの))

精選版 日本国語大辞典
=あさがれい(朝餉)①[初出の実例]「朝餉御膳〈朝・夕・夜供〉皆一度供レ之」(出典:禁秘鈔(1221)上)

すみ【須彌】

精選版 日本国語大辞典
=しゅみ(須彌)[初出の実例]「眉の間の白毫は、五つのすみをぞ集めたる」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)

しょう‐しょう(セウセウ)【&JISEC65;照】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 明るく輝くさま。[初出の実例]「日輪、南天に至る時は、正午炤照たり」(出典:管蠡秘言(1777))

さんそうにん【酸棗仁】

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。クロウメモドキ科サネブトナツメの種子を乾燥したもの。精神安定、強壮、鎮静、鎮痛などの作用がある。神経…

ゆ‐せん【湯煎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火で直接熱する代わりに、容器に入れて湯の中で間接に熱すること。酒を徳利に入れて湯の中で熱するなどの類。〔運歩色葉(1548)〕[初出…

めて‐ぎり【馬手切】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 犬追物(いぬおうもの)の時、向かいから右方へ筋かいに行く犬の右を射ること。めて。〔騎射秘抄(1416)〕

うち‐ゆ【内湯】

デジタル大辞泉
1 温泉場の旅館で、館内に湯を引いて作った浴場。⇔総湯そうゆ。2 「内風呂うちぶろ2」に同じ。[類語]浴室・風呂・風呂場・バス・バスルーム・湯殿…

𬊈(燖) xún [漢字表級]3 [総画数]10

中日辞典 第3版
<書>1 祭祀(さいし)で肉を沸騰した湯に入れ火を通す.(広く)肉を煮る.2 つぶしたブタやしめたニワトリを沸騰した湯にくぐらせ,毛を抜く.

土湯温泉つちゆおんせん

日本歴史地名大系
福島県:福島市荒川南岸地区土湯村土湯温泉[現]福島市土湯温泉町荒川に東鴉(ひがしからす)川と西鴉川が合流する谷口に位置する。一帯は新第三紀…

湯元ゆもと

日本歴史地名大系
栃木県:日光市日光山内湯元[現]日光市湯元戦場(せんじよう)ヶ原の奥、湯(ゆ)ノ湖北岸にある。かつては広義の日光山の内で、一般人の居住が禁…

【浴蘭】よくらん

普及版 字通
蘭湯に浴する。〔楚辞、九歌、雲中君〕湯に浴し、に沐す の衣は(はな)の(ごと)し字通「浴」の項目を見る。

高野竜神国定公園 こうやりゅうじんこくていこうえん

日本大百科全書(ニッポニカ)
和歌山県北東部の高野山からその南方の竜神温泉を含む山岳を中心とした国定公園。1967年(昭和42)指定。面積191.98平方キロメートル。高野山は紀伊…

沓掛温泉くつかけおんせん

日本歴史地名大系
長野県:小県郡青木村沓掛村沓掛温泉[現]青木村大字沓掛 湯原沓掛川の中流右岸の山腹小字湯原(ゆはら)にある。明治一四年(一八八一)の村内取調…

【忍垢】にんこう

普及版 字通
詬(はじ)をしのぶ。〔荘子、譲王〕湯、將(まさ)にを伐たんとす。~湯曰く、伊尹(いゐん)は何如(いかん)と。(務光)曰く、強(し)ひて力(つと)めて垢(…

鳴子温泉郷なるこおんせんきよう

日本歴史地名大系
宮城県:玉造郡鳴子町鳴子温泉郷現在の鳴子町域にある温泉の総称。かつては玉造温泉郷ともよばれた。鳴子・東鳴子・川渡(かわたび)・中山平(なか…

湯立神事 ゆだてしんじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ゆだち,湯立神楽ともいう。祭場に大釜を据え,湯を沸し,巫女などがその周囲を回り,笹を熱湯に浸し,身にふりかけて神に祈る行事。古くは神憑り,…

仙石原【せんごくはら】

百科事典マイペディア
〈せんごくばら〉とも。神奈川県箱根山の火口原。北部の外輪山と中央火口丘に囲まれ,標高700m前後。もと芦ノ湖と同じく火口原湖をなし,火口瀬の早…

混合栓

リフォーム用語集
一つの蛇口から、湯と水の両方を出す事が可能な水道設備。レバーハンドルを動かす事により、湯と水を混ぜて使用する事が出来る。

いわい‐おんせん〔いはゐヲンセン〕【岩井温泉】

デジタル大辞泉
鳥取県岩美郡にある温泉。貞観元年(859)開湯と伝えられ、山陰最古の温泉とされる。湯かむりで知られる。泉質は硫酸塩泉。

作並温泉 さくなみおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
宮城県中央部、仙台市青葉区にある温泉。元湯は広瀬川の谷底にある。奈良時代に僧行基(ぎょうき)が発見したといわれ、温泉宿は1796年(寛政8)藩の許…

わか‐め【若女・若妻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年若い女。また、若い妻。[初出の実例]「頭白かる翁どものわかめ好み」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)

鷲ノ巣温泉わしのすおんせん

日本歴史地名大系
宮城県:玉造郡鳴子町大口村鷲ノ巣温泉[現]鳴子町大口赤湯(あかゆ)温泉の南方、胡桃(くるみ)ヶ岳の山麓にある。享保八年(一七二三)の大口村…

【彭彭】ほうほう(はうはう)

普及版 字通
ものの多く、勢いのさかんなさま。〔詩、斉風、載駆〕水は湯湯(しゃうしゃう)(水流ゆたか)たり 行人は彭彭たり字通「彭」の項目を見る。

【鼓鐘】こしよう

普及版 字通
鐘をうつ。〔詩、小雅、鼓鍾〕鍾(鐘)を鼓(う)つこと將將たり 淮水、湯湯(しやうしやう)たり字通「鼓」の項目を見る。

こう‐びょうぶ(カウビャウブ)【香屏風】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 聞香(ききこう)の席で、まわりに立てて、香気の散乱するのを防ぐ屏風。〔御家流改正香道秘集‐香屏風之事〕

伊香保温泉 いかほおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
群馬県中部,渋川市の榛名山東麓にわく温泉。急な石段を挟んで雛壇状に旅館や飲食店が並び,にぎやかな温泉街を形成している。泉質は硫酸塩泉。湯は…

栗駒温泉郷 くりこまおんせんきょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
宮城県北西部、岩手・秋田県境にそびえる栗駒山の南側中腹に散在する温泉群。くりこま高原温泉郷、栗駒五湯ともいう。温湯(ぬるゆ)、湯ノ倉、湯浜(ゆ…

極意 ごくい

日中辞典 第3版
[真髄]蕴奥yùn'ào,精华jīnghuá,精粹jīngcuì;[秘伝]秘诀mìjué,…

びっくり‐みず(‥みづ)【びっくり水】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 麺などをゆでるとき、沸騰している湯に水を少し注ぎ足すこと。また、その水。わき立っている湯がたちまち静かになることからいう。差し水…

ガス風呂給湯器

リフォーム用語集
1台で風呂釜機能とシャワー・台所・洗面室などへの給湯機能をあわせもつタイプ。追いだきや自動お湯はり・保温・足し湯、追いだきと給湯の同時使用、…

しく‐かみうた【四句神歌】

デジタル大辞泉
平安末期から鎌倉時代にかけて歌われた4句体の神歌。梁塵秘抄りょうじんひしょうに収録。しくのかみうた。

くさつ‐ぶし【草津節】

デジタル大辞泉
群馬県草津温泉の民謡。高温の湯を板でかき回して適温にする共同作業で歌われる作業唄。囃子詞はやしことばが「チョイナチョイナ」というものと「ヨ…

かい‐がん【蟹眼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 蟹(かに)の目に似た小さい泡が立つ程度の湯加減の意で ) 茶釜の湯の煮えたぎること。また、その湯。[初出の実例]「一鼎(てい)の松濤を…

ゆ‐たんぽ【湯湯婆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「たんぽ」に、さらに「湯」を重ねたもの。「たん」「ぽ」は、それぞれ「湯」「婆」の唐宋音 ) 保温のために温湯を入れる、金属製また…

摩周湖【ましゅうこ】

百科事典マイペディア
北海道東部,阿寒国立公園東部の湖。標高355m,面積19.22km2,最深211.4m。摩周火山(活火山)のカルデラ湖で,絶壁に囲まれ,南岸に火口丘カムイヌ…

そば‐ゆ【蕎=麦湯】

デジタル大辞泉
1 そばをゆでた湯。そばのつけ汁に加えて飲む。2 そば粉を湯で溶いた飲み物。《季 冬》「旅先の軽き恙つつがの―かな/たかし」

くさつ‐おんせん(‥ヲンセン)【草津温泉】

精選版 日本国語大辞典
群馬県北西部、草津町にある温泉。泉源は多く、古くからの名湯として知られる。泉質は強酸性泉で硫化水素を含む。草津の湯。

ほん‐ぱ【奔波】

デジタル大辞泉
1 激しく寄せる波。また、勢いよく流れる水。2 大勢が争うこと。「詞の足らぬ故に、景物にて飾りたてんと―するほどに」〈連理秘抄〉

しんごん‐さんぶきょう(‥サンブキャウ)【真言三部経】

精選版 日本国語大辞典
真言宗で、ことに重んぜられる三つの経典。大日経・金剛頂経・蘇悉地経をいう。大日三部経。三部の秘経。

けんむねんじゅうぎょうじ〔ケンムネンヂユウギヤウジ〕【建武年中行事】

デジタル大辞泉
南北朝時代の有職故実書。3巻。後醍醐天皇撰。建武元年(1334)成立。朝廷における年中行事を記した書。秘記。御抄。

日光湯元温泉の温泉寺と境内泉源

事典 日本の地域遺産
(栃木県日光市湯元温泉)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域自然・文化資産No.47〕。〈選定ポイント〉奈良時代の開湯、温泉寺、寺湯、…

こ‐じょうろう(‥ジャウラフ)【小上臈】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大臣、納言、参議などの公卿(くぎょう)の娘で、宮仕えしている者。⇔大上臈(おおじょうろう)。〔禁秘鈔(1221)〕

浴湯の儀・読書鳴弦の儀 よくとうのぎとくしょめいげんのぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
皇室の儀式。天皇または内廷皇族に子(新宮)が生まれた際、誕生7日目に行われる。平安時代から続く儀式で破魔の儀(はまのぎ)ともいう。悪魔を祓(は…

五畳敷村ごじようじきむら

日本歴史地名大系
福島県:河沼郡柳津町五畳敷村[現]柳津町五畳敷砂子原(すなこはら)村と湯八木沢(ゆやぎさわ)村の中間に位置し、滝谷(たきや)川の支流老(お…

武雄温泉の「蓬莱門」と「殿様湯」を持つ共同浴場

事典 日本の地域遺産
(佐賀県武雄市武雄町)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.98〕。〈選定ポイント〉共同湯建築、殿様湯、シーボルト、温泉史…

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大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

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