【罷】ひりゆう
- 普及版 字通
- 腰がかがむ。〔漢書、陳湯伝〕湯、(しつし)をちし時、に中(あた)りてみ、兩臂(りやうひ)申(くつしん)せず。~湯、辭謝して曰く、將相九、皆賢材なり…
すみ【須彌】
- 精選版 日本国語大辞典
- =しゅみ(須彌)[初出の実例]「眉の間の白毫は、五つのすみをぞ集めたる」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)
しょう‐しょう(セウセウ)【炤照】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 明るく輝くさま。[初出の実例]「日輪、南天に至る時は、正午炤照たり」(出典:管蠡秘言(1777))
こ‐じょうろう(‥ジャウラフ)【小上臈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大臣、納言、参議などの公卿(くぎょう)の娘で、宮仕えしている者。⇔大上臈(おおじょうろう)。〔禁秘鈔(1221)〕
湯元ゆもと
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:日光市日光山内湯元[現]日光市湯元戦場(せんじよう)ヶ原の奥、湯(ゆ)ノ湖北岸にある。かつては広義の日光山の内で、一般人の居住が禁…
鷲ノ巣温泉わしのすおんせん
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:玉造郡鳴子町大口村鷲ノ巣温泉[現]鳴子町大口赤湯(あかゆ)温泉の南方、胡桃(くるみ)ヶ岳の山麓にある。享保八年(一七二三)の大口村…
とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう【当帰四逆加呉茱萸生姜湯】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)の当帰、呉茱萸、生姜、大棗(たいそう)、桂皮(けいひ)、芍薬(しゃくやく)、細辛(さいしん)、木通(もくつう)、甘草(か…
くさつ‐ぶし【草津節】
- デジタル大辞泉
- 群馬県草津温泉の民謡。高温の湯を板でかき回して適温にする共同作業で歌われる作業唄。囃子詞はやしことばが「チョイナチョイナ」というものと「ヨ…
かい‐がん【蟹眼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 蟹(かに)の目に似た小さい泡が立つ程度の湯加減の意で ) 茶釜の湯の煮えたぎること。また、その湯。[初出の実例]「一鼎(てい)の松濤を…
ゆ‐たんぽ【湯湯婆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「たんぽ」に、さらに「湯」を重ねたもの。「たん」「ぽ」は、それぞれ「湯」「婆」の唐宋音 ) 保温のために温湯を入れる、金属製また…
湯河原温泉ゆがわらおんせん
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:足柄下郡湯河原町湯河原温泉湯河原町の南部、県境千歳(ちとせ)川と上流の藤木(ふじき)川両岸に発達した温泉場。一部は静岡県熱海市に…
秋保温泉あきうおんせん
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:名取郡秋保町湯本村秋保温泉[現]秋保町湯元名取川右岸にある温泉。「名取御湯」ともいわれる。「観蹟聞老志」は古くから勅封の地であるの…
姥湯温泉の自然湧出崖源泉と露天風呂
- 事典 日本の地域遺産
- (山形県米沢市大沢字姥湯)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.40〕。〈選定ポイント〉自然湧出崖源泉、酸性泉、ミニ湯畑、…
景賛 (けいさん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 戦国時代の医師,僧。永禄(えいろく)3年(1560)刊行の「鑑効秘要方」を編集した。
栗駒温泉郷 くりこまおんせんきょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 宮城県北西部、岩手・秋田県境にそびえる栗駒山の南側中腹に散在する温泉群。くりこま高原温泉郷、栗駒五湯ともいう。温湯(ぬるゆ)、湯ノ倉、湯浜(ゆ…
伊香保温泉 いかほおんせん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 群馬県中部,渋川市の榛名山東麓にわく温泉。急な石段を挟んで雛壇状に旅館や飲食店が並び,にぎやかな温泉街を形成している。泉質は硫酸塩泉。湯は…
hót wáter
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 1 熱湯,湯(◆warm water はぬるめの湯).2 ((略式))困った状況,苦境.in hot water苦境に陥って;(特に権威筋と)やっかいなことになって
草津温泉の湯畑と歴史的町並み
- 事典 日本の地域遺産
- (群馬県吾妻郡草津町)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.53〕。〈選定ポイント〉歴史的泉源広場、自然湧出泉源地帯、強酸…
黒川[温泉] (くろかわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 熊本県北部,阿蘇郡南小国町にある温泉。九重(くじゆう)山(久住山)西麓の瀬ノ本高原の西方約5kmに位置し,筑後川の上流田原川沿いの溶岩の裂け目…
ほん‐ぱ【奔波】
- デジタル大辞泉
- 1 激しく寄せる波。また、勢いよく流れる水。2 大勢が争うこと。「詞の足らぬ故に、景物にて飾りたてんと―するほどに」〈連理秘抄〉
しんごん‐さんぶきょう(‥サンブキャウ)【真言三部経】
- 精選版 日本国語大辞典
- 真言宗で、ことに重んぜられる三つの経典。大日経・金剛頂経・蘇悉地経をいう。大日三部経。三部の秘経。
【薦延】せんえん
- 普及版 字通
- 薦めて用いる。〔漢書、陳湯伝〕(議郎耿育の上書)今、國家素(もと)より、の累年儉富饒(ふぜう)の畜(蓄)無く、武の梟俊(けうしゆん)禽の臣無し。…
さんそうにん【酸棗仁】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。クロウメモドキ科サネブトナツメの種子を乾燥したもの。精神安定、強壮、鎮静、鎮痛などの作用がある。神経…
ゆ‐せん【湯煎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 火で直接熱する代わりに、容器に入れて湯の中で間接に熱すること。酒を徳利に入れて湯の中で熱するなどの類。〔運歩色葉(1548)〕[初出…
仙石原【せんごくはら】
- 百科事典マイペディア
- 〈せんごくばら〉とも。神奈川県箱根山の火口原。北部の外輪山と中央火口丘に囲まれ,標高700m前後。もと芦ノ湖と同じく火口原湖をなし,火口瀬の早…
遠藤元閑 (えんどう-げんかん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期-中期の茶人。尾張(おわり)名古屋藩医の家に生まれる。明暦2年(1656)ごろ小堀遠州の弟子岡部道可にまなぶ。元禄(げんろく)から宝…
湯郷[温泉]【ゆのごう】
- 百科事典マイペディア
- 岡山県美作(みまさか)町(現・美作市),那岐山南麓,吉井川の支流吉野川に沿う温泉。含食塩塩化土類泉,40℃。慈覚大師の開湯と伝えられ,古く鷺ノ湯…
浴湯の儀・読書鳴弦の儀 よくとうのぎとくしょめいげんのぎ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 皇室の儀式。天皇または内廷皇族に子(新宮)が生まれた際、誕生7日目に行われる。平安時代から続く儀式で破魔の儀(はまのぎ)ともいう。悪魔を祓(は…
那須湯本温泉の「鹿の湯」共同浴場と伝統的入浴法
- 事典 日本の地域遺産
- (栃木県那須郡那須町湯本)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.44〕。〈選定ポイント〉温泉神社、伝統的共同湯、強酸性泉源…
こう‐びょうぶ(カウビャウブ)【香屏風】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 聞香(ききこう)の席で、まわりに立てて、香気の散乱するのを防ぐ屏風。〔御家流改正香道秘集‐香屏風之事〕
別府温泉の「竹瓦温泉」共同浴場
- 事典 日本の地域遺産
- (大分県別府市明礬・元町)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.107〕。〈選定ポイント〉天然泥湯、伝統的湯の華製造法、共…
ふろおけ【風呂桶】
- 家とインテリアの用語がわかる辞典
- ➀浴槽。特に、木で作った大きな桶。⇒浴槽➁浴室で、湯をくみ出して体にかけたり、湯を入れて顔や手ぬぐいを洗ったりするのに用いる小さな桶。
【伉】こう(かう)れい
- 普及版 字通
- つよくて厳しい。〔史記、伝〕、時に(張)湯と論議す。湯は辯にして常に深小苛に在り。、伉守高、屈すること能はず。字通「伉」の項目を見る。
らん‐ご【蘭語】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 オランダ語。蘭言。[初出の実例]「予、一日蘭化亭に坐して、〈略〉、沈々として蘭語を訳す」(出典:管蠡秘言(1777))
沓掛温泉くつかけおんせん
- 日本歴史地名大系
- 長野県:小県郡青木村沓掛村沓掛温泉[現]青木村大字沓掛 湯原沓掛川の中流右岸の山腹小字湯原(ゆはら)にある。明治一四年(一八八一)の村内取調…
con・fi・den・tial /kὰnfədénʃəl | kɔ̀n-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 〔限定〕〈人が〉信用の置ける,頼りになる.a confidential secretary腹心の秘書2 〈言葉・行為などが〉ないしょの,秘密の;〈文書が〉機密…
五畳敷村ごじようじきむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:河沼郡柳津町五畳敷村[現]柳津町五畳敷砂子原(すなこはら)村と湯八木沢(ゆやぎさわ)村の中間に位置し、滝谷(たきや)川の支流老(お…
土湯温泉つちゆおんせん
- 日本歴史地名大系
- 福島県:福島市荒川南岸地区土湯村土湯温泉[現]福島市土湯温泉町荒川に東鴉(ひがしからす)川と西鴉川が合流する谷口に位置する。一帯は新第三紀…
鳴子温泉郷なるこおんせんきよう
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:玉造郡鳴子町鳴子温泉郷現在の鳴子町域にある温泉の総称。かつては玉造温泉郷ともよばれた。鳴子・東鳴子・川渡(かわたび)・中山平(なか…
岩井温泉いわいおんせん
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:岩美郡岩美町湯村岩井温泉[現]岩美町岩井岩井集落の南東にある温泉地。清和天皇の頃、藤原冬久が開いたといわれる。戦国時代の戦乱で湯池…
いわい‐おんせん〔いはゐヲンセン〕【岩井温泉】
- デジタル大辞泉
- 鳥取県岩美郡にある温泉。貞観元年(859)開湯と伝えられ、山陰最古の温泉とされる。湯かむりで知られる。泉質は硫酸塩泉。
秘結 ひけつ
- 日中辞典 第3版
- 〈医学〉便秘biànmì,秘结mìjié.
極意 ごくい
- 日中辞典 第3版
- [真髄]蕴奥yùn'ào,精华jīnghuá,精粹jīngcuì;[秘伝]秘诀mìjué,…
けんむねんじゅうぎょうじ〔ケンムネンヂユウギヤウジ〕【建武年中行事】
- デジタル大辞泉
- 南北朝時代の有職故実書。3巻。後醍醐天皇撰。建武元年(1334)成立。朝廷における年中行事を記した書。秘記。御抄。
【彭彭】ほうほう(はうはう)
- 普及版 字通
- ものの多く、勢いのさかんなさま。〔詩、斉風、載駆〕水は湯湯(しゃうしゃう)(水流ゆたか)たり 行人は彭彭たり字通「彭」の項目を見る。
今様【いまよう】
- 百科事典マイペディア
- 平安末期に流行した声楽。その当時として〈今よう〉,つまり現代ふうという意味で名づけられたもの。七五調四句の詞型を特徴とし,鼓などの伴奏で歌…
混合栓
- リフォーム用語集
- 一つの蛇口から、湯と水の両方を出す事が可能な水道設備。レバーハンドルを動かす事により、湯と水を混ぜて使用する事が出来る。
お湯
- 小学館 和西辞典
- ⇒ゆ(湯)
きんじょう‐とうち〔キンジヤウタウチ〕【金城湯池】
- デジタル大辞泉
- 1 《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯。2 堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。…
あむ・す【▽浴むす】
- デジタル大辞泉
- [動サ四]湯や水を浴びせる。「さし鍋に湯沸かせ子ども…狐に―・さむ」〈万・三八二四〉[動サ下二]に同じ。「湯わかして、―・せ奉らんとて」〈宇治…