「三大区分」の検索結果

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さん‐かん〔‐クワン〕【三冠】

デジタル大辞泉
三つの栄冠。同一分野の三つの部門で最高位を手に入れることにいう。

さん‐かん〔‐クワン〕【三×澣/三×浣】

デジタル大辞泉
《中国の漢・唐代、官吏が毎月の10日・20日・30日に沐浴の休暇をもらったところから》1か月を10日間ずつ三つに分けた上澣・中澣・下澣の称。上旬・中…

さん‐かんれい〔‐クワンレイ〕【三管▽領】

デジタル大辞泉
室町幕府の管領職を世襲した、斯波しば・細川・畠山はたけやまの三家。三管。三職。さんかんりょう。

さん‐きえ【三帰依】

デジタル大辞泉
⇒三帰さんき

さんしょう〔サンセウ〕【三笑】

デジタル大辞泉
⇒虎渓三笑こけいさんしょう

さん‐しん【三針】

デジタル大辞泉
時計の長針・短針・秒針。

さん‐しん【三▽線】

デジタル大辞泉
沖縄県および奄美あまみ群島で用いる弦楽器。三味線を小ぶりにした形で、両面に蛇皮を張った木製の胴に棹さおをつける。ふつう3本の絹糸の弦をわたし…

さん‐ずん【三寸】

デジタル大辞泉
1 1寸の3倍。かね尺で約9.1センチ。鯨尺で約11.4センチ。2 3寸くらいのもの。また、短いもの、薄いものなどのたとえ。「舌先三寸」「胸三寸」3 《…

さん‐たい【三台】

デジタル大辞泉
1 「三台星」の略。2 《1になぞらえて》太政大臣・左大臣・右大臣の称。三公。「仏神三宝をも敬はず、―五門の所領をも渡さず」〈太平記・二三〉

さん‐たいしゅ【三太守】

デジタル大辞泉
上総かずさ・常陸ひたち・上野こうずけの国守くにのかみの称。この3国は特に親王が国守に任じられ、これを太守といった。→三介さんすけ

さん‐たん【三端】

デジタル大辞泉
《「韓詩外伝」七から》君子の避けるべき三つのこと。文士の筆端、武士の鋒端、弁士の舌端。

さん‐ど【三度】

デジタル大辞泉
[名]1 3回。みたび。「三度の飯」2 「三度飛脚」の略。3 「三度笠」の略。[接尾]名詞に付いて意味を強める。「途中―で出逢うても」〈伎・太鼓…

さん‐ない【三内】

デジタル大辞泉
悉曇しったん学で、子音をその調音位置によって三つに分類したもの。喉内・舌内・唇内の称。

さん‐にん【三人】

デジタル大辞泉
人数が3であること。

さん‐のう〔‐ワウ〕【三王】

デジタル大辞泉
「さんおう」の連声れんじょう。

さん‐ばん【三ばん】

デジタル大辞泉
俗に、選挙に当選するのに必要とされる三つの条件。すなわち、地盤(勢力・組織)・看板(評判・知名度)・鞄かばん(資金力)。

さん‐ぴん【三品】

デジタル大辞泉
1 三つの品物。2 書画にそなわるべき三つの品位。神品・妙品・能品。3 男子の志すべき三つの品位。道徳・功名・富貴。4 商品取引市場で、綿花・…

さん‐ふじん【三婦人】

デジタル大辞泉
能で、「楊貴妃」「定家ていか」「大原御幸おはらごこう」の3曲のこと。鬘物かずらものに属し、高貴な女性をシテとする。

さん‐ふどう【三不動】

デジタル大辞泉
有名な三つの不動明王。平安時代に描かれた、大津園城寺の黄不動、高野山明王院の赤不動、京都青蓮院の青不動の三つの不動明王画像。東京の目黒不動…

さん‐ぼん【三本】

デジタル大辞泉
1 1本の3倍。「三本立ての映画」2 花札で、同じ種類の札が3枚そろうこと。

じゅう‐さん〔ヂユウ‐〕【重三】

デジタル大辞泉
双六すごろくで、二つの賽さいの目がともに三と出ること。朱三。ちょうさん。

しょ‐さん【初三】

デジタル大辞泉
月の初めの第3日目。また、月の初めの3日間。

さんまや【三摩×耶/三▽昧×耶】

デジタル大辞泉
《〈梵〉samayaの音写。約・時・却などと訳す》仏語。1 漠然とした、時。ある時。さまや。2 衆生しゅじょうを誘って悟りの世界へ導こうとする、そ…

さん‐ろ【三露】

デジタル大辞泉
茶事で、席入り前・中立ち前・退出前の三度にわたって露地にまく打ち水。

三年生 さんねんせい

プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
娘は小学校三年生だ|Minha filha é aluna da terceira série do ensino fundamental.

十三 じゅうさん

プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
treze十三番目の|décimo terceiro

みよし‐まなぶ【三好学】

デジタル大辞泉
[1862~1939]植物学者。岐阜の生まれ。東大教授。ドイツに留学後、植物生理学・生態学を紹介。また、天然記念物の保護に尽力した。著「植物生態学…

み‐そ【三▽十】

デジタル大辞泉
数のさんじゅう。「三十日か」「三十路」

みそ‐じ〔‐ぢ〕【三▽十/三▽十路】

デジタル大辞泉
《古くは「みそち」》1 30歳。「―を越える」→十路2 30。みそ。「―あまり二つの相かたち八十やそ種くさとそだれる人の踏みし跡どころ稀にもあるかも…

みつ‐おり〔‐をり〕【三つ折り】

デジタル大辞泉
1 三つに折ること。また、その折ったもの。2 「三つ折り絎ぐけ」に同じ。3 江戸時代の男子の髪形の一。元結・髷まげ・刷毛先はけさきと三つに折る…

みつ‐と【三斗】

デジタル大辞泉
斗栱ときょうの形式の一。大斗だいとの上に肘木ひじきをのせ、その上に巻斗まきとを三つ並べてのせたもの。平三斗。→出三斗でみつと

三家 さんけ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→御三家

三歳児 さんさいじ

日本大百科全書(ニッポニカ)
3歳になるまでの大人と子供との親しい関係を基盤にしながらも、友達関係を楽しむ状態へと移行する時期であるが、個人差が著しい。情緒が安定し自発性…

三日月(兵庫) (みかづき)

改訂新版 世界大百科事典
→佐用[町]

三人形 (みつにんぎょう)

改訂新版 世界大百科事典
歌舞伎舞踊の曲名。常磐津。三変化所作事《其姿花図絵(そのすがたはなのうつしえ)》の一曲。1818年(文政1)3月江戸中村座初演。作詞2世桜田治助,…

三徳山 (みとくさん)

改訂新版 世界大百科事典
鳥取県中部,東伯郡三朝(みささ)町にある山。標高900m。山頂はややなだらかであるが,集塊岩や安山岩からなる山腹斜面は著しく急なこう配をもち,…

三次[市] (みよし)

改訂新版 世界大百科事典
目次 吉舎 君田 甲奴 作木 布野 三次 三良坂 三和広島県北部の市。2004年4月旧三次市と吉舎(きさ),甲奴(こうぬ),三良坂(みらさか),…

三色

デジタル大辞泉プラス
金魚の体色の名。赤・白・黒の三色が混じったもの。

みつおれ【三折】

改訂新版 世界大百科事典

三温

知恵蔵mini
日本女性が結婚相手に求める条件を指す俗語。民間調査会社のフリュー株式会社が女子高生・女子大生を対象に実施した2015年の調査結果に基づくもので…

三好学 みよしまなぶ (1862―1939)

日本大百科全書(ニッポニカ)
植物学者。美濃(みの)国(岐阜県)岩村藩に生まれる。1889年(明治22)帝国大学理科大学植物学科を特待生として卒業、大学院に進み、地衣類の解剖を…

三上り さんあがり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三味線の調弦名称。二上りの第3弦を長2度上げたもので,結果的には,本調子の第1弦を長2度下げてできる「一下り」と同じく,開放弦間の音程は,いず…

三観 さんがん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
仏教用語。天台教学では,この世界の差別的現象 (諸法) とその本体である絶対的真実 (実相) とのかかわり合いを空・仮・中という3方面 (→三諦 ) から…

三車 さんしゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
『法華経』比喩品に現れる3種の乗物のたとえ。 (1) 羊車を声聞乗に,(2) 鹿車を縁覚乗に,(3) 牛車を大乗にたとえている。

三尺 さんじゃく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三尺帯の略。すなわち鯨尺で3尺 (約 114cm) の長さの並幅の帯。かつては職人などがそのまましごいて一重まわりの帯とし,左右どちらかの脇結びにして…

三乗 さんじょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
悟りの世界に入るための3種の教え,実践あるいは道を乗物にたとえたもの。 (1) は声聞乗。苦,集,滅,道の四諦 (→四聖諦 ) を悟り阿羅漢となるため…

三姓 さんせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

三冊子 さんぞうし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
江戸時代中期の俳諧論書。服部土芳著。3冊。元禄末年頃成立。『白冊子』『赤冊子』『忘水』 (黒冊子ともいう) の3部から成る。『白冊子』には連歌,…

三部会 さんぶかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
次の項目を参照 | 全国三部会 | 地方三部会

三尾 みお

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
和歌山県西部,美浜町西部の漁業集落。旧村名。 1954年近隣2村と合体して美浜町となる。海外移住者を多く出し,その帰国者により洋風の家が多く建築…

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