「三国志」の検索結果

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最恵国待遇 さいけいこくたいぐう most-favoured nation treatment

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
主として2国間の通商条約に設けられる条項で,一方の締約国が自国の領域内で,第三国および第三国の国民に与える待遇よりも劣らない待遇 (最恵国待遇…

しらぎ‐がく【新羅楽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三韓楽の一つ。新羅琴と笛を用い、舞を伴うもの。允恭天皇(四一二‐四五三)のころ、新羅の国から伝来したといわれ、平安初期ごろまで、…

か‐か(‥クヮ)【嘉禾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 穂がたくさんついた優良な穀類。[初出の実例]「故に瑞麦雨岐に秀て、嘉禾(カクヮ)九穂新なり。時の人随喜せり」(出典:三国伝記(1407‐46…

関帝廟 かんていびょう Guan-di miao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,三国時代の蜀漢の武将であった関羽の神霊をまつる祠廟(→廟)。武神のほか財神として民間信仰に広がり,のちには民間道教信仰の王座を占めた。…

りん‐かい【鱗介】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 魚類と貝類。転じて、海産動物の総称。魚介。[初出の実例]「是皆鱗介の命助けられて其恩を報ずる謂也」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一…

れい‐く【霊区】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =れいち(霊地)[初出の実例]「三国無双の霊区なり、本地大月覚王仮に応物して垂迹し玉へり」(出典:地蔵菩薩霊験記(16C後)五)[そ…

らん‐めん【卵麺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鶏卵をつなぎに加えた蕎麦。卵入りのそばきり。らんぎり。[初出の実例]「いまいましいのなまうできげんやみくもにらんめんをやれば正直そ…

【達識】たつしき

普及版 字通
達見。晋・袁宏〔三国名臣序賛〕夫(そ)れ仁義はらかにせざるべからず。則ち時宗其の致を擧ぐ。生理はからざるべからず。故に其のを攝(と)る。相ひ與(…

空の自由 そらのじゆう freedom of the air

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ある国の領域内で外国の商業航空運航者が定期国際航空業務を行うための自由をいう。具体的には (1) 締約国の領域内を無着陸で横断飛行する特権,(2) …

きん‐ふしょく【金富軾】

精選版 日本国語大辞典
朝鮮高麗朝の学者、政治家。慶州の人。仁宗年間に、僧妙清が西京で反すると、元帥となって乱を平定。のち、楽浪郡開国侯に封ぜられる。「仁宗実録」…

し‐よう【姿容】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 すがたかたち。みめかたち。容姿。[初出の実例]「一人の娘人の姿容(シヨウ)端麗なるに遇へり」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)四)[その他…

あん‐こく【安国】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国を平穏に治めること。また、その国。[初出の実例]「儲王接家の間に利世安国の器に相当り給へるを」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一〇…

あん‐ろ【暗路】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 暗いみち。やみの道。[初出の実例]「我死する時冥々たる暗路に赴くに、大山あり大河あり」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)六)② 要塞の地…

せき‐てがた【関手形】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =せきしょとおりてがた(関所通手形)[初出の実例]「山又山や三国の九郎助〈信徳〉 関手形安宅に早く着にけり〈芭蕉〉」(出典:俳諧・桃…

七湊

事典・日本の観光資源
中世から近世にかけて、日本海交易の拠点として繁栄した主要な港。[観光資源] 越後今町湊 | 越前三国湊 | 越中岩瀬湊 | 奥州津軽十三湊 | 加賀本吉湊…

みょう‐こう(メウカウ)【妙巧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) すぐれて巧みなこと。また、そのさま。巧妙。[初出の実例]「其の妙巧を論ずれば、又妙荘厳王の太子、浄蔵の従弟なり」(出典:三…

【標】ひようぼう(へうばう)

普及版 字通
明示する。目的とする。標題とする。晋・袁宏〔三国名臣序賛〕堂堂たる孔(諸亮)、基宇宏(くわうばく)たり。~風を標し、く管(仲)・樂(毅)より…

オープン‐スカイ(open sky)

デジタル大辞泉
国際航空における自由航行。便数・路線・以遠権(到着国を経由して第三国に運航する権利)などの完全自由化のこと。平成10年(1998)の日米航空協定…

ひの‐がわ〔‐がは〕【日野川】

デジタル大辞泉
福井県西部を流れる川。九頭竜くずりゅう川第一の支流。福井・岐阜・滋賀3県の県境にある三国みくに岳(標高1209メートル)に源を発して北流し、越前…

朴堤上 ぼくていじょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。5世紀初めの朝鮮、新羅(しらぎ)の智将(ちしょう)。新羅第18代の実聖王は日本と高句麗(こうくり)の求めにこたえて、前王奈勿(なもつ)王の…

阿部 勝雄 アベ カツオ

20世紀日本人名事典
昭和期の海軍中将 生年明治24(1891)年4月18日 没年昭和23(1948)年5月26日 出生地岩手県 学歴〔年〕海兵(第40期)〔明治45年〕,海大〔大正13年〕卒 …

非交戦状態 ひこうせんじょうたい non-belligerency

日本大百科全書(ニッポニカ)
他国の間の戦争に際して直接にこれに加わらない国の地位ではあるが、非交戦状態という概念は、戦争が国際法上で違法化された段階で特殊に生まれたも…

穆佐神社むかさじんじや

日本歴史地名大系
宮崎県:東諸県郡高岡町小山田村穆佐神社[現]高岡町小山田小山田(おやまだ)地区の北方、大淀川南岸の丘陵上にある。祭神は応神天皇・仲哀天皇・…

三国無双瓢軍扇 さんごくぶそう ひさごのぐんばい, さんごくむそう ひさごのぐんせん

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者河竹新七(2代) ほか初演明治5.10(東京・守田座)

三国丘陵遺跡群みくにきゆうりよういせきぐん

日本歴史地名大系
福岡県:小郡市三沢村三国丘陵遺跡群[現]小郡市三沢・津古・横隈小郡市北部の低丘陵地帯にある遺跡群。筑前・筑後・肥前の三国境にあたり、大小数…

堀内村ほりのうちむら

日本歴史地名大系
山梨県:山梨市堀内村[現]山梨市堀内大工(だいく)村の北、市川(いちがわ)村の西にある。笛吹川の支流兄(え)川が南東流し、村内中央部で貴船…

鵜戸神社うどじんじや

日本歴史地名大系
鹿児島県:肝属郡吾平町麓村鵜戸神社[現]吾平町麓麓の宮ノ前(ふもとのみやのまえ)にある。祭神は草葺不合尊・玉依姫など。旧郷社。古くは鵜戸六…

湯宿温泉

デジタル大辞泉プラス
群馬県利根郡みなかみ町にある温泉。県北部、新潟県境、三国峠の手前に位置する。1999年、「湯宿・川古・法師温泉」として国民保養温泉地に指定(そ…

おん‐りょう(ヲンリャウ)【温良】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 人柄が穏やかで、素直なこと。[初出の実例]「弟は曾子参か孝道を学びて、仁譲温良の礼を致す」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)…

青磁(せいじ)

山川 世界史小辞典 改訂新版
中国で創製され,中国および周辺アジア諸国で発展した磁器。器地と釉(ゆう)の鉄塩が焼成還元し緑・青色系の色を呈する。三国時代以降浙江(せっこう)…

けんけんろく【蹇蹇録】

デジタル大辞泉
外交記録。陸奥宗光著。明治28年(1895)成立。昭和4年(1929)刊。朝鮮半島南部で起こった甲午こうご農民戦争から日清戦争・下関条約・三国干渉に至…

てい‐だん【×鼎談】

デジタル大辞泉
[名](スル)三人が向かい合って話をすること。また、その話。「三国の首脳が鼎談する」[類語]討論・討議・対談・面談・ディスカッション・パネルデ…

高柳村たかやなぎむら

日本歴史地名大系
熊本県:阿蘇郡波野村高柳村[現]波野村滝水(たきみず) 高柳村域北側を滝水川が東流し、東は滝水村、西は波野村、南は中江(なかえ)村、北は楢木…

玉川村たまがわむら

日本歴史地名大系
山梨県:中巨摩郡竜王町玉川村[現]竜王町玉川西八幡(にしやはた)村の南にある。宝暦六年(一七五六)版の三郡村高帳では巨摩郡北山(きたやま)…

丸滝村まるたきむら

日本歴史地名大系
山梨県:南巨摩郡身延町丸滝村[現]身延町丸滝南流する富士川東岸、桑柄(かがら)沢(桑柄川)が富士川に合流する扇状沖積地の北部に位置する。北…

吉久保村よしくぼむら

日本歴史地名大系
山梨県:大月市吉久保村[現]大月市笹子町吉久保(ささごまちよしくぼ)白野(しらの)村の西、桂川支流笹子川の上流部で、しだいに狭まる渓谷の間…

うま‐つなぎ【馬繋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 馬をつないでおく所。うまたて。[初出の実例]「日夜朝暮に清水寺に参詣し我身の始終をぞ祈ける。馬繋の辺にて老嫗子独行合て云ぞ」(出典…

こう‐みん(クヮウ‥)【皇民】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 皇国の民。[初出の実例]「狄部晏然。皇民無レ擾」(出典:続日本紀‐和銅五年(712)九月己丑)「普天の下。遍土の上。皆是皇民也」(出典:…

みょうじょう‐じ(メウジャウ‥)【妙成寺】

精選版 日本国語大辞典
石川県羽咋市滝谷町にある日蓮宗の寺。山号は金栄山。永仁二年(一二九四)開創。開山は日像。江戸時代には前田家の保護をうけ、利家の妻寿福院の菩…

むこう‐ば(むかふ‥)【向歯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 上の前歯。門歯。また、単に、前歯。むかば。[初出の実例]「ひげ赤く頤(おとがひ)そり向歯(ムカフハ)指し出たりけるが」(出典:三国伝記…

ざん‐れい【残齢】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 残った年齢。残り少なくなったいのち。余命。残年。残暦。[初出の実例]「山田の庵に身を陰し、寂(しづ)かに残齢を送りけり」(出典:三国…

information protection agreement

英和 用語・用例辞典
情報保護協定 (軍事情報や装備品の性能など、相手国から提供された軍事機密の保護を、国内法令の範囲内で義務付ける枠組み。事前承認なしの第三国へ…

てんか‐いち【天下一】

デジタル大辞泉
1 この世に比べるものがないこと。日本一。三国一。「天下一の板前」2 近世、「天下一」を名のることを許された鋳物工・陶工・能面師などの家。ま…

自由貿易地域 (じゆうぼうえきちいき) free trade area

改訂新版 世界大百科事典
2国または複数国家間による経済統合の一種で,この地域内においては相互の貿易に対する関税を撤廃することによって貿易の利益を享受することを目的と…

森本一瑞 (もりもと-いちずい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1705-1784 江戸時代中期の武士。宝永2年生まれ。肥後熊本藩士で,軍学師範。森本儀太夫の子孫。藩内各地をめぐり,成瀬昨淵の草稿に増補して明和9年(…

なぜ【何故】 なれば

精選版 日本国語大辞典
=なぜ(何故)ならば[初出の実例]「わっちもふつふつ女郎買(けへ)はやめやうと思ひやす、なぜなれば一昨日(おととい)も羽左衛門をかこ付けかの所へ…

そう‐じゅう(‥ジウ)【走獣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 走り回るけだもの。獣類をいう。[初出の実例]「走獣の腐れむを盃盤に聚(あつ)め、飛禽の脂鈿盞に満てり」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)…

ふん‐ぜん【紛然】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 入り乱れているさま。入り混じってごたごたしているさま。[初出の実例]「諸の比丘何と無き事を論して闘諍すること紛然た…

蹇蹇録 けんけんろく

旺文社日本史事典 三訂版
明治中期,外務大臣として日清戦争前後の外交の衝にあたった陸奥宗光の回顧録甲午農民戦争,日英通商航海条約の改正,三国干渉,下関条約などについ…

い‐がく【意学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 禅の修行は、身・口・意の三業の中では意業に当たるところから ) 仏語。禅によって真理を究めようとする学問。禅学。[初出の実例]「道…