よも‐の‐かみ【四▽方の神】
- デジタル大辞泉
- 諸方の神々。多くの神々。「―たちの神楽かぐらの詞ことばをはじめて」〈十六夜日記〉
りしん‐ろん【理神論】
- デジタル大辞泉
- 神を世界・天地の創造者とはするが、世界を支配する人格的超越存在とは認めず、従って奇跡・預言・啓示などを否定する立場。いったん創造された以上…
かみ‐かけて【神掛けて】
- デジタル大辞泉
- [連語]神に誓って。絶対に。決して。神以しんもって。「神掛けてうそは申しません」[類語]本に・本当・まことに・実に・真に・全く・まさに・まさ…
かみさり‐づき【神去り月】
- デジタル大辞泉
- 「神無月かんなづき」に同じ。
かん‐さ・ぶ【神さぶ】
- デジタル大辞泉
- [動バ上二]「かんさびる」の文語形。
かんなべ‐こうげん〔‐カウゲン〕【神鍋高原】
- デジタル大辞泉
- 兵庫県北部、豊岡市の神鍋山(標高469メートル)山腹にある高原。東西4キロメートル、南北3キロメートル。標高200~300メートルの溶岩と火山灰からな…
かみ‐の‐まつ【神の松】
- デジタル大辞泉
- 正月に神棚に飾る松。「榧かや、かち栗、―、山草の売り声もせはしく」〈浮・諸国ばなし・一〉[補説]一説に、三宝荒神に供えるため、かまどの上に飾る…
かむ‐さ・ぶ【▽神さぶ】
- デジタル大辞泉
- [動バ上二]1 神らしく振る舞う。神として行動する。「天つ御門みかどをかしこくも定め給ひて―・ぶと磐隠いはがくります」〈万・一九九〉2 「かみ…
こと‐あまつかみ【▽別天つ神】
- デジタル大辞泉
- 古事記で、天地開闢かいびゃくの初めに現れたとされる神。天つ神の中で別格とされる。天御中主神あまのみなかぬしのかみ・高皇産霊神たかみむすひの…
ごほう‐ぜんじん〔ゴホフ‐〕【護法善神】
- デジタル大辞泉
- 仏法を守護する鬼神。梵天ぼんてん・帝釈天たいしゃくてん・四天王・十二神将・十六善神・二十八部衆など。護法神。
では‐の‐かみ
- デジタル大辞泉
- 「でわのかみ(出羽守)2」に同じ。
御年神
- 朝日日本歴史人物事典
- 実り,収穫の神。「とし」は,本来「穀物の実り」を意味したが,収穫には1年を要するところからのちに「年」の意を生じるようになった語。よって神名は,…
手力雄神 (たぢからおのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 記・紀にみえる神。天岩屋戸(あまのいわやど)にかくれた天照大神(あまてらすおおみかみ)が外の様子をみようとしたとき,岩戸をひいてひきだしたとされ…
大宮売神 (おおみやのめのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「古語拾遺」にみえる神。太玉命(ふとだまのみこと)の娘。天の石窟(いわや)から新殿にうつった天照大神(あまてらすおおみかみ)につかえる。宮中の平…
大山咋神 (おおやまくいのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「古事記」にみえる神。大年(おおとしの)神の子で,母は天知迦流美豆比売(あめしるかるみずひめ)。別名は山末之大主(やますえのおおぬしの)神。子を賀…
飯田神左衛門尉 (いいだ-しんざえもんのじょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1274 鎌倉時代の武士。貞永(じょうえい)元年(1232)対馬(つしま)(長崎県)に流される。寛元4年宗重尚(そう-しげひさ)が,大宰府(だざいふ)に服従し…
国之水分神 (くにのみくまりのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「古事記」にみえる神。水戸(みなと)をつかさどる速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)と妹の速秋津比売神(ひめのかみ)との子。地上の水の分配をつか…
理神論【りしんろん】
- 百科事典マイペディア
- 英語deismの訳。〈自然宗教natural religion〉とも。世界の創造者,合理的な支配者としての神は認めるが,賞罰を与えたり,啓示・奇跡をなす神には反…
すくなびこな‐の‐かみ【少彦名神/少名毘古那神】
- デジタル大辞泉
- 日本神話の神。古事記では神産巣日神かむむすひのかみの子、日本書紀では高皇産霊尊たかひむすひのみことの子。体の小さい神で、大国主神と協力して…
なるかみ‐の【鳴る神の】
- デジタル大辞泉
- [枕]雷の音の意から、「音」「音羽おとわ」に掛かる。「―音羽の山の峰の雲」〈壬二集・下〉
神農祭【しんのうさい】
- 百科事典マイペディア
- 薬種問屋の並ぶ大阪道修(どしょう)町にある少彦名(すくなひこな)神社の祭(11月22〜23日)。少彦名神社は日本の医薬の神少彦名命と,中国の薬祖神神…
しんか‐でん【神嘉殿】
- デジタル大辞泉
- 平安京大内裏の中和院の正殿。天皇が天神・地祇ちぎを祭る所。中殿。中院。皇居内、皇霊殿の西にある建物。新嘗祭しんじょうさい・神嘗祭かんなめさ…
しんじゅ‐さん【神樹蚕/×樗蚕】
- デジタル大辞泉
- ヤママユガ科のガ。大形で、翅はねは紫褐色の地に白線の模様がある。幼虫はシンジュ・ニガキ・クルミなどの葉を食う。
しんでん‐りゅう〔‐リウ〕【神伝流】
- デジタル大辞泉
- 日本泳法の流派の一。貴田孫兵衛統治が流祖といわれ、瀬戸内海で発達した。あおり足を基本とし、遠泳に適する。
まよい‐がみ〔まよひ‐〕【迷ひ神】
- デジタル大辞泉
- 「まよわしがみ」に同じ。「この辺には、―あんなる辺ぞかし」〈宇治拾遺・一三〉
太陽神降臨
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家フィリップ・ホセ・ファーマーの長編SF(1960)。原題《Flesh》。
超神ズシーン
- デジタル大辞泉プラス
- 特撮テレビ番組『超神ビビューン』(1976-1977)に登場する変身ヒーロー。『アクマイザー3』のひとり「ガブラ」の魂を受け継いだ渡部剛が変身する。
土公神 (どこうじん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 陰陽道系の神で,《和名類聚抄》には,土公とあり,春は竈(かまど),夏は門,秋は井戸,冬は庭にいる遊行神とし,《簠簋内伝(ほきないでん)》も…
荒振神 (あらぶるかみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 邪神,暴神,悪神とも書く。高天原の神々に従わず,また高天原に帰属しない神々のこと。《古事記》〈神代巻〉の天孫降臨の条には〈この国に道速振(…
神習教 しんしゅうきょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神道(しんとう)教団。旧教派神道神道十三派の一つ。芳村正秉(よしむらまさもち)(1839―1915)を教祖とする。作州(岡山県)津山藩士であった正秉が、…
神農架 しんのうか / シェンノンチヤ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国中部、湖北(こほく)省西端の林区(県と同格の行政単位)。行政機関は松柏(しょうはく)鎮にある。人口7万9248(2014)。1970年房(ぼう)県、興山(…
神光院 じんこういん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 京都市北区西賀茂(にしかも)神光院町にある真言(しんごん)宗の単立寺院。山号は放光山(ほうこうさん)。本尊は弘法(こうぼう)大師像。弘法大師の霊場…
アッシュール(神) あっしゅーる Aššur
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アッシリア帝国で厚い尊崇を受けていた有力な神。アッシリアおよび後のシリアの名はこの名に発する。アッシリア帝国では、各都市ごとにアッシュール…
荒振神 あらぶるかみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神威が激烈なあまり、人々に災いをもたらす邪悪な神の意。高天原(たかまがはら)で素戔嗚尊(すさのおのみこと)が暴れたことによって狭蠅(さばえ)なす…
神策軍 しんさくぐん Shen-ce-jun; Shên-t`sê-chün
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,唐代の皇帝直属軍の一つ。初め北西駐屯の地方軍であったが,安史の乱の際内地に移駐して,壊滅した従来の中央軍に代って皇帝直属軍の中核とな…
保食神 うけもちのかみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本神話のなかに出てくる食物をつかさどる女神。天照大神(あまてらすおおみかみ)が、月夜見尊(つくよみのみこと)に命じて保食神に食物を求めたとこ…
こうたいしんきょう【交替神教】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごうのいけ【神之池】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほうそうがみおくり【疱瘡神送り】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほんけやしきがみ【本家屋敷神】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひしんきょく【《非神曲》】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふくべのしん【《福部の神》】
- 改訂新版 世界大百科事典
おしらがみ【おしら神】
- 改訂新版 世界大百科事典
いわいじん【イワイジン(祝神)】
- 改訂新版 世界大百科事典
うらにあ【ウラニア(神名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゃたいのかみ【蛇体の神】
- 改訂新版 世界大百科事典
さるかみたいじ【猿神退治】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんだいばんじん【三大番神】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうこうしん【城隍神】
- 改訂新版 世界大百科事典
こーら【コーラ(神名)】
- 改訂新版 世界大百科事典