• コトバンク
  • > 「アレクサンドロス大王のインド侵入」の検索結果

「アレクサンドロス大王のインド侵入」の検索結果

10,000件以上


ウルファ Urfa

改訂新版 世界大百科事典
トルコ南東部,シリア国境に近い都市で,同名県の県都。人口47万2238(2007)。古名はエデッサEdessa。歴史は古く,アナトリアとメソポタミア地方を…

アケメネス朝【アケメネスちょう】

百科事典マイペディア
古代ペルシア帝国の王朝。ペルシア人の族長アケメネスAchaemenes(ギリシア名アカイメネス,ペルシア名ハカーマニシュ。前700年ころ)の孫キュロス2…

コリント同盟 コリントどうめい Korinthos

旺文社世界史事典 三訂版
前337年,マケドニア王フィリッポス2世を盟主とし,アケメネス朝(ペルシア)討伐を目的にコリントで結成された全ギリシア(ヘラス)諸ポリスの同盟…

シドン Sidōn

改訂新版 世界大百科事典
テュロスと並ぶフェニキアの海港都市。現在名サイダーで,レバノン南西部にある。古来,商業都市として繁栄し,シリア,パレスティナの内陸部への植…

フィリッポス(2世) ふぃりっぽす Philippos Ⅱ (前382―前336)

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニア王(在位前359~前336)。アレクサンドロス大王の父。後進のマケドニアを一躍ギリシア北辺の強国たらしめた。軍制や戦術を改革し、隣接す…

ペルディッカス Perdikkas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前365頃[没]前321アレクサンドロス3世 (大王)麾下の将軍の1人。マケドニア歩兵部隊を率いて大王の遠征軍に加わった。大王の死後,みずから全帝国…

エフェソス

百科事典マイペディア
トルコ西岸,カイステル河口にある古代都市。前1000年ころイオニア人が植民,前7―前6世紀に通商,工業で繁栄,前6世紀からリュディア王国,次いで…

クラテロス Krateros; Craterus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前370?[没]前321古代マケドニアの軍人。アレクサンドロス3世 (大王)の武将。ラテン名クラテルス。アジア遠征で頭角を現し,分遣隊を率いてバクト…

バクトリア王国【バクトリアおうこく】

百科事典マイペディア
ヒンドゥークシ山脈とアム・ダリヤとの間の地域にあったギリシア人王国。首都はバルフ(古名バクトラ)。同地方は古くから東西交通の要地で,アケメ…

イッソスの戦い イッソスのたたかい Battle of Issos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 333年 11月,マケドニアのアレクサンドロス3世 (大王)とアケメネス朝ペルシアのダレイオス3世の間に,現トルコのイスケンデルン湾沿岸のイッソス…

アレクサンドロス

精選版 日本国語大辞典
( Aleksandros ) マケドニア王。フィリッポス二世の子。少年時代アリストテレスの教えを受け、二〇歳で王となる。ギリシア諸都市を平定した後ペルシ…

ガンダーラ

精選版 日本国語大辞典
( [梵語] Gandhāra ) 古代インド北西部、インダス川上流の地域。現在のパキスタンのペシャワルを中心とする地域。仏教文化と、アレクサンドロスの東…

ヘファイスチオン Hēphaistiōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前356頃[没]前324古代マケドニアの将軍。アレクサンドロス3世 (大王)の幼友だちであり,最も親しい仲間であった。有能な指揮官で,大王の帝国建…

エピルス Epirus; Ēpeiros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルバニアの南部からギリシア北西部にかけて,アドリア海に面する山岳地帯。ギリシア名エペイロス。現イピロス。旧石器時代から人類が居住した痕跡…

magno

伊和中辞典 2版
[形] 1 ⸨文⸩大きい, 偉大な aula magna|(大学などの)講堂 opera magna|最大傑作. 2 (歴史上の人物, できごとに対する敬称として) Alessandro M…

アナクシメネス[ランプサコス] Anaximenēs of Lampsakos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前380頃[没]前320古代ギリシアの歴史家,修辞学者。ゾイロスの弟子。彼の著述した史書はヘレニカ,フィリッピカおよびアレクサンドロス3世 (大王…

アレキサンダー大王

デジタル大辞泉プラス
ドイツの筆記具ブランド、モンブランの万年筆の商品名。「パトロンシリーズ」。マケドニア王、アレクサンドロス3世をイメージ。

ペルセポリス

百科事典マイペディア
ペルシア帝国の古都。ダレイオス1世によってアケメネス朝の首都とされ,前518年―前460年壮大な王宮が築かれたが,前330年アレクサンドロス大王に焼…

マネトン Manethōn

改訂新版 世界大百科事典
前3世紀初頭のエジプト人神官,歴史家。ラテン名マネトManetho。生没年不詳。前280年ころ,ヘリオポリスの古文書を用いて,ギリシア語で《エジプト史…

ネアルコス Nearchos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前312頃アレクサンドロス3世 (大王)の武将,友人。クレタ島の出身。インダス河口からチグリス河口までの沿岸を航行 (前 325~324) した大王…

バクトリア Bactria

山川 世界史小辞典 改訂新版
中央アジアのアム川流域のバクトラ(現バルフ)を中心とする古地名。アレクサンドロス大王の東征後,ギリシア人が住みつき,前250年頃太守ディオドトス…

世界市民主義 せかいしみんしゅぎ cosmopolitanism

旺文社世界史事典 三訂版
国家の対立や人種・宗教の相違をこえて,全人類を同胞とする世界を理想とする思想。「コスモポリタニズム」ギリシア語のkosmos(世界)とpolites(ポ…

ティール

世界遺産詳解
1984年に登録された世界遺産(文化遺産)。レバノン南部、小さな漁村スールのある場所にかつて栄えていたフェニキア人の都市である。スールの町には…

ハリカルナッソス Halikarnassos

改訂新版 世界大百科事典
小アジア,カリア地方の古代ギリシア植民市。現在名ボドルムBodrum(トルコ領)。ヘロドトスの生地。前900年ころトロイゼンによって建設されたらしい…

カブール川 カブールがわ Kabul

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン領からパキスタンへ流れているインダス川の支流。全長約 700km,そのうち約 560kmがアフガニスタン領内を流れる。ウナイ峠のふもとが…

ジェルム Jhelum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パキスタン北東部,パンジャブ州,ラワルピンディー県の町。ラワルピンディー南東 100kmにあり,ラホール-ラワルピンディー間の鉄道の主要駅。イン…

アゲマ agēma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代マケドニアのアレクサンドロス3世 (大王)の軍隊で,重装歩兵隊 hypaspistai3隊中の一隊と騎兵隊から成る精鋭の親衛騎兵団。バクトリアに前進した…

ドデカネス[諸島]【ドデカネス】

百科事典マイペディア
エーゲ海南東部に散在するギリシア領の諸島。南スポラデス諸島とも。名は12島の意だが,実際はロードス島,カルパトス島,コス島など主要14島と約40…

アレクサンドル物語 アレクサンドルものがたり Roman d'Alexandre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マケドニアの王アレクサンドロスの生涯と事跡を描いたロマンス。シャルルマーニュ伝説,アーサー王伝説と並ぶ,ヨーロッパ中世の有名な伝奇物語群。…

ヤバナ Yavana

改訂新版 世界大百科事典
古代インドにおけるギリシア人の呼称。語源的にはイオニアIōniaがペルシア語のヤウナYaunaを経て,サンスクリットのヤバナとなったもの。パーリ語を…

フラックス Flaccus, Aulus Avillius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマの政治家。エジプト総督 (32~38) としてアレクサンドリアのギリシア系市民に迎合して反ユダヤ人政策をとったため,同市でユダヤ人迫害が…

タイス Thais

改訂新版 世界大百科事典
古代の伝説的な女性。アテナイ出身の遊女(ヘタイラ)で,アレクサンドロス大王の寵を得,王をそそのかしてペルセポリスを炎上させた。のちエジプト…

キリキア きりきあ Cilicia

日本大百科全書(ニッポニカ)
小アジア南東部の地中海岸地帯。東はシリアと隣接し、北はトロス(タウルス)山脈を境としてカッパドキアやリュオカネアに達する位置にある。西は険…

チャンドラグプタ〔マウリヤ朝〕(チャンドラグプタ) Candragupta

山川 世界史小辞典 改訂新版
生没年不詳(在位前321~前297頃)古代インド,マウリヤ朝初代の王。マガダ国の西北辺境で挙兵してナンダ朝を滅ぼし,またアレクサンドロス大王死後の…

アレクサンドリア Alexandria

山川 世界史小辞典 改訂新版
アレクサンドロス大王がエジプト征服後,前331年に整然たる計画のもとにナイル川デルタ西端に建設を始めた植民市。プトレマイオス2世(在位前283~前2…

ジェラム川 じぇらむがわ Jhelum

日本大百科全書(ニッポニカ)
パキスタン北部、パンジャーブ地方を流れ、インダス川五大支流のうち、もっとも西を流れる川。インド、ジャム・カシミール州のピール・パンジャル山…

ヘラート へらーと Herāt

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフガニスタン西部、ヘラート州の州都。ハリー川北岸の広い平野に位置する。人口約16万1700(2001推計)。同国西部の経済・文化の中心地で、製粉、…

デモステネス Dēmosthenēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前384/前383. アテネ,パイアニア[没]前322. カラウリア(現ポロス)島古代ギリシア最大の雄弁家。イサイオスの門に学んでから法廷演説家として出…

テーベ

百科事典マイペディア
ギリシア,ボイオティア地方南東部の都市。古代名テーバイ。伝説ではカドモスがデルフォイの神託により建設。テーバイはミュケナイ文明においても重…

ヒンドゥークシ[山脈]【ヒンドゥークシ】

百科事典マイペディア
パミール高原の南,パキスタン北部,アフガニスタン北東部から中部を走る山脈。全長約1200km(西の支脈を含む)。最高峰ティリチ・ミール(7690m)。…

アレクサンドリア(Alexandria)

デジタル大辞泉
エジプト北部、地中海に面する港湾都市。前332年、アレクサンドロス大王がナイル川デルタの北西端に建設。プトレマイオス朝の首都で、東西交易、ヘレ…

ニケア教会会議(ニケアきょうかいかいぎ) Nicaea

山川 世界史小辞典 改訂新版
小アジアのニケアで開かれたキリスト教会の公会議。(1)第1回(325年)コンスタンティヌス大帝によって召集され,主としてアリウス論争を議したが,アリ…

ジャララバード じゃららばーど Jalālābād

日本大百科全書(ニッポニカ)
アフガニスタン東部、ナンガルハル州の州都。カイバー峠の西方クナル川とカブール川の合流点に位置する。人口15万4200(2001推計)。首都カブールと…

オフェラス Ophellas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前309アレクサンドロス3世 (大王)に仕えた古代マケドニアの貴族。キュレネ総督となり,シラクサの僭主アガトクレスのアフリカ遠征を援助し…

デメトリオス1世[バクトリア] デメトリオスいっせい[バクトリア] Dēmētrios I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
バクトリア王 (在位前 190~167頃) 。エウチデモス1世の子。アラコシアとドランギニアを王国に加え,北部インド地方にまで進攻してギリシア,インド…

アリアラテス1世 アリアラテスいっせい Ariarathēs I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前404頃[没]前322小アジア東部,カッパドキアの王。アケメネス朝ペルシアの治世下でカッパドキアのサトラップ (州総督) の職にあり,キュロス2世…

アタナシウス Athanasius Magnus

山川 世界史小辞典 改訂新版
295?~373古代キリスト教の教父。アレクサンドリア教会の執事としてニケア教会会議に司教アレクサンドロスを助けて活躍し,名声をあげた。328年司教…

アルトドルファー Altdorfer, Albrecht

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1480頃.レーゲンスブルク[没]1538.2.12. レーゲンスブルクドイツの画家,版画家。 1505年以後,レーゲンスブルク市政府のために制作。 09年聖ペ…

アンチオコス6世 アンチオコスろくせい Antiochos VI Epiphanēs Dionysos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前148頃[没]前138セレウコス朝シリアの王 (在位前 145~142) 。アレクサンドロス・バラスの子で,バラスの将軍トリュフォンに擁立されたが,同将…

マガダ まがだ Magadha

日本大百科全書(ニッポニカ)
インドのビハール州南部パトナとガヤー両県の古称。この地方に、前6世紀、ビンビサーラとアジャータシャトルという父子が現れて、強大なマガダ王国を…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android