「三大勢力」の検索結果

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だい‐てんし【大天使】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ローマ‐カトリック教会で分けられる九階級の天使のうち、第八階級の天使。人間と最も関係が深い。ミカエル、ガブリエル、ラファエルなど。

だい‐ひつ【大弼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 令制で、弾正台(だんじょうだい)の次官。弘仁一四年(八二三)にそれまでの弼を少弼とし、その上に置かれた。定員一人、従四位下相当官…

たい‐へき【大辟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「辟」は刑の意 ) 重い刑罰。死刑。古の五刑の一つ。[初出の実例]「凡決二大辟罪一。〈謂。辟者。罪也。死刑為二大辟一也〉」(出典:令…

だい‐ほうてい(‥ハフテイ)【大法廷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな法廷。[初出の実例]「公判は控訴院第三号大法廷に開れぬ」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江〉序に代ふ)② 最高裁判所で、裁判官一…

だい‐ぼん【大梵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。① 大梵天の略。[初出の実例]「第三〈略〉初禅有レ三梵衆梵輔大梵是」(出典:秘蔵宝鑰(830頃)上)「ある時は、観音・勢至の二菩薩…

だい‐ま【大魔】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 強大な威力を持つ悪魔。[初出の実例]「日本国の大魔(マ)と成りて、天下を乱り」(出典:源平盛衰記(14C前)八)

だい‐もんび【大紋日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒おおもんび(大紋日)

たい‐ゆう(‥イウ)【大憂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな心配。〔国語‐呉語〕② 親の喪。また、天子の崩御。[初出の実例]「北門鎖鑰本同儔、六尺嬰孩任二大憂一」(出典:山陽遺稿(1841)…

だい‐りっし【大律師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。僧綱の一つ。律師の上位。[初出の実例]「基真禅師に法参議大律師として冠は正四位上を受け」(出典:続日本紀‐天平神護二年(766)…

だい‐りゅうこう(‥リウカウ)【大流行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一時期に非常に社会に広まること。おおはやり。[初出の実例]「その頃は、新橋でも芳町でも、お神楽が大流行(ダイリウカウ)だったと云ふ事…

たい‐りん【大倫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人倫の大道。人として行なうべき大切な道理。[初出の実例]「君臣父子の大倫は、天理自然の動かさふ様も、かよふ様もない本心に根ざしたこ…

たい‐ろん【大論】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大いに論じること。〔文明本節用集(室町中)〕 〔欧陽脩‐鎮陽読書詩〕② 高遠で雄大な議論。また、高邁宏大な理論。[初出の実例]「鉅文…

さく‐だい【作大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「さくだいしょう(作大将)」の略。[初出の実例]「隣家の雞を捕へて食って居るところを、その家の作代に見つかって」(出典:田園の憂鬱…

し‐だい【市大】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「しりつだいがく(市立大学)」の略。

おお‐あきんど(おほ‥)【大商人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 手広く商売をする人。大規模な取引きをする商人。豪商。おおあきゅうど。⇔小商人。[初出の実例]「何屋の誰といわるる大商人(オホアキンド…

おお‐あつあつ(おほ‥)【大熱熱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① 物事に深く熱中すること。また、そのさま。[初出の実例]「中にも大熱熱なぞとはどこから出るやら、是もとは病人のたわごとより…

おお‐ありくい(おほありくひ)【大蟻食】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 貧歯目アリクイ科の哺乳類。アリクイの代表種で、体長約一・二メートル、尾の長さ約八〇センチメートル。体色は灰黒色。中南米の森林にす…

おお‐いちょう(おほイチャウ)【大銀杏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 銀杏の大木。[初出の実例]「立てる一木(ひとき)の大鴨脚樹(オホイテフ)」(出典:唱歌・鉄道唱歌(1900)〈大和田建樹〉東海道)② 男子結…

おお‐いぬたで(おほ‥)【大犬蓼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 タデ科の一年草。原野に見られる。茎はよく枝分れして高さ五〇~一二〇センチメートルになり、紅色を帯び、節がふくらんでいる。葉は細長…

おおいり‐ふだ(おほいり‥)【大入札】

精選版 日本国語大辞典
大入札〈戯場訓蒙図彙〉〘 名詞 〙 近世の大劇場で、櫓下へ腕木を出し、当たり的(まと)を吊り、その下へ「大入」と書いて貼りつけた紙。現今では頭取…

おお‐かげ(おほ‥)【大鹿毛】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 体格のよい鹿毛の馬。[ 2 ][ 一 ] 源頼朝が使用した馬の名。[初出の実例]「汝等角(かく)てあらば、頼朝なしと人知るべからずとて、…

おお‐がさ(おほ‥)【大傘・大笠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きなかさ。広く開き、柄が長い。雨を避けるほかに、儀式のときなど後から貴人にさしかけた。〔延喜式(927)〕[初出の実例]「なにごと…

おお‐かたびら(おほ‥)【大帷子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 装束の下に着る布製の衣。単衣(ひとえ)より小さく短い。もと汗取りとして夏だけ用いたが、後世は春冬は白、夏秋は紅、老人は香染を用い…

おおかわ‐ぐち(おほかは‥)【大川口・大河口】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きな川が海または湖に流れ込むところ。おおかわじり。

おお‐かんばん(おほ‥)【大看板】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大型の看板。[初出の実例]「現銀(げんぎん)見せと大看板(カンバン)出せし所にも」(出典:浮世草子・商人軍配団(1712か)四)② 芝居、寄…

おお‐きゃく(おほ‥)【大客】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおぎゃく」とも ) 客が大勢あること。また、多数の客。[初出の実例]「或時大客(オホキャク)ありて、こなたかなたに席をかまへ、遊…

おお‐ざかい(おほざかひ)【大堺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 屋敷の境の垣。[初出の実例]「寄宿しける在家の、四壁、大堺(ザカイ)みなやぶれて」(出典:一言芳談(1297‐1350頃)下)

おお‐さつ(おほ‥)【大札】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明治時代に、額面一円以上の紙幣をいう。[初出の実例]「かけがへのねへ大楮幣(オホサツ)をとうとう一枚こすらせられたぜ」(出典:安愚楽…

おお‐しけ(おほ‥)【大時化】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「おおじけ」とも ) 暴風雨のため、海がひどく荒れること。また、そのためにひどい不漁になること。[初出の実例]「大荒(オホシケ)の日…

おお‐じだい(おほ‥)【大時代】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 「おおじだいきょうげん(大時代狂言)」または、「おおじだいもの(大時代物)」の略。[初出の実例]「前回には、一番目狂言の大時代な…

おお‐しめ(おほ‥)【大締】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物事の決着を祝って大勢でいっしょに手を打つこと。[初出の実例]「『この図を外さず大締(オホシメ)に、一つ此処(ここ)で締めませうか』〈…

おお‐しょうがつ(おほシャウグヮツ)【大正月】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 正月元日から七日までの称。松の内。→小正月。[初出の実例]「大正月小正月の遊びにも近所の隠居達と出会」(出典:談義本・虚実馬鹿語(17…

大東宮

事典・日本の観光資源
(沖縄県島尻郡北大東村)「新おきなわ観光名所100選」指定の観光名所。

大花壇

事典・日本の観光資源
(長野県北安曇郡松川村)「信州の花・植物群落百選」指定の観光名所。

おお‐せたい(おほ‥)【大世帯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =おおじょたい(大世帯)①[初出の実例]「何程の大世帯も、捌(さば)きかねまい女房じゃと、いはせうと思ふたに」(出典:浄瑠璃・生玉心中…

おお‐そうじ(おほサウヂ)【大掃除】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大規模に行なう掃除。特に、春秋二回平常手のとどかない家の隅々までも清掃すること。《 季語・春 》[初出の実例]「大掃除をして、此二…

おお‐そで(おほ‥)【大袖】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 衣服の幅の広い袖。① 朝廷の、即位・朝賀(ちょうが)などもっとも重要な儀式に用いる、礼服(らいふく)の上の衣。小袖の上に着し、袖口が広…

おお‐だいこ(おほ‥)【大太鼓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きな太鼓。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 雅楽に用いる音の低い大型の太鼓。だだいこ。③ 祭礼や歌舞伎などのはやしに用いる大型の太鼓。台…

おおたか‐がり(おほたか‥)【大鷹狩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鷹の雌を使って、冬行なう狩。鶴、雁、鴨、兎などをとらえる。大鷹。⇔小鷹狩。[初出の実例]「おほたかがり 霜がれの草葉ををしと思へばや…

おお‐だこ(おほ‥)【大凧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きく作った凧。掛川の凧合戦のものが有名。[初出の実例]「掛川や大凧の尾もはづし縄」(出典:雑俳・歌羅衣(1834‐44)六)

おお‐だたい(おほ‥)【大大体】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「だたい」は「だいたい(大体)」の変化した語 ) おおむね。大体のところ。全体として。[初出の実例]「水陸草木と発端に…

おお‐だち(おほ‥)【大裁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 成人用和服の裁ち方。ほんだち。→小(こ)裁ち・中(ちゅう)裁ち

おお‐たぶさ(おほ‥)【大髻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 男の髪の髻(もとどり)を大きく結ぶこと。また、そのもの。[初出の実例]「おほたぶさは水をふくむものなれば、あしきにほひする事あり」(…

おお‐だら(おほ‥)【大だら】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おおだんびら」の変化した語という ) 特に幅の広い太刀。[初出の実例]「荢糟頭巾(おがらづきん)ひっこふて大断臘(おほダラ)指こはら…

おお‐つかさ(おほ‥)【大学寮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制の官司の一つ。式部省に属した官吏養成機関。地方の教育機関である国学に対する。だいがくりょう。大学。[初出の実例]「大学寮(ヲホ…

おお‐づかみ(おほ‥)【大掴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① 手の指を大きく広げてつかむこと。多量につかみ取ること。[初出の実例]「何が扨々、大抓(ヅカミ)に入れませふ」(出典:浄瑠璃…

おお‐でり(おほ‥)【大照】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 強く日が照りつけること。また、長いひでり。おおひでり。[初出の実例]「段々に西国武士の荷のつどひ〈孤屋〉 尚きのふより今日は大旱(テ…

おお‐どうぐ(おほダウグ)【大道具】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 槍(やり)の別称。② 舞台装置のうち、建物、書割(かきわり)、樹木、岩石など、出場人物が手にとらない道具の総称。⇔小道具。[初出の実例]…

おおどうぐ‐かた(おほダウグ‥)【大道具方】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 歌舞伎の大道具を製作し、舞台の飾り付けや幕の開閉、回り舞台の操作、せり上げの綱引きなどを担当した者。現在は、新劇、映画、テレビな…

おお‐とじ(おほ‥)【大刀自】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「おお」は接頭語、「とじ」は女性を呼ぶ敬称 )① 宮廷に仕える女性の称号。女官。[初出の実例]「九日、戊午、造酒司進大刀自・小刀自各…