「アブデュルハミト」の検索結果

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ケーンリンガーじょう‐あと〔‐ジヤウ‐〕【ケーンリンガー城跡】

デジタル大辞泉
《Ruine Kuenringerburg》オーストリア北東部、ニーダーエスターライヒ州の、バッハウ渓谷東部に位置する都市、デュルンシュタインにある中世の城跡…

ラ・ロシュジャクラン La Rochejacquelein, Henri, Comte de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1772.8.30. ポアトゥー,デュルブリエール[没]1794.2.9. ヌアイエフランスの貴族。ロシュジャクランの領主の子で国王ルイ 16世に仕えたが,1792…

集団意識 しゅうだんいしき group consciousness

日本大百科全書(ニッポニカ)
集団の成員たちの間に共有される信念、価値観、慣行、感情などの総体のこと。集合意識と同じ意味で用いられることが多い。集合意識とはフランスの社…

機械的連帯 きかいてきれんたい solidarité mécanique フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者デュルケームが用いた社会結合の一類型。諸個人が相互に類似している程度に応じて結合の強さが決定されるような社会で、「類似に…

ブロンデル(Charles Brondel) ぶろんでる Charles Brondel (1876―1939)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの心理学者。リヨンの生まれ。高等師範学校(エコール・ノルマル・シュペリュール)卒業。1906年医学博士、1913年法学博士となる。ストラス…

にんしき‐しゃかいがく〔‐シヤクワイガク〕【認識社会学】

デジタル大辞泉
《sociology of cognition/〈フランス〉sociologie de la connaissance》人間の認識を中心とした思考作用について、その社会との関連性や社会的性格…

アンリ ユベール Henri Hubert

20世紀西洋人名事典
1872 - 1927 フランスの宗教社会学者,史学者。 デュルケーム学派に属し、モースと協同で、供犠の本質と機能、呪術の淵源、呪術と宗教における時間…

モース Marcel Mauss 生没年:1872-1950

改訂新版 世界大百科事典
フランスの社会学者,民族学者。エピナルに生まれ,ボルドー大学を経てパリ高等研究院でインド宗教史を専攻した。1902-30年,同研究院〈非文明民族の…

シミアン しみあん François Joseph Charles Simiand (1873―1935)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの社会学者、経済学者。デュルケーム学派の経済社会学の代表的存在として活躍した。エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)に…

アブデル・カーデル あぶでるかーでる ‘Abd al-Kādir (1808―1883)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスによるアルジェリア占領に抵抗したアルジェリアの民族運動の英雄。アルジェリア西部のマスカラの名家に生まれ、1830年フランスがアルジェを…

リーフ共和国 リーフきょうわこく Rif

旺文社世界史事典 三訂版
第一次世界大戦後,スペイン領モロッコでベルベル人が建てた共和国1921年,ベルベル人の族長の子アブデル=カリーム(クリム)が植民地支配に抵抗す…

折原浩 (おりはら-ひろし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1935- 昭和後期-平成時代の社会学者。昭和10年9月6日生まれ。マックス=ウェーバーの研究をすすめる。昭和43-44年の東大紛争の際,助教授として全共…

モデュール module

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
建築用語。建築の各部分を一定の寸法の体系で整える場合の基準寸法。古代ヨーロッパにおいて,人間の肢体の部分の長さをもとに定めた,計測の基準単…

パリ同時多発テロ

知恵蔵
フランスの首都パリで、現地時間の2015年11月13日(金)夜9時過ぎに起こった無差別テロ事件。三つのグループに分かれた過激派組織がコンサートホール(…

社会的決定論 しゃかいてきけっていろん social determinism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間の行為,文化現象などが何か特定の社会的要因によって決定されているとする考え方。一般に決定論は意志の自由との対比で論じられてきたが,社会…

G.L. デュプラ Guillaume Léonce Duprat

20世紀西洋人名事典
1872 - 1956 スイスの社会学者。 ジュネーブ大学教授。 ボルドー大学で医学と哲学を学び、1922年からジュネーブ大学で社会学、社会経済学の教授と…

ブズール Vesoul

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス東部,オートソーヌ県の県都。ディジョンの東北東約 90km,ラモットの丘とデュルジョン川の間に位置する。歴史の古い町であるが,16世紀後半…

ロバート エルツ Robert Hertz

20世紀西洋人名事典
1882 - 1915 フランスの社会学者,民族学者。 デュルケームの門下、秀才であったが第一次大戦中33才で戦死。右という語が強、善、吉といった意味を…

タルド

百科事典マイペディア
フランスの社会学者,社会心理学者。1890年《模倣の法則》を発表し,個人を超越した社会的実在を認めるデュルケームに対して,一切の社会は個人間の…

社会実在論 しゃかいじつざいろん social realism

日本大百科全書(ニッポニカ)
個人に対して全体としての社会や集団が、それを構成する個人には還元できない、個人を超えた一つの実在で、個人は社会という生きた全体のなかでのみ…

E.F.E. ダウエス・デッケル E.F.E. Douwes Dekker

20世紀西洋人名事典
1879 - 1950 インドネシアの民族主義運動指導者。 パスルワン(東部ジャワ)生まれ。 別名D.スティアブディ(D.Setiabudi〉。 父はオランダ人で、南ア…

社会的分化 しゃかいてきぶんか social differentiation

日本大百科全書(ニッポニカ)
個人や集団が相互に異なった機能を担うことによって社会の異質化を増大させるとともに、全体としての社会の統合を再編・強化すること。それは、初め…

ボルヘルハウト Borgerhout

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベルギー北部,アントウェルペン州の州都アントウェルペンの中心街に東接する郊外地区 (コミューン) 。もとはデュルネとアントウェルペンとの間の村…

アノミー anomie

改訂新版 世界大百科事典
社会規範の動揺や崩壊などによって生じる混沌状態,あるいはその結果である社会の成員の欲求や行為の無規制状態をいう。フランスの社会学者デュルケ…

F.J.C. シミアン François Joseph Charles Simiand

20世紀西洋人名事典
1873 - 1935 フランスの社会学者,経済学者。 元・コレージュ・ド・フランス教授。 エコール・ノルマル・シュペリュールに入り、後にコレージュ・ド…

社会形態学 しゃかいけいたいがく morphologie sociale

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
社会生理学,一般社会学と並んで É.デュルケムの社会学体系を構成する3部門の一つ。彼は個人の行動や思考に枠を与えるものを社会的事実であるとする…

アブディーン‐きゅうでん【アブディーン宮殿】

デジタル大辞泉
《Qasr il-‘Abdiin》エジプトの首都カイロの新市街東部にある宮殿。1874年、ムハンマドアリー朝のエジプト太守イスマーイール=パシャにより建造。歴…

アブデル アレフ Abdel Rahman Aref

20世紀西洋人名事典
1915 - イラクの政治家。 元・イラク大統領。 1941年に反英闘争に参加し、58年王政打倒クーデターに参加、’66年から’68年まで大統領に就任した。’6…

アブデル=クリム Abd-el-Krim

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1882. アジディル[没]1963.2.6. カイロモロッコのナショナリスト。スペイン領モロッコに生れ,グラナダ大学に学ぶ。モロッコのスペイン,フラン…

モシュコフスキ Moritz Moszkowski 生没年:1854-1925

改訂新版 世界大百科事典
ポーランド出身のドイツのピアノ奏者,作曲家。ドレスデン,ベルリンで学び,1873年ベルリンでピアノ奏者としてデビューしたのち,ドイツ,フランス…

リュック デュルタン Luc Durtain

20世紀西洋人名事典
1881.3.10 - 1959.1.29 フランスの小説家,詩人,医者。 本名André Nepveu。 医者のかたわら詩を発表し、アベイ派の同人となる。第一次大戦後小説に…

でゅるんしゅたいん【デュルンシュタイン】

改訂新版 世界大百科事典

硫化鉱物 りゅうかこうぶつ sulfide mineral

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
金属元素と硫黄の化合物から成る鉱物群の総称。金属と硫黄の原子比が,1:1のもの (閃亜鉛鉱,方鉛鉱,銅藍など) や,2:1のもの (輝銀鉱,輝銅鉱など)…

ギデンス

百科事典マイペディア
英国の社会学者。ケンブリッジ大学教授。社会学の一般理論の確立を目指し,多角的な理論研究を発表している。特にマルクス,デュルケーム,ウェーバ…

道徳社会学 どうとくしゃかいがく sociology of moral

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
道徳を宗教的あるいは形而上学的にではなく,具体的場面における社会事実として社会学的に研究すること。 É.デュルケムは,社会生理学の一つとして社…

ウェルナー Werner, Alfred

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1866.12.12. ミュルハウゼン[没]1919.11.15. チューリヒスイスの化学者。 1890年チューリヒのスイス連邦工科大学で学位取得後,パリで P.E.M.ベ…

あぶどあるはみーどあるかーてぃぶ【アブド・アルハミード・アルカーティブ】

改訂新版 世界大百科事典

猿城跡さるはみじようあと

日本歴史地名大系
福岡県:北九州市(旧豊前域)門司区猿喰村猿城跡[現]門司区猿喰鹿喰(かじき)峠の山頂(標高約二〇八メートル)にある中世城館の跡。門司氏の拠…

現象学的社会学【げんしょうがくてきしゃかいがく】

百科事典マイペディア
人々が生活する日常世界の多様性と固有性を基礎として,社会を社会的体験の意味世界の領域として理解する視点と方法。フッサールの現象学やそれを批…

社会的拘束 しゃかいてきこうそく social constraint

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
広義には社会の成員が社会から受ける強制作用をいい,社会統制と同義。狭義には É.デュルケムのあげた社会的事実の基本特性の一つをいう。彼は合意説…

方輝銅鉱 ほうきどうこう digenite

日本大百科全書(ニッポニカ)
銅(Cu)の硫化物であるが、Cu1+(一価銅)とCu2+(二価銅)の両方を含む。化学式はCu9S5。ごく少量の鉄(Fe)は必須成分である。Cu2+の必須成分とし…

ファルーク ふぁるーく Fārūq (1920―1965)

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト最後の国王。1936年父フアード1世の死去で即位。ナハスの民族主義的政党ワフド党を敵視し、反ワフド党の立場をとる政党や政治家、さらに急進…

ロッシュ Léon Roches

山川 日本史小辞典 改訂新版
1809.9.27~1900.6.23?幕末期の駐日フランス公使。グルノーブル大学中退後,父親のいるアルジェリアに渡り,アフリカ駐屯軍の通訳官となる。アラブの…

オスマン帝国 オスマンていこく Ottoman

旺文社世界史事典 三訂版
13世紀末にアナトリア北西部で勃興し,東ヨーロッパ・西アジア・北アフリカを支配した大帝国これまでオスマン−トルコ帝国と記述されることが多かった…

ウィルクス・ランド Wilkes Land

改訂新版 世界大百科事典
南極大陸のうち,インド洋に面する東経100.5°のホーダーン岬Cape Hordernから142°のアルデン岬Point Aldenにかけての陸地。海岸はほぼ南緯66.5°に沿…

社会的事実 しゃかいてきじじつ fait social

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
É.デュルケムによれば,社会学の研究対象は,社会的事実と呼ばれる一定の事象である。これは行為,思考,感情の様式として規定することができるが,…

ジョージ・アンブロワイ ダビー Georges Ambroise Davy

20世紀西洋人名事典
1883 - 1976 フランスの社会学者。 元・ソルボンヌ大学教授。 ニースやリヨンのリセの教授となり、1919年ディジョン大学教授を経て、’44年ソルボン…

アルバクス Halbwachs, Maurice

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1877. ランス[没]1945. ブーヘンワルトフランスの社会学者。デュルケム学派に属し,社会学主義を修正発展させるとともに,社会心理学研究への道…

アノミー あのみー anomie フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
社会的規範の動揺、弛緩(しかん)、崩壊などによって生じる混沌(こんとん)状態、あるいは成員の欲求や行為の無規制状態。語源的には、「無法律状態」…

ユベール ゆべーる René Hubert (1885―1954)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの教育学者。高等師範学校(エコール・ノルマル・シュペリュール)を卒業したのち、諸リセ教授を経てリール大学、ポアチエ大学の教育学・哲…

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