「解析力学」の検索結果

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ハウスドルフ Felix Housdorff 生没年:1868-1942

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの数学者。ブレスラウ(現,ブロツワフ)でユダヤ系の富裕な商家に生まれた。中学から大学までライプチヒで教育を受けた。天文,光学,数学な…

レビン Lewin, Kurt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1890.9.9. モギルノ[没]1947.2.12. マサチューセッツ,ニュートンビルドイツ,アメリカの心理学者。ベルリン大学教授となったが,ナチスの迫害を…

メイヤー(Maria Goeppert Mayer) めいやー Maria Goeppert Mayer (1906―1972)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの物理学者。原子核の殻模型の提唱で知られる。ドイツのカトウィッツ(現、ポーランドのカトビーツェ)に生まれる。1924年ゲッティンゲン大…

エンタルピー

百科事典マイペディア
熱力学的関数の一つ。物体の内部エネルギーをU,圧力をp,体積をVとするとき,H=U+pVをエンタルピーという。等圧変化では物体のエンタルピーの微小…

pneu・mat・ic /njumǽtik/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]1 空気の;気体の;風の;空気力学の.1a 《動物》〈鳥の骨などが〉含気の.2 空気作用による.a pneumatic brake空気ブレーキ2a 〈タイヤなどが…

玉木章夫 (たまき-ふみお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1915-1973 昭和時代のロケット工学者。大正4年10月16日生まれ。東京帝大航空研究所,東大生産技術研究所につとめ,昭和27年東大宇宙航空研究所教授,4…

ボールト

百科事典マイペディア
平天井に対し,アーチおよび凹曲面で構成される天井で,穹窿(きゅうりゅう)ともいう。古代ローマで完成されてから盛んに用いられ,特に中世のゴシッ…

マスター方程式 マスターほうていしき master equation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
統計力学の対象となる物理的な系のとりうるいろいろな状態の集り,たとえば n個の磁気モーメントの系がとる全磁化の値の集りを表わす変数が内部の相…

基本単位 キホンタンイ fundamental units

化学辞典 第2版
単位系をつくる基本となる単位.単位系には古くはcgsや現在の国際単位系(SI単位)のもととなったMKS(MKSA単位系)などがあり,それぞれの単位系に対し…

シソーラス

百科事典マイペディア
語句を意味的に分類し,類義語,反義語,上位語,下位語などの関係を記述した辞書。コンピューターの自然言語処理においても利用され,情報検索シス…

スケールアップ scale up

改訂新版 世界大百科事典
小さい規模での経験をもとに,より大きな規模での装置の設計,製作を行うことをいう。化学工業でよく使われる言葉で,何倍のスケールアップが可能か…

西村秀雄(2) (にしむら-ひでお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1912-1995 昭和-平成時代の解剖学者。明治45年5月17日生まれ。昭和30年京大教授となり,50年医学部付属先天異常標本解析センター長。人工流産でえら…

バイオコンピューター

ASCII.jpデジタル用語辞典
生物や人間の脳が持つ思考や認識機能、情報処理や伝達構造などの解析結果をもとに作られたコンピューターのこと。人間の脳の動作原理を電子回路によ…

*ge・o・me・trí・a, [xe.o.me.trí.a]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] 幾何学.geometría plana [del espacio]|平面[立体]幾何学.geometría algebraica|代数幾何学.geometría anal…

相対成長

知恵蔵
生物の個体は誕生後にだんだん大きくなり成体となる。この成長は体サイズの変化を時間変化に対応して調べるのが普通であり、これを絶対成長という。…

たじかん‐りろん【多時間理論】

デジタル大辞泉
量子力学と特殊相対性理論を結びつける際、空間と時間を同等に扱うために、粒子がそれぞれ固有の時間をもつとする理論。英国の物理学者ディラックが…

不確定性原理【indeterminate principle,uncertainty principle】

法則の辞典
質点の位置と運動量を同時に決定しようとすると,一方を正確に測定すれば他方は原理的に不正確となる.それぞれの不正確さ(位置 ⊿q,運動量⊿p)の積…

エントロピー補償の原理【principle of entropy compensation】

法則の辞典
熱力学の第二法則*の表現形式の一つ.相互作用している二つの系AとBとがあって,両者の合成系は閉じた系であるとする.Aのエントロピーが減少するこ…

あっしゅくせい‐りゅうたい〔‐リウタイ〕【圧縮性流体】

デジタル大辞泉
流体力学で流体の運動を扱う際、圧力や温度による密度の変化が大きい流体のこと。音速と同程度かそれ以上の流速をもつ気体や、超音速や衝撃波などは…

広中平祐【ひろなかへいすけ】

百科事典マイペディア
数学者。山口県出身。1954年京大卒,1956年ハーバード大に留学,1968年同大教授,1976年京大教授。1996年山口大学学長。1962年〈代数多様体の特異点…

伊藤の公式【Ito's formula,Ito calculus】

法則の辞典
偶然性を伴う現象の解析のために,時間とともに偶然に変化するブラウン運動を考慮に入れて数学的に扱うようにした確率微分方程式.集団遺伝学や数理…

ていそく‐ちゅうせいし【低速中性子】

デジタル大辞泉
エネルギーが約100電子ボルト以下の中性子。加速器中性子源や研究用原子炉で発生させることができ、中性子の散乱や回折による原子構造の解析や非破壊…

越村信三郎 (こしむら-しんざぶろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1907-1988 昭和時代の経済学者。明治40年10月16日生まれ。横浜高商教授をへて,昭和24年後身の横浜国大教授,45年学長。のち和光大教授。マルクス経…

功力金二郎 (くぬぎ-きんじろう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1903-1975 昭和時代の数学者。明治36年2月20日生まれ。昭和3年フランスに留学,パリ大のフレシェに師事。7年北海道帝大教授となる。24年阪大教授。1…

衛星漁業 えいせいぎょぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人工衛星を利用して,日本の沿岸,沖合い海域の海水温度や海流速度をコンピュータで解析し,魚群を予測して漁獲高を増加させる漁業。この衛星情報利…

T-S図 ティーエスず T-S diagram

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海水の水温と塩分を測定し,縦軸に水温T,横軸に塩分Sをとって両者の関係を表わした図。垂直方向に採取した海水のT-S図をつくると,水塊を識別するこ…

制御工学 せいぎょこうがく control engineering

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
制御系の動作解析と設計を組織化した工学の一分野。機械やプロセスを自動制御することによって,製品の精度を高めたり,製造上の合理化をはかること…

地震波【じしんは】

百科事典マイペディア
地震によって起こされた地球内部を伝播する波動。疎密波のP波,横波のS波,表面波などがありそれぞれの速度は地球内部の密度,弾性定数によって決ま…

ナノテラス(NanoTerasu)

デジタル大辞泉
大型放射光施設の一つ。正式名称は3GeV高輝度放射光施設。高輝度の放射光(シンクロトロン放射による軟X線)を発生させ、実験・研究などを行う。物質…

科学 かがく science

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代・中世の自然学人間は古代から、自分たちを包み込む宇宙や身近な自然のできごと、天変地異に強い関心を抱き続けてきた。また、人体の構造や機能…

つよい‐そうごさよう〔‐サウゴサヨウ〕【強い相互作用】

デジタル大辞泉
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。名称は、電磁相互作用の約100倍の強さをもつことに由来する。原子核内の核子同士を結びつける核…

二次壁 にじへき

日本大百科全書(ニッポニカ)
伸長成長を終えた細胞壁(一次壁)にリグニン、スベリン、クチン、あるいは大量のセルロースが沈着してできた細胞壁をいう。これらの物質は、一次壁…

円形織機 えんけいしょっき circular loom

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
力織機の一種。環状織機ともいう。経糸を円筒状に配置し,緯糸を螺旋状に織込み円筒状に布を織っていく織機。普通の織機では緯糸を織る杼 (ひ) の往…

きり‐かき【切(り)欠き】

デジタル大辞泉
1 水量測定に用いる堰板せきいたの上部から切り取った正方形または三角形の部分。そこからあふれ出る水量から全体の流量を算出する。ノッチ。2 材…

制限酵素 せいげんこうそ restriction enzyme

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
二重螺旋 DNA (→デオキシリボ核酸 ) の4~8塩基の特異的な配列を識別し,2本鎖のまま切断する酵素。細菌がウイルス DNAに侵入されたとき,これを切断…

教育特区

知恵蔵
構造改革特区(特区)のうち、文部科学省関連のもの。特区の提案募集は2002年から05年までに7回行われている。教育特区としては、学習指導要領によらな…

沢村宏 (さわむら-ひろし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1895-1987 大正-昭和時代の金属工学者。明治28年4月18日生まれ。昭和8年母校京都帝大の教授となり,24年京大工学部長。37年から関西鉄鋼短大学長を…

小野薫 (おの-かおる)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1903-1957 昭和時代の建築工学者。明治36年3月20日生まれ。昭和14年満州国国立大陸科学院主任研究者となり,新京大教授をかねた。17年東京帝大第二…

石川総雄 (いしかわ-ふさお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1889-1956 大正-昭和時代の化学者。明治22年12月2日生まれ。五高教授,理化学研究所主任研究員をへて,大正13年東北帝大教授となる。無機化学の理論…

気体温度計 きたいおんどけい gas thermometer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
気体の圧力または体積の温度変化を利用した温度計。きわめて精密な測定と補正が可能であるので,定義定点の温度の精密測定,他の温度計の校正などの…

ケー【K】

単位名がわかる辞典
➀金の合金中の純金量(karat)を表す単位。純金を24Kとし、18Kは金の含有量が24分の18となる。万年筆の金ペンは14Kが、指輪などの金は18Kが普通使わ…

オンサーガー

百科事典マイペディア
米国の化学者,物理学者。オスロの生れ。1928年渡米,イェール大学助教授を経て1945年同大学教授,同年米国に帰化。相反定理(自然現象にある種の対…

ラカー係数 ラカーけいすう Racah coefficient

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
量子力学において,角運動量の合成に関して用いられる係数。3つの角運動量 J1,J2,J3 を合成するには,先に J1 と J2 を加えてから J3 を加える場合…

福田信之 (ふくだ-のぶゆき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1920-1994 昭和-平成時代の物理学者。大正9年10月3日生まれ。理化学研究所から東京教育大にうつり,朝永振一郎のもとで量子電磁力学を研究。昭和33…

アレクサンドール オブーホフ Aleksandr Mikhailovich Obukhov

20世紀西洋人名事典
1918.5.5 - ソ連の大気物理学者,地球物理学者。 ソ連邦科学アカデミー大気物理学研究所長,理学博士,モスクワ大学教授。 1940年から16年間ソ連邦科…

idràulico

伊和中辞典 2版
[形][複(男) -ci] 1 水力の;水圧の;流水の, 動水の freni idraulici|水圧[油圧]ブレーキ. 2 水中で硬化する, 水硬の calce idraulica|水硬セ…

G. ランダース Gunnar Randers

20世紀西洋人名事典
1914 - ノルウェーの物理学者。 元・欧州原子力学会長。 1946年オスロ大学天体物理学研究所長となり、51年ノルウェー合同原子力研究所長及び国連事…

きこう‐がく【機構学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 機械工学の一分科。材料の強度、変形、破壊など材料力学的な関係を無視し、理想化された材料を用いて幾何学的条件を満たす範囲内で機械の…

偶奇性

知恵蔵
物理状態を表す量子力学の波(波動関数)が、鏡の向こうの反転世界でどうなるかを示す値。同じなら+1、波の符号も逆転すれば-1。粒子は固有のパリティ…

ケプラーの法則 けぷらーのほうそく

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの天文学者ケプラーが発見した惑星の運動に関する三つの法則。ケプラーは師のティコ・ブラーエの観測結果などを整約(データを吟味、取捨、評…

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