百人隊[古代ローマ] ひゃくにんたい[こだいローマ]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
サンタマリア‐デッリ‐アンジェリ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サンタマリアデッリアンジェリ教会】
- デジタル大辞泉
- 《Basilica di Santa Maria degli Angeli》イタリアの首都ローマにある教会。共和国広場に面する。16世紀にミケランジェロにより、古代ローマ時代の…
ガリア
- 百科事典マイペディア
- 今日のフランス,ベルギー,北イタリアなどをさすローマ時代の呼称。フランス語ではゴールGaule。住民はケルト人(ガリGalli)が主体。前3世紀初め…
パエリグニ人 パエリグニじん Paeligni
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イタリア中央部のアペニン山脈の東側にいた部族。北オスク語と呼ばれる独特の方言を保持していた。おもな都市はコルフィニウム,スルモ。近隣の…
マルシ人 マルシじん Marsi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代イタリア中部,フキノ湖岸にいたオスク人の一派。マルキニ人,ウェスチニ人,パエリグニ人らと同系統で,同盟を結んでいた。ローマには忠誠を保…
カリクラテス Kallikratēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前149/前148古代ギリシアの政治家。レオンチオン出身のアカイア連盟の指導者。フィロポイメンの死後リュコルタスに反対して親ローマ策をと…
ウォルシーニー Volsinii
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代エトルリアの都市。現イタリアのボルセナ。近郊に女神ウォルツムナの神殿があり,エトルリア 12都市国家同盟の中心となっていた。前4世紀にはロ…
アントニヌス長城 アントニヌスちょうじょう Limes Antoninus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマの属州ブリタニア北部に築かれたローマ帝国国境の長城。アントニヌス・ピウス帝治下の 142年に建設された。クライド川とフォース湾を結び…
レオ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Leo )[ 一 ] 三世。ビザンチン皇帝(在位七一七‐七四一)。シリア朝(イサウリア朝)を建て、前後二回アラビア軍のコンスタンチノープル包囲を撃破…
レプティスマグナのこだいいせき【レプティス-マグナの古代遺跡】
- 世界遺産詳解
- 1982年に登録されたリビアの世界遺産(文化遺産)で、同国北西部、首都トリポリの東約100kmの地にある古代ローマ都市の遺跡。レプティス・マグナは、…
ヨハネス(カッパドキアの) Johannes
- 改訂新版 世界大百科事典
- ビザンティン皇帝ユスティニアヌス1世治下のオリエンス道長官(在任530-541)。ギリシア名ヨアンネスIōannēs。生没年不詳。アナトリア中部のカッパド…
Palatino
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩〘地〙パラティーノの丘, パラティヌスの丘. ▼古代ローマ七丘の一つで, ローマ発祥の地とされる. →colle2[関連]
ビリアート びりあーと Viriato (?―前139)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イベリア半島の征服を進める古代ローマ軍に抵抗したイベリア先住民の指導者。現在のポルトガル中部に住んでいたルシタニア人の出身。グアダルキビル…
メングス めんぐす Anton Raphael Mengs (1728―1779)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの画家。ボヘミアのアウシヒに生まれ、ローマで没した。父イスマエルIsmael M.(1688―1764)に絵を学び、1741年ともにローマに赴く。1744~175…
テオドルス2世 テオドルスにせい Theodorus II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. ローマ[没]897.12. ローマローマ出身の第115代教皇(在位 897.12.)。登位したのは,「死体会議」に象徴される,教会史上でも混迷をきわめた…
ドゥッガ トゥッガ【ドゥッガ/トゥッガ】
- 世界遺産詳解
- 1997年に登録された世界遺産(文化遺産)で、チュニジアの内陸部に位置する、アフリカで最大規模の古代ローマ遺跡。標高600mの丘の上にある。もとは…
ステファヌス5世(6世) ステファヌスごせい[ろくせい] Stephanus V (VI)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. ローマ[没]891.9.14. ローマローマ出身の第110代教皇(在位 885~891)。貴族出身。教皇マリヌス1世(在位 882~884)により枢機卿(→カーデ…
ティブルティナ Tiburtina
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世ヨーロッパで重んじられた予言者。古代ギリシア・ローマにおいては女予言者シビュラの予言の書が国家行政や戦争遂行の指針を与えるものとされて…
レスピーギ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Ottorino Respighi オットリーノ━ ) イタリアの作曲家。ボローニャの音楽学校に学んだのち、リムスキー=コルサコフとブルッフに師事。流麗な抒情に…
ロムルス(Romulus)
- デジタル大辞泉
- 伝説上のローマの建国者。軍神マルスの子で双生児の兄。弟のレムスとともに狼おおかみに育てられ、協力してローマを建設したが、のちに争ってレムス…
トルコ語【トルコご】
- 百科事典マイペディア
- トルコ共和国の国語で,チュルク諸語に属する。発達した母音調和と,簡単で規則的な膠着(こうちゃく)語的文法構造を特色とする。14世紀ころのオスマ…
フォロ‐ロマーノ(Foro Romano)
- デジタル大辞泉
- イタリアの首都ローマの中心部にある古代ローマ時代の遺跡。カンピドリオの丘とパラティーノの丘の間に位置する。紀元前6世紀から紀元3世紀まで、古…
ステファヌス7世(8世) ステファヌスななせい[はっせい] Stephanus VII (VIII)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. ローマ[没]931.2. ローマローマ出身の第124代教皇(在位 928~931)。司祭枢機卿(→カーディナル)としてローマで熱心に働き,928年12月に教…
ナエウィウス Naevius, Gnaeus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前270頃.ローマ?[没]前201頃.ウティカローマの詩人,劇作家。高官たちを作品中で攻撃したために投獄され,護民官の力で釈放されたが国外に追放さ…
フランツ
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] ( Franz II ) 二世。神聖ローマ帝国、最後の皇帝(在位一七九二‐一八〇六)。オーストリア皇帝としてはフランツ一世(在位一八〇四‐三五)。…
十人官[古代ローマ] じゅうにんかん[こだいローマ]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
支倉常長像
- デジタル大辞泉プラス
- フランスの画家クロード・ドゥルエの絵画(17世紀)。伊達政宗の命を受けて遣欧使節となった支倉常長が、ローマで教皇パウロ5世に謁見した際に描かれ…
オスティア おすてぃあ Ostia
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリア、テベレ川(古称ティベリス川)河口にあった古代ローマ都市。港として建設されたが、現在は海岸線の移動により、やや内陸に入った所に遺跡…
南部 義籌 ナンブ ヨシカズ
- 20世紀日本人名事典
- 江戸時代末期〜大正期のローマ字論者,漢学者 生年天保11年(1840年) 没年大正6(1917)年3月18日 出生地土佐国香美郡立田村(高知県) 経歴我国最初の…
ファウォリヌス Favorinus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2世紀頃在世のローマの懐疑派哲学者,修辞学者。アルルに生れ,ローマ,アテネ,コリント,エフェソスに住み,プルタルコス,ヘロデス・アッチクスを…
ラテラーノ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Laterano(男)(イタリア,ローマの地区.ローマの司教座のあるサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂は,1378年まで教皇の宮殿であった)
サビニー(Friedrich Karl von Savigny)
- デジタル大辞泉
- [1779~1861]ドイツの法学者。ローマ法の史的研究を通して、法と歴史との関係を重視する歴史法学を創始した。著「現代ローマ法体系」など。
クイリテス Quirites
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマ時代初期,ローマ市民がみずからを呼んだ呼称。サビニ人の神 Quirinusが語源かと思われる。公民の資格における市民個人をさす。政治・軍事…
クラテス[マロス] Kratēs; Crates of Mallus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前2世紀初期のストア派の哲学者。キリキアのマロス出身。文法家として有名。ホメロスについての注釈を書き,寓意的解釈によってホメロスは科学的,哲…
ウェイイ うぇいい Veii
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代イタリア中央部、エトルリアの都市国家。ローマ市の北約18キロメートル、現在のイゾラ・ファルネーゼに位置し、町は難攻不落の自然の要塞(ようさ…
イタリカ Italica
- 改訂新版 世界大百科事典
- スペイン南部のセビリャ市の北西にある古代都市。現在名はサンティポンセSantiponce。第2次ポエニ戦争(別称ハンニバル戦争)の過程で,カルタゴ軍を…
階層制 かいそうせい hierarchy
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 12〜13世紀ごろに確立したローマ−カトリック教会の教会組織。「ヒエラルヒー」ローマ帝国末期より一般信者と聖職者との分化が始まると,教会組織は上…
西ゴート王国(にしゴートおうこく)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 418~711東ゲルマン人の一派西ゴートの建てた王国。418年ローマ領内のアクイタニアに建設。6世紀より王国の中心はトレドに移転,イスラーム侵攻によ…
アルルのえんけいとうぎじょう【アルルの円形闘技場】
- 世界の観光地名がわかる事典
- フランス南部、地中海沿岸の都市アルル(Arles)の市街中心部のやや東寄りにある、古代ローマ時代のアンフィテアトルム(Amphitheatrum、円形闘技場…
帝室財庫[古代ローマ] ていしつざいこ[こだいローマ]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
せんけい‐コンジローマ【×尖×圭コンジローマ】
- デジタル大辞泉
- ヒト乳頭腫ウイルスの感染によって性器の周辺に生じるいぼ状の腫瘍。性行為感染症の一つ。良性の腫瘍だが、まれに癌に移行することもある。
ローマびとへのてがみ【ローマ人への手紙】
- デジタル大辞泉
- 新約聖書第6の書。使徒パウロによるローマ教会の信徒あての書簡。55年ごろ書かれ、パウロの神学思想が体系的に詳述されている。ロマ書。
感染性外陰皮膚炎(特異性) かんせんせいがいいんひふえん(とくいせい) Vulvovaginal infections (specific) (女性の病気と妊娠・出産)
- 六訂版 家庭医学大全科
- 外陰カンジダ症(がいいんカンジダしょう)性器ヘルペス症(せいきヘルペスしょう)尖圭コンジローマ(せんけいコンジローマ)疥癬(かいせん)毛じらみ症(け…
ライプチヒ討論 ライプチヒとうろん Leipzig Disputation
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1519年に行われた,エックとルターの神学論争宗教改革に反対するエックに対し,ルターはローマ教皇と宗教会議の絶対権威を否定し,ローマ教会と対立…
フェネステラ Fenestella
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前52/前35[没]後19/後36ローマの歴史家。太古から前 57年頃までのローマ史『年代記』 Annalesを著わした。断片のみ伝わる。
Kapitol
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [中] (―s/)❶ (das ~)カピトル丘(ローマ七丘の一つで,古代ローマの聖地).❷ (米国の)国会議事堂.
フランクフルトのドーム【フランクフルトのドーム】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ドイツ中西部の都市、フランクフルト(Frankfurt am Main)中心部の旧市街、レーマー広場にあるゴシック様式の荘麗な大聖堂。市街を見下ろす高さ95m…
エトルリア‐じん【エトルリア人】
- デジタル大辞泉
- 前10世紀ごろからトスカーナ地方を中心に定住していた民族。前3世紀にローマに征服されたが、建築・衣服や政治制度などローマに与えた影響は大きい。…
ガイウス
- 百科事典マイペディア
- 2世紀ころのローマの法学者。主著《法学提要》4巻は,ローマの民事法を歴史的説明を交えながら体系的に概説したもので,後世の私法の発達にきわめ…
ドイダルサス Doidalsas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 250年頃活躍した小アジア北西ビテュニア出身のギリシアの彫刻家。ローマ時代の模刻が多数残されている。『うずくまるアフロディテ』 (ローマ国立…