天気俚諺(具体例) てんきりげん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 〔年候と農事に関連したもの〕雨カキ日クリ雨の多い年はカキの収穫が多く、干天にはクリが多くとれるという意味。同類に「雨ビワ日ウメ」(京都地方…
天皇 てんのう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 古代以来の日本の君主時代により性格が異なる。祖先については,大和土着の豪族・北九州の豪族・渡来人などの諸説がある。4世紀ごろ大王 (おおきみ)…
ろ‐てん【露点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 空気の温度が下がり、水蒸気が凝固して露ができ始めるときの温度。空気中の水蒸気の圧力が飽和蒸気圧に等しくなる温度。露点温度。〔物理…
【回転】かいてん
- 普及版 字通
- めぐる。字通「回」の項目を見る。
【欠点】けつてん
- 普及版 字通
- 短所。字通「欠」の項目を見る。
【圏点】けんてん
- 普及版 字通
- 旁点。字通「圏」の項目を見る。
天拝山てんぱいざん
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:筑紫野市武蔵村天拝山現筑紫野市中央部の西寄りにあり、背振(せふり)山地の最東部に位置する。標高二五七・六メートル。天判(てんぱん)…
【半天】はんてん
- 普及版 字通
- 空の半分。梁・簡文帝〔薄晩、涼を北楼に逐ふ~〕詩 斷雲去日を留め 長山天を減ず字通「半」の項目を見る。
【斑点】はんてん
- 普及版 字通
- まだらな点。字通「斑」の項目を見る。
【飯店】はんてん
- 普及版 字通
- 旅館。字通「飯」の項目を見る。
【天海】てんかい
- 普及版 字通
- 虚空。字通「天」の項目を見る。
【天涯】てんがい
- 普及版 字通
- 極遠の地。唐・杜甫〔野望〕詩 の風塵、弟つ 天涯、涕(ているい)、一身遙かなり字通「天」の項目を見る。
【天刑】てんけい
- 普及版 字通
- 天が加える刑罰。字通「天」の項目を見る。
【天険】てんけん
- 普及版 字通
- 自然の要害。字通「天」の項目を見る。
【天真】てんしん
- 普及版 字通
- 純真。宋・軾〔(黄)天選長官に寄するに和す〕詩 の詩は南山に擬す 雄拔、千峭(たか)し 形容、天眞に(せま)り 邂逅(かいこう)して其のをる 籬(…
【天体】てんたい
- 普及版 字通
- 日月など。字通「天」の項目を見る。
【天池】てんち
- 普及版 字通
- 海。字通「天」の項目を見る。
【天馬】てんば
- 普及版 字通
- 駿馬。字通「天」の項目を見る。
【天稟】てんぴん
- 普及版 字通
- 天賦。字通「天」の項目を見る。
【天民】てんみん
- 普及版 字通
- 賢者。字通「天」の項目を見る。
【典型】てんけい
- 普及版 字通
- 規範。手本。宋・文天祥〔正気の歌〕詩 哲人、日に已にし 典型、宿昔に在り 風簷(ふうえん)に書を展(の)べて讀めば 古、顏色を照らす字通「典」…
【典故】てんこ
- 普及版 字通
- 典礼と故実。しきたり。〔宋史、宋敏求伝〕書三卷、皆略(ほぼ)誦す。の典故に熟し、士大夫疑議あるときは、就きて正す。字通「典」の項目を見る。
【点景】てんけい
- 普及版 字通
- 画面のとりあわせ。〔子園画伝、四、点景人物〕山水中、點景の人物式、太(はなは)だ工(たく)みなるべからざるも、~(すべ)て山水と眄(こべん)するこ…
【点在】てんざい
- 普及版 字通
- 散在する。字通「点」の項目を見る。
【礼典】れいてん
- 普及版 字通
- 礼法。儀礼。〔晋書、阮籍伝〕裴楷曰く、阮はに方外の士なり。故に禮典を崇(たつと)ばず。我は俗中の士なり。故に軌儀を以て自ら居ると。時人じて、…
天満てんま
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市北区天満上町(うえまち)台地の大川を隔てた北にある。古代・中世には渡辺(わたなべ)、また中島(なかじま)に含まれ、古代には大…
土田衡平 (つちだ-こうへい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1836-1864 幕末の武士。天保(てんぽう)7年生まれ。出羽(でわ)矢島藩(秋田県)藩士。赤坂貞介と名前をかえて水戸の天狗(てんぐ)党の挙兵に参加し,幕…
濁り にごり
- 日中辞典 第3版
- 1[濁っていること]浑浊húnzhuó,污浊(的东西)wūzhuó(de dōngxi);[世の中…
吉田天山 (よしだ-てんざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期-後期の講釈師。大坂の講釈界で活躍。吉田一保(いっぽう)の門人格で,のち講釈修業で各地をめぐった。岡崎兵部とも称し,軍書講釈は…
別所豊治 (べっしょ-とよはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1579-? 織豊時代の武将。天正(てんしょう)7年生まれ。別所長治(ながはる)の子。天正8年2歳のとき,父が城主の播磨(はりま)(兵庫県)三木城が陥落。成…
かね【金】 に=する[=なす]
- 精選版 日本国語大辞典
- 品物を売り金銭にかえる。ある物事をうまく利用して金もうけの材料とする。[初出の実例]「買手を聞たて、東西にはしりて、是を銀(カネ)になす」(出典…
のり‐つ・ぐ【乗継】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ガ五(四) 〙 一度降りて、また、次の乗物に引き続いて乗る。乗りかえて先へ行く。[初出の実例]「更に西行の汽車を乗継ぎ」(出典:青春(…
すずめ【雀】 の 巣((す))
- 精選版 日本国語大辞典
- 雀がひなをかえすために作る巣。《 季語・春 》 〔俳諧・増山の井(1663)〕[初出の実例]「人も来ず神殿古りて雀の巣」(出典:寒山落木〈正岡子規〉…
建部寿徳 (たけべ-じゅとく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1536-1607 戦国-織豊時代の武将。天文(てんぶん)5年生まれ。織田信長につかえ,近江(おうみ)(滋賀県)守山500石。のち豊臣秀吉につかえて若狭(わかさ…
道の駅てんのう スカイタワー
- デジタル大辞泉プラス
- 秋田県潟上市にある展望塔。1991年開業。高さは59.8m。
ていかんりょうがたちょくじてんびん【定感量型直示てんびん】
- 改訂新版 世界大百科事典
大行は細謹を顧みず
- ことわざを知る辞典
- 大事業をなしとげようとする者は、小さな事柄や欠点にこだわったり、つまらない失敗を気にかけたりせず、目的を明確にしてどんどん積極的に事を行う…
天王洲(てんのうず)銀河劇場
- 知恵蔵
- 大手芸能プロダクションのホリプロが経営する劇場(746席)。2006年10月、東京・品川区の天王洲に開場した。これは演劇、ミュージカル、ダンスの公演な…
天文法乱(てんぶんほうらん) てんぶんほうらん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「てんもんほうらん」とも、天文法華(ほっけ)の乱、天文法難ともいい、1536年(天文5)7月に、京都の日蓮(にちれん)宗を、比叡山(ひえいざん)をはじ…
いたり‐て【至りて】
- デジタル大辞泉
- [副]程度のはなはだしいさま。非常に。いたって。「―愚かなる人は、たまたま賢なる人を見てこれを憎む」〈徒然・八五〉[類語]至って・迚も・非常・…
いたり‐て【至て】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 動詞「いたる(至)」の連用形に、助詞「て」が付いて一語化したもの。程度の甚だしいさまを表わす ) とても。非常に。まったく。[初出…
あまり‐て【余て】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 動詞「あまる(余)」の連用形に助詞「て」が付いたもの。副詞的に用いられる ) …しても、しきれないで。度を過ごして。あまりにも。[…
さだまり‐て【定て】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 動詞「さだまる(定)」の連用形に助詞「て」の付いてできたもの ) きっと。必ず。まちがいなく。[初出の実例]「さだまりて、八月十日…
うわ‐えり(うは‥)【上襟・上領】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① えりの上の方。② 着物のえりの上にさらにかけておく取りはずしのできるえり。掛け襟。
避難者トリアージ ひなんしゃとりあーじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 避難所において、被災の程度などを目安にしながら被災者への対応の優先度を決めること。巨大地震などの大災害時には避難所の収容能力が不足するため…
古満清兵衛 (こま-せいべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1858 江戸時代後期の蒔絵(まきえ)師。古満源亀の養子。天保(てんぽう)11年古満家10代をつぎ,幕府につかえた。安政5年6月19日死去。
反射炉 はんしゃろ reverberatory furnace
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金属の製錬や溶融に用いる炉の一種で、高温の燃焼ガスなどを炉内に送り装入物を加熱する。炉天井に蓄熱してその輻射(ふくしゃ)熱を利用するところか…
本多正純 ほんだまさずみ (1565―1637)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 徳川家康の側近。創業期の江戸幕府で後の老中の位置にあった。正信(まさのぶ)の第1子。三河(愛知県)に生まれ、幼名を千穂、のち弥八郎(やはちろう)…
尼子豊久 (あまこ-とよひさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1546 戦国時代の武将。尼子国久の子。従兄弟の尼子晴久(はるひさ)につかえる。天文(てんぶん)15年6月28日死去。出雲(いずも)(島根県)出身。
げん‐ぞく【還俗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「げん」は「還」の呉音 )① 仏語。一度僧籍にはいった者が、元の俗人に戻ること。修行が苦しくて退堕したもの、俗事に従わせるために戻…