「石」の検索結果

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李孝石 (りこうせき) (R)I Hyo-sǒk 生没年:1907-42

改訂新版 世界大百科事典
朝鮮の小説家。号は可山。江原道出身。京城帝大英文科卒後,鏡城農業学校,崇実専門学校で教鞭を執る。学生時代,プロレタリア文学の同伴作家として…

奥山峰石 (おくやま-ほうせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1937- 昭和後期-平成時代の金工家。昭和12年1月16日生まれ。鍛造が困難な朧銀(ろうぎん)を素材とした器(うつわ)で知られる。平成元年「朧銀鉢」で…

尾石信包 (おのいし-のぶかね)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1744-1811 江戸時代中期-後期の武士。延享元年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。黒田継高ら5代の藩主につかえ,郡政を担当する。在職52年間の記録「…

近藤清石 (こんどう-きよし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1833-1916 幕末-大正時代の郷土史家。天保(てんぽう)4年4月17日生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。近藤芳樹らに師事。藩の右筆(ゆうひつ)…

鎌田酔石 (かまた-すいせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒鎌田景弼(かまた-かげすけ)

川上鎮石 (かわかみ-ちんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1839-1911 幕末-明治時代の尊攘(そんじょう)運動家,官吏。天保(てんぽう)10年生まれ。尾高惇忠の門人。武蔵(むさし)榛沢(はんざわ)郡(埼玉県)の農…

魚住荊石 (うおずみ-けいせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1799-1880 江戸後期-明治時代の画家。寛政11年生まれ。江戸で谷文晁にまなぶ。のち大坂にすんだ。明治13年8月6日死去。82歳。越後(えちご)(新潟県)…

タンパク(蛋白)石【たんぱくせき】

百科事典マイペディア
→オパール

李孝石【りこうせき】

百科事典マイペディア
朝鮮の小説家。号は可山。江原道生れ。日本による支配という逆境にあって彫琢された文章で詩的世界を作り上げた。代表作は《蕎麦の花咲くころ》(193…

松井石根【まついいわね】

百科事典マイペディア
陸軍大将。名古屋生れ。陸大卒。ウラジボストク派遣軍参謀,第11師団長,台湾軍司令官等を歴任。中国通として知られた。1937年から中支方面軍司令官…

万石通し【まんごくどおし】

百科事典マイペディア
万石とも。もみすり後の玄米ともみ殻を選別する農具。上部にある漏斗(ろうと)からもみ殻の混じった玄米を傾斜させた数枚の金網の上に流下させると,…

渡辺秀石【わたなべしゅうせき】

百科事典マイペディア
江戸前期の画家。長崎の人。字は元章,仁寿斎と号した。黄檗(おうばく)宗の僧逸然〔1601-1668〕に文人画を学び,写生画法を加味して一派を形成。1697…

王安石【おうあんせき】

百科事典マイペディア
中国,北宋中期の政治家,学者,新法党の領袖。江西省臨川の人。1067年神宗の即位により登用され財政の再建に着手。1070年宰相となり,新法を実施し…

海泡石【かいほうせき】

百科事典マイペディア
灰白色または黄赤色か青緑色を帯びた繊維状の鉱物。蛇紋岩,スカルン,温泉沈殿物などに産出。化学式はMg4Si6O15(OH)2・6H2Oで,Al,Fe,Na,Hを少…

山脇巻石 (やまわき-けんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1677-1756* 江戸時代中期の医師。延宝5年生まれ。京都で医をまなび,権(ごんの)中納言石山師香(もろか)家の家医となる。眼科の名医として知られ,の…

石村石楯 (いわむらの-いわたて)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒いわれの-いわたて

じっこくけん【十石犬】

犬&猫:ペットの品種がわかる事典
⇒じっこくいぬ

ひそう‐せき〔ヒサウ‐〕【×砒霜石】

デジタル大辞泉
「砒石ひせき」に同じ。

ひょうしょう‐せき〔ヒヨウシヤウ‐〕【氷晶石】

デジタル大辞泉
ナトリウム・アルミニウムの弗化物ふっかぶつからなる鉱物。無色または白色でガラス光沢がある。単斜晶系。溶剤としてアルミニウム冶金やきんに使用…

とら‐が‐いし【虎が石】

デジタル大辞泉
神奈川県中郡大磯町の延台寺にある石。曽我祐成の愛人の遊女虎御前が化したもので、美男でなくては持ち上げられないと伝えられる。

とらめ‐いし【虎目石】

デジタル大辞泉
青石綿を石英で充塡じゅうてんまたは交代した鉱物。青色と黄褐色で絹糸光沢があり、磨くとトラの目のように見える。飾り石にする。虎眼石こがんせき。

ねこめ‐いし【猫目石】

デジタル大辞泉
宝石にする良質の金緑石。結晶中に平行な多くの針状の包有物があり、半球状に磨くと中央に1本の光彩が現れ、猫の目を思わせる。猫睛石びょうせいせき…

こがん‐せき【虎眼石】

デジタル大辞泉
⇒虎目石とらめいし

ぎょがん‐せき【魚眼石】

デジタル大辞泉
含水珪酸塩けいさんえん鉱物の一。正方晶系で、板状・柱状または錐状の結晶。無色または白色でガラス・真珠光沢がある。劈開へきかいは完全。

きょせき‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【巨石文化】

デジタル大辞泉
巨石による構築物を特徴とする新石器時代の文化。鉄器時代に及ぶものもあり、メンヒル・ドルメン・ストーンサークルなどの遺跡が世界各地にみられる。

くうしょう‐せき〔クウシヤウ‐〕【空晶石】

デジタル大辞泉
紅柱石の一。内部に十字形に配列した炭質物を含むもの。ホルンフェルス中に産出。キアストライト。キャストライト。

くかい‐せき〔ククワイ‐〕【苦灰石】

デジタル大辞泉
カルシウムとマグネシウムの炭酸塩鉱物。白色、黄褐色、淡褐色などで半透明。六方晶系。ドロマイト。白雲石はくうんせき。

けんせき‐はくば【堅石白馬】

デジタル大辞泉
⇒堅白同異けんぱくどうい

こうか‐せき〔カウクワ‐〕【抗火石】

デジタル大辞泉
《「こうがせき」とも》流紋岩の軽石状溶岩の石材名。日本では伊豆七島の新島・式根島・神津島および伊豆半島の天城山に産する。軽くて加工が容易。…

いた‐チタンせき【板チタン石】

デジタル大辞泉
二酸化チタンからなる鉱物。褐色・黒などで、ふつうは斜方板状あるいは柱状結晶。斜方晶系。火成岩や変成岩に含まれる。英国の鉱物学者H=J=ブルッ…

えんせき‐そうるい〔ヱンセキサウルイ〕【円石藻類】

デジタル大辞泉
⇒円石藻

まんごく‐そうどう〔‐サウドウ〕【万石騒動】

デジタル大辞泉
江戸時代、安房あわ国の北条藩領で起こった百姓一揆。正徳元年(1711)同藩領1万石の惣百姓が年貢の減免などを要求して幕府へ越訴。代表の名主三人が…

賢者の石

デジタル大辞泉プラス
英国の作家J・K・ローリングによるファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズに登場する魔法道具。どんな金属も黄金に変え、不老不死になる「命の水…

阿翁石

デジタル大辞泉プラス
長崎県の鷹島北部で産出する玄武岩の石材。墓石などに加工される。長崎県知事指定伝統的工芸品。

笏谷石(しゃくだにいし)

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福井県福井市、足羽山で産出される凝灰岩。

天光石

デジタル大辞泉プラス
石材の名。福島県産の花崗岩。

だせきしょう【唾石症 Sialolithiasis】

家庭医学館
[どんな病気か]  唾液管(だえきかん)または唾液腺(だえきせん)の中に結石(けっせき)ができる病気です。通常は顎下腺(がくかせん)にみられ…

ざりがに‐いし【&JISF982;蛄石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ザリガニの胃の中にある胃石。オクリカンキリ。

さんじっ‐こく【三十石】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 「さんじっこくぶね(三十石船)」の略。[初出の実例]「道中互に尻農の月〈魚市〉 散(ちる)柳乗はやらする三十石〈佐重〉」(出典:…

虎目石 とらめいし tiger's eye

日本大百科全書(ニッポニカ)
アルカリ角閃(かくせん)石の一種であるリーベック閃石riebeckiteの、針状結晶の繊維状集合(これをクロシドライトcrocidoliteとよぶことがある)を石…

山田鼎石 (やまだていせき)

367日誕生日大事典
生年月日:1720年5月19日江戸時代中期;後期の漢詩人1800年没

すいじゅん‐ひょうせき(‥ヘウセキ)【水準標石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 水準点を表わす石。長さ約一メートルの花崗岩(かこうがん)で、主要道路に沿って約二キロメートルごとに埋められている。

せき‐かんとう(‥カンタウ)【石敢当】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「敢当」は、向かうところに敵がないの意。一説に、中国五代のころ、晉の力士の名とも。「せきがんとう」とも ) 丁字路の突き当たりや…

こくすう‐せん【石数船】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 船の積載量、つまり大きさを、石を単位として表示する船。明治四年(一八七一)布告の船税規則により、西洋型船の大きさをトン数で表示す…

きょうらいし(ケウラいし)【教来石】

精選版 日本国語大辞典
山梨県北西端、北杜市にある地名。釜無川に沿い、江戸時代は甲州街道の台原(だいがはら)、蔦木(つたき)の間にあった旧宿駅。

いし【石】 の 氷柱((つらら))

精選版 日本国語大辞典
=いし(石)の乳(ち)

いちまん‐ごく【一万石】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] ( 寺領が一万石余であったところから ) 江戸上野の寛永寺の異称。[初出の実例]「湯島から壱万石の塔が見へ」(出典:雑俳・柳多留‐一七(1782)…

呼ばれ石

事典 日本の地域遺産
(岩手県遠野市宮守町上宮守18地割)「遠野遺産」指定の地域遺産。国道396号沿いにある大岩。昔、岩の近くで人を呼ぶと岩も同じことを言ったとされる

あわもち‐いし(あはもち‥)【粟餠石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 粟餠に似た、黄の斑紋がある石。箱庭などに用いる。花蕊石(かずいせき)。

きくめん‐せき【菊面石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① キクメイシの付着した跡が、菊の花を一面に散らしたように見える石。菊銘石。[初出の実例]「むしくしの跡おほくて、いかにも、しゃれた…