「石」の検索結果

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石灯籠【いしどうろう】

百科事典マイペディア
→灯籠

石清水物語【いわしみずものがたり】

百科事典マイペディア
鎌倉時代の物語。2巻。13世紀半ば成立。作者不詳。伝本は多く,中に《正三位物語》と題する系統があるが,これは本居宣長の誤りをそのまま踏襲した…

び‐いんせき〔‐ヰンセキ〕【微×隕石】

デジタル大辞泉
大きさ1~2ミリメートル以下の微小な隕石。微小隕石。マイクロメテオロイド。

ゆうれん‐せき〔イウレン‐〕【×黝×簾石】

デジタル大辞泉
⇒灰簾石かいれんせき

石川阿石 (いしかわ-おいし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1863* 江戸時代後期の女性。周防(すおう)(山口県)吉敷(よしき)郡の農家の嫁。なまけ者の夫が出奔したあと,身体の不自由な舅(しゅうと),姑(しゅう…

石館守三 (いしだて-もりぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1901-1996 昭和時代の薬学者。明治34年1月24日生まれ。昭和17年東京帝大教授となり,33年初代薬学部長。40年国立衛生試験所長。樟脳(しょうのう)の…

大橋翠石 (おおはし-すいせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1865-1945 明治-昭和時代前期の日本画家。慶応元年4月生まれ。天野方壺(ほうこ),渡辺小華に師事する。内国勧業博覧会,東京勧業博覧会をはじめ,明治…

狩野寿石 (かのう-じゅせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1639-1718 江戸時代前期-中期の画家。寛永16年生まれ。狩野信政の長男。浅草猿屋町代地狩野家をつぐ。江戸城本丸や御所の障壁画制作に参加。また朝…

樺島石梁 (かばしま-せきりょう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1754-1828* 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦4年10月7日生まれ。江戸にでて細井平洲にまなぶ。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩主有馬頼貴の知…

沙石集【しゃせきしゅう】

百科事典マイペディア
鎌倉中期の仏教説話集。10巻。無住(むじゅう)編。1279年―1283年の間執筆(のち加筆補訂),仏教に帰依(きえ)させる方便として約130編の説話を集めた…

路傍の石【ろぼうのいし】

百科事典マイペディア
山本有三の長編小説。1937年―1940年,《朝日新聞》《主婦之友》に発表。第2次大戦で軍の干渉を受け未完のまま中絶。けなげな少年愛川吾一の成長をた…

沢三石 (さわ-さんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1772-1853 江戸時代後期の武士,書家。安永元年生まれ。安芸(あき)広島藩士。天保(てんぽう)2年藩の要職である年寄となる。14年引退し,書画にしたし…

鉄隕石 (てついんせき) iron meteorite

改訂新版 世界大百科事典
隕石の一種。別名隕鉄ともいう。大部分がニッケル・鉄合金(約98.34%)からなり,このほかに少量のシュライバーサイト(Fe,Ni,Co)3P(1.12%),コ…

傅抱石 (ふほうせき) Fù Bào shí 生没年:1904-65

改訂新版 世界大百科事典
中国の画家。江西省新喩県の人。若くして日本に留学し,帝国美術学校(現,武蔵野美大)を卒業,東洋美術史学を専攻。1935年国立中央大学芸術学科教…

中山美石 (なかやまうまし) 生没年:1775-1843(安永4-天保14)

改訂新版 世界大百科事典
江戸後期の国学者。本居大平(おおひら)の門人。三河吉田藩士。通称弥助。遠江新居関所の役人などを勤めながら国学に励み,師の大平をはじめ内山真…

風稜石

岩石学辞典
風によって吹かれた砂によって磨かれ削られた礫および巨礫[Bryan : 1931, Needham : 1937].礫や岩片が風食を受けて平滑な面と稜を生じたもの.風…

石質砂岩

岩石学辞典
石質の砂岩で,岩石の破片が岩屑長石の破片よりも多く,不安定な組成が25%以上含まれている.lithic areniteと同義[Pettijohn : 1954].

蛭石構造

岩石学辞典
淡水の石灰岩の構造.無数の蠕虫(ぜんちゅう)のような管ができているもので,これらはもとの石灰質の泥の中に埋まっていた植物破片が腐ったために形…

珪乳石

岩石学辞典
塊茎状または腎臓形の団塊で,濁った灰色の不純物を含む縞状オパール状シリカからできている.最初の記載では団塊はパリ近くのMenilmontartの近くの…

石臘頁岩

岩石学辞典
臘の字は現在では使われず,蝋が用いられている.→パラフィン頁岩

油蓋石

岩石学辞典
石油鉱床の場合に用いられる.→帽岩

バイフィレティック石基

岩石学辞典
→複系統石基

いしやきビビンバ【石焼きビビンバ】

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
朝鮮料理の一つで、どんぶり形の石の器を熱し、これを用いて作ったビビンバ。具に卵の黄身をのせることが多い。よく混ぜ、器の熱でご飯が少し焦げた…

石焼厨房

デジタル大辞泉プラス
三菱電機が販売していたオーブンレンジのシリーズ名。庫内両側面と床面に配置された3面の石からの豊富な遠赤外線で食材に火を通す方式を採用。

黒電気石 くろでんきせき schorl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
黒色で不透明な電気石。 Na(Fe,Mn)3Al6B3Si6O27(OH,F)4 。三斜晶系。ペグマタイト,気成鉱床に産する。

ケイ線石 けいせんせき sillimanite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Al2SiO5 。斜方晶系に属する鉱物。無色の針状ないしは正方柱状結晶。硬度 6.5~7.5,比重 3.23~3.27。紅柱石 (斜方晶系) および藍晶石 (三斜晶系) …

石舞台古墳 いしぶたいこふん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
奈良県高市郡明日香村島ノ庄にある壮大な方形墳。1辺の長さ約 54m。堀をめぐらしているが空堀の外堤ではかると,南北 83m,東西 81mある。現在上部の…

異剥石 いはくせき diallage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
透輝石および普通輝石で{100}面の裂開が顕著に発達し,断口の不規則なもの。比重 3.2~3.35,硬度4。斑糲岩など塩基性粗粒火成岩に産出する。

相州小松石 そうしゅうこまついし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
小松石ともいう。神奈川県足柄下郡吉浜付近に産する安山岩の石材名。本小松と新小松の2種類がある。本小松は緻密で灰色,新小松は組織がややあらく青…

硬緑泥石 こうりょくでいせき chloritoid

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(Fe,Mg,Mn)2(Al,Fe3+)Al3O2(SiO4)2(OH)4 。クロリトイドともいう。単斜または三斜晶系に属する外見雲母に似た鉱物。硬度 6.5,比重 3.51~3.80。…

五百石 ごひゃっこく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
富山県東部,立山町の中心地区。常願寺川扇状地にある。地名は文政年間 (1818~30) 五百石の草高をもつ開拓と市場の開設を藩から許可されたことに起…

魚眼石 ぎょがんせき apophyllite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
正方晶系に属する鉱物。 KFCa4(Si8O20)・8H2O 。無色,または白色,ときに淡紅色。ガラス光沢。硬度 4.5~5,比重 2.33~2.37。柱面がよく発達し縦に…

積石数 せきこくすう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「つみこくすう」ともいう。船の積載量の大小を決めるために,実際に積みうる米の石数をもって表わしたもの。奈良時代から行われた伝統的な方法で,…

渡辺 華石 ワタナベ カセキ

20世紀日本人名事典
明治〜昭和期の日本画家 生年嘉永5年10月(1852年) 没年昭和5(1930)年11月6日 出身地尾張国(愛知県) 旧姓(旧名)小川 経歴渡辺小華に師事。師の没後…

贄川 他石 ニエカワ タセキ

20世紀日本人名事典
明治〜昭和期の俳人 生年慶応4年4月8日(1868年) 没年昭和10(1935)年12月21日 出生地静岡県駿東郡清水村的場 本名贄川 邦作 別名初号=稲香,別号=孤…

君塚 樹石 キミヅカ ジュセキ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の活字設計・彫師 生年明治33(1900)年 没年昭和45(1970)年 出生地東京・牛込 本名君塚 与一 学歴〔年〕高小〔大正2年〕卒 経歴大正2…

水落 露石 ミズオチ ロセキ

20世紀日本人名事典
明治・大正期の俳人 生年明治5年3月11日(1872年) 没年大正8(1919)年4月10日 出生地大阪・船場 本名水落 義弌 学歴〔年〕大阪商卒 経歴早くから漢…

三石 巌 ミツイシ イワオ

20世紀日本人名事典
昭和期の児童文学者 元・津田塾大学教授;元・慶応義塾大学教授。 生年明治34(1901)年12月29日 没年平成9(1997)年1月17日 出生地東京・本郷 学歴〔…

あられ石 アラレイシ aragonite

化学辞典 第2版
CaCO3よりなる鉱物.空間群 Pmcnの斜方晶系.格子定数 a0 = 0.496,b0 = 0.796,c0 = 0.574 nm.単位格子中4個の基本組成を含む.硬度3.5~4.密…

かんらん石 カンランセキ olivine

化学辞典 第2版
天然産Mg2SiO4-Fe2SiO4固溶体.空間群 Pbnmの斜方晶系に属す.末端成分のMg2SiO4で格子定数 a0 = 0.4756,b0 = 1.0195,c0 = 0.5981 nm.Fe2SiO4…

緑れん石 リョクレンセキ epidote

化学辞典 第2版
カルシウムを主成分とする含水アルミノケイ酸塩鉱物で,比較的鉄分の多い鉱物の総称.一般式X2Y3Z3(O,OH,F)13でX = Ca2+,Ce3+,La3+,Y3+,Th4…

りん灰石 リンカイセキ apatite

化学辞典 第2版
Ca5(PO4)3(OH,F,Cl).アパタイトともいう.フッ素りん灰石Ca5(PO4)3F,塩素りん灰石Ca5(PO4)3Cl,水酸りん灰石Ca5(PO4)3OHで代表されるほぼ連続的な…

吐酒石 トシュセキ tartar emetic

化学辞典 第2版
[同義異語]ビス(タルトラト)二アンチモン(Ⅲ)酸カリウム

けい灰石 ケイカイセキ wollastonite

化学辞典 第2版
Ca(SiO3).ウォラストナイトともいう.イノケイ酸塩に属し,SiO4の四面体が長い鎖状をなす.天然には変成作用を受けた石灰岩の接触変成帯に産出する…

神籠石 こうごいし

旺文社日本史事典 三訂版
山の峰を取り巻くように数 ㎞ にわたって方形の切石を配列した,古代の特殊遺構福岡県・佐賀県・山口県に9か所その存在が知られている。霊域説もあ…

まんごく‐ついたち【万石朔日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 南九州で、六月一日、牛頭(ごず)天王を迎える行事。天王降し。

みついし‐こんぶ【三石昆布】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 褐藻類コンブ科の海藻。北海道の日高付近の沿岸に多く産する。根は繊維状で数回叉状に分岐、茎は円柱状で長さ約五センチメートル。葉状体…

にせん‐せき【二千石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 中国、漢代の郡の太守の祿が二千石であったところから ) 地方長官。知事。じせんせき。にせんごく。[初出の実例]「故漢宣帝云、与レ朕…

小栗鹿目石 おぐり しかめいし

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者藤本平左衛門初演元禄16.7(江戸・市村座)

ぶっそく‐せき【仏足石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏の足の裏の形を刻みつけた石。古くは仏の像を刻むことをせず、菩提樹、華座などを仏がそこにいることを示すしるしとして、礼拝の対象と…