「解析力学」の検索結果

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ネルンストの式【Nernst equation】

法則の辞典
電極の平衡電位とイオン濃度との関係を表現する式.異なった二つのイオン濃度(C1,C2)の溶液が隔膜を隔てて接しているときの平衡電位 E は次の式で…

機械翻訳 きかいほんやく machine translation

日本大百科全書(ニッポニカ)
コンピュータを用いて、日本語や英語などの自然言語を他の自然言語に自動的に翻訳すること。自動翻訳automatic translationともいう。コンピュータを…

渡辺孫一郎 (わたなべ-まごいちろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1885-1955 明治-昭和時代の数学者。明治18年9月旧生まれ。八高,一高,東京商大(現一橋大),東京工業大の教授を歴任。解析学とくに確率論の論文がおお…

ひほぞん‐りょく【非保存力】

デジタル大辞泉
物体が力の作用を受けながら、ある点から別の点に移動したとき、仕事が経路によって異なる場合の力。仕事に応じて位置エネルギーと運動エネルギーの…

コペンハーゲン‐かいしゃく【コペンハーゲン解釈】

デジタル大辞泉
量子力学での、粒子の存在に関する世界観の一つ。粒子の位置や状態は観測されるまで特定できず、空間の各点ごとの存在確率の大小としてしか把握でき…

同時生相

岩石学辞典
(1) 堆積環境の解析の際に,堆積物の堆積作用と濃集作用の地表環境に関することに用いる[Paye : 1942].(2) 堆積作用の運動の際に,無機的および有…

レッジェ・ポール理論 レッジェ・ポールりろん Regge-pole theory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
高エネルギー素粒子反応を表わす理論。 1960年に T.レッジェがポテンシャルによる散乱振幅を分析して,角運動量を複素平面に解析接続すると,散乱振…

銀河進化

知恵蔵
銀河は、星生成の歴史と共に光度を変えながら進化する。宇宙初期の物質の不均一が重力によって成長し、密度の高い部分が宇宙の膨張を振り切って自分…

チトクロム

知恵蔵
細胞の主として内膜系に存在する呼吸色素たんぱく質。a、b、c、dなど多くの種類がある。ヘムたんぱく質の一種で、ヘム分子の特性により酸化還元酵素…

さん‐すう【算数】

デジタル大辞泉
1 数をかぞえること。計算すること。また、その結果得られた数。「或る冀望の点に達す可きやの―を得ること難からず」〈福沢・福翁百話〉2 小学校の…

主太陽日周潮

海の事典
太陽による起潮力を調和分解して展開したとき、ほぼ1日の周期を持つ項で、P1分潮とも呼ぶ。周期は24.07時間で、海面の凹凸が起潮力に静力学的に釣 り…

電子論【でんしろん】

百科事典マイペディア
19世紀末からおもにH.A.ローレンツにより展開された古典的理論。電子の本性を論じ,また物質が電子と正の荷電粒子からなることからその電磁気・熱・…

トロヤ‐ぐん【トロヤ群】

デジタル大辞泉
小惑星の分類の一。ある惑星の公転軌道上にあり、太陽と惑星を結ぶ線に対して60度離れた位置に分布するもの。ふつう木星の公転軌道上の小惑星を指し…

選択規則【selection rule】

法則の辞典
以前は「選択原理」ともいった.原子内の電子の遷移によるスペクトルのうちで,実際に出現するものを選択的に規定する法則.量子力学によれば,電気…

せい‐がく【静学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =せいりきがく(静力学)〔百学連環(1870‐71頃)〕② 経済を分析する際、経済諸量を時間のずれ・期待・予想・変化などの時間に関する要…

くわき‐あやお【桑木&JISEABC;雄】

精選版 日本国語大辞典
物理学者、科学史家。理博。厳翼(げんよく)の弟。東京出身。東京帝国大学卒。九州帝国大学教授、松本高等学校長。力学を専門とし、科学史の研究に従…

ビュルダン びゅるだん Claude Burdin (1790―1873)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの機械工学者。25歳のとき「動力機械に関する一般的考察」という論文を発表し、初めて科学者の注目するところとなった。のちに水力学に興味…

抽出索引法

図書館情報学用語辞典 第5版
索引法の一つで,付与索引法と対比される概念.索引対象の中の本文や論題中に実際に現れる語を索引語として使用する方法.索引作成者が行う場合もあ…

すうち‐けいさん【数値計算】

デジタル大辞泉
コンピューターを使って、代数的または解析的に解くことが困難な問題、または手計算では不可能な計算量が膨大な問題を解くこと。近年、コンピュータ…

栗原康 (くりはら-やすし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1926-2006 昭和後期-平成時代の生態学者。大正15年10月28日生まれ。昭和46年母校東北大の教授となる。平成14年「生態系解析手法の研究とその環境保…

マスコン mascon

改訂新版 世界大百科事典
月面上で異常に重力の強い場所。1960年代から70年代にかけて,アメリカのNASA(ナサ)の打ち上げたルナ・オービターやアポロの月のまわりを回る軌道…

吉江琢児 (よしえ-たくじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1874-1947 明治-昭和時代の数学者。明治7年4月29日生まれ。32年ドイツのゲッティンゲン大に留学し,クラインとヒルベルトのもとで微分方程式論を研…

サイズミック・アレイ・システム seismic arrey system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地震波を測定することで,地下核実験の監視をする手段。高感度地震計を世界各地に設置して,その観測データを衛星経由で1ヵ所に集めて解析する。これ…

山田康之 (やまだ-やすゆき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1931- 昭和後期-平成時代の農芸化学者。昭和6年10月31日生まれ。ミシガン州立大研究員などをへて,昭和57年京大教授となる。のち奈良先端科学技術大…

荒木不二洋 (あらき-ふじひろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1932- 昭和後期-平成時代の数理物理学者。昭和7年7月28日生まれ。41年京大教授となり,平成5年同大数理解析研究所長。8年東京理大教授。物理学のテ…

雁【がん】

百科事典マイペディア
森鴎外の小説。1911年―1913年《スバル》に連載,1915年刊。貧しく育った高利貸の妾(めかけ)お玉がふとしたことから大学生岡田にはかない慕情をいだく…

岩石学【がんせきがく】

百科事典マイペディア
岩石を研究する地質学の一部門。古くは岩石標本の記載分類学であったが,19世紀後半に栄えた顕微鏡による記載学を頂点に成因論の方向に向かう。人工…

かいこう‐ごうせいほう〔‐ガフセイハフ〕【開口合成法】

デジタル大辞泉
二つまたはそれ以上のアンテナや望遠鏡を配置し、得られた電磁波の干渉を解析することで、高い分解能の像を得る手法。一般に、分解能はアンテナや望…

末綱恕一 (すえつな-じょいち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1898-1970 大正-昭和時代の数学者。明治31年11月28日生まれ。ドイツ留学後,昭和10年東京帝大教授。戦後,統計数理研究所所長。専門の整数論のほか,…

物理検層 (ぶつりけんそう) geophysical logging

改訂新版 世界大百科事典
坑井中に各種の物理計測器を降ろして地下の岩石鉱床の性質,あるいは坑井の状態などを調べる技術の総称。石油を含む油層を調べるための物理検層は,…

モンジュ Monge, Gaspard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1746.5.10. ボーン[没]1818.7.28. パリ射影幾何学を開拓したフランスの数学者。ボーンとリオンのオラトリオ会の学校に学ぶ。メジエールの士官学…

交流インピーダンス法 コウリュウインピーダンスホウ AC impedance method

化学辞典 第2版
微小振幅( ≦ 10 mV)で,1 mHz~100 kHz 程度の交流電圧を電極系に印加することにより,電極反応速度,電解質の電気伝導率,電気二重層容量などを測定…

科学 かがく science

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代・中世の自然学人間は古代から、自分たちを包み込む宇宙や身近な自然のできごと、天変地異に強い関心を抱き続けてきた。また、人体の構造や機能…

ちょう‐たじかんりろん〔テウ‐〕【超多時間理論】

デジタル大辞泉
量子電磁力学、場の量子論を定式化した理論。空間の各点について、それぞれ固有の時間を対応させた理論。各電子に固有な時間を考えたP=A=M=ディラ…

モビール

百科事典マイペディア
コールダーが創案した動く彫刻。力学的平衡を応用したもので,針金を中心に金属板等で作った種々のフォルムを組み合わせ,わずかな振動にも感応して…

フックの法則【フックのほうそく】

百科事典マイペディア
弾性体の応力とひずみはある値に達するまで互いに比例して増加するという法則。1678年フックが発見。この比例関係が成立する応力の上限を比例限度と…

在来工法

リフォーム用語集
わが国に古来から伝わる伝統構法に近代の構造力学的な考え方を取り入れた建築工法。土台・柱・梁・桁・筋かいなどの軸組で建物を支える工法。ツーバ…

降水短時間予報

知恵蔵
6時間先までの1時間降水量を、30分ごとに1km格子で示した予報。レーダー・アメダス解析雨量を用い、地形や数値予報などを考慮して求める。降水ナウキ…

コリオリ

百科事典マイペディア
フランスの物理学者,土木工学者。エコール・ポリテクニク教授。力学の基礎原理について考察し,仕事の概念を確立し,また運動エネルギーに係数1/2を…

ペルティエ‐そし【ペルティエ素子】

デジタル大辞泉
《Peltier device》ペルティエ効果による冷却作用をもつ電子部品の一。主にパソコンのCPUの冷却に利用される。ヒートポンプなどの熱力学的な冷却に比…

町田茂 (まちだ-しげる)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1926- 昭和後期-平成時代の理論物理学者。大正15年2月22日生まれ。立大教授をへて,昭和41年から平成元年まで京大教授。核力の中間子論,量子力学に…

シュタルク効果【シュタルクこうか】

百科事典マイペディア
線スペクトルを出している原子に強い電場をかけると,スペクトル線が何本かに分裂する現象。分裂した線の変位はもとの線に関し対称的で,一般に電場…

絹糸腺 けんしせん silk gland

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鱗翅目,毛翅目の昆虫の幼虫にみられる1対の外分泌腺。下唇腺の変形したもので,細長い管状の腺。カイコガなど厚い繭をつくるガの類によく発達してい…

機械工学 きかいこうがく mechanical engineering

日本大百科全書(ニッポニカ)
機械の開発、設計、製作、運転、保全など、機械に関係する学問と知識の体系。[清水伸二]沿革17世紀の後半、ロバート・ボイル、ロバート・フック、…

りょうし‐あんごう〔リヤウシアンガウ〕【量子暗号】

デジタル大辞泉
《quantum cryptography》量子力学の原理を応用した暗号技術。通信経路上で盗聴されると量子状態が乱れ、通信内容が読み出せなくなる。また盗聴行為…

エンタルピー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] enthalpy ) 熱力学的な物理量の一つ。物質または場の内部エネルギーと、それが定圧下で変化した場合に外部にあたえる仕事との和…

im・pul・sive /impʌ́lsiv/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]1 〈力などが〉推進的な,押し進める.impulsive forces推進力1a 《力学》瞬間力の.2 〈人・言動が〉衝動的な,直情的な.an impulsive child衝…

ベクトル心理学 ベクトルしんりがく vector psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
心理的現象に,力学のベクトルの概念および法則を適用しようと試みた K.レビンによる心理学。現実にいかなる方向へ,どのような強さの行動が起るかを…

ヘンダーソン Henderson, Richard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1945.7.19. エディンバライギリスの生物物理学者,分子生物学者。1966年エディンバラ大学で物理学の学士号を取得,その後ケンブリッジ大学の MRC…

パウリ(Wolfgang Pauli)

デジタル大辞泉
[1900~1958]スイスの物理学者。オーストリア生まれ。1924年にパウリの原理を提唱し、原子構造の説明に寄与。ハイゼンベルクとともに場の量子論を…

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

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