アマルガム amalgam
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 水銀と他金属との合金。カドミウム,鉛などの低融点金属はよく水銀に溶け,金,銀,銅もある程度は溶けるが,鉄,ニッケルなどの高融点金属はアマル…
いちえん‐ぎんか(イチヱンギンクヮ)【一円銀貨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 額面一円の銀貨。明治四年(一八七一)五月公布の新貨条例によって制定。当初貿易専用として発行され、正式の名称は「貿易一円銀」と付け…
無電解めっき むでんかいめっき electroless plating
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 外部から電流を流すことなく、化学還元剤の作用によってめっき浴中の金属イオンを還元し、めっき層を得る方法。化学めっきともいう。品物の形状に関…
ガレオン貿易(ガレオンぼうえき)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- スペイン領マニラとメキシコのアカプルコを結んだガレオン船による貿易。1815年の廃止まで約250年間,スペインのフィリピン経営を支えた。マニラのス…
亀谷村かめがいむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:上新川郡大山町亀谷村[現]大山町亀谷常願寺川支流和田(わだ)川の右岸、標高約四〇〇メートルの高台の平坦地にあり、安政四年(一八五七…
八森銀山はちもりぎんざん
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:山本郡八森町八森村八森銀山八森の東北部、小入(こいり)川上流と真瀬(ませ)川上流に挟まれた地域にある。小入川銀山ともいい(梅津政景…
さいかくいちだいおんな〔サイカクイチダイをんな〕【西鶴一代女】
- デジタル大辞泉
- 溝口健二監督による映画の題名。昭和27年(1952)公開。井原西鶴の浮世草子「好色一代女」を翻案したもの。出演、田中絹代、三船敏郎ほか。ベネチア…
千利休 本覺坊遺文
- デジタル大辞泉プラス
- 1989年公開の日本映画。英題《The Death of a Tea Master》。監督:能井啓、原作:井上靖、脚本:依田義賢。出演:奥田瑛二、三船敏郎、萬屋錦之介、…
でん‐じ【電磁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電気と磁気の相互作用の意。[初出の実例]「今夫西洋電磁の諸術若くは銀汞写影の技の如き、若之を秘密に附せば」(出典:明六雑誌‐一九号(…
ドルラル
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [オランダ語] dollar ) アメリカの貨幣、ドル。また、一般に外国の貨幣をいう。ドロ。[初出の実例]「蕃人齎し来る『どるらる』と云る円…
なまり‐ちら・す【訛散】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 訛り声でどなりちらす。また、訛りの多い言葉で、しゃべりちらす。[初出の実例]「徒士・若党も刀の威光、銀拵へも胡散成…
ねお‐かけ(ねを‥)【根緒懸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三味線の棹(さお)の下端の、胴からつき出た部分。根緒を掛けるところ。中木先(なかごさき)。[初出の実例]「根緒は金糸、根緒懸(ネヲカケ)…
うんき【運気】 は 根気((こんき))
- 精選版 日本国語大辞典
- 運のよい、悪いは、実は根気があるかないかにかかっている。[初出の実例]「諺にも運気は根気にあり、辛抱が宝、勘忍が銀(かね)なりといふにあらずや…
ざん‐こう(‥クヮウ)【残光】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 夕日が沈んだ後も雲や山などに映っている光。入り日の光。夕日のなごり。残曛(ざんくん)。残照。[初出の実例]「銀燈院々暗二残光一、跡断…
マクロ撮影
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 被写体を至近距離から撮影すること。デジタルカメラの場合、被写体を10cm以内の至近距離から撮影できる「マクロモード」が搭載されている機種が多く…
らい‐かん〔‐クワン〕【礼冠】
- デジタル大辞泉
- 礼服らいふくに用いた冠。周縁に金銅透かし彫りの金具を配し、その上に金・銀・珠玉を飾ったもの。皇太子・親王・諸王、五位以上の諸臣が着用した。…
【翠黛】すいたい
- 普及版 字通
- まゆずみ。美人。また、遠山の姿。唐・李紳〔淮に入り(くい)に至る〕詩 山はを凝(こ)らして、峯廻り 淮は銀(波)をして、五兩(船尾の候風、風見…
モハーベ‐さばく【モハーベ砂漠】
- デジタル大辞泉
- 《Mojave Desert》米国カリフォルニア州南部にある砂漠。南北をシエラネバダ山脈とサンバーナーディーノ山脈に挟まれる。標高600メートルから1500メ…
じんぞう‐びょう(ジンザウビャウ)【腎臓病】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 腎臓に関する病気の総称。[初出の実例]「産後には有りがちな軽い腎臓病だと云ふことが解るまではお銀は何も手につかなかった」(出典:黴…
【左顧】さこ
- 普及版 字通
- 左をみる。あたりをみる。唐・李白〔筆を走らせて独孤馬に贈る〕詩 銀鞍紫(しこう)(馬勒)雲日を照らす 左右(うはん)して、光輝を生ず字通「左」…
ビシャーカパトナム
- 百科事典マイペディア
- インド南東部,アーンドラ・プラデーシュ州北東部,ベンガル湾西側の港湾都市。マンガン鉱,鉄鉱石,油料種子,砂糖の輸出港。織物,象牙(ぞうげ)・…
ダンジョンズ&ドラゴンズ
- デジタル大辞泉プラス
- 坂田靖子による漫画作品。普通の学生・アリスとドラゴン研究家のスペルさん、かわいい銀竜が登場するシリーズ連作。『mimi Excellent』第1号~第17号…
清泉川(きよいずみがわ)
- デジタル大辞泉プラス
- 山形県、株式会社オードヴィ庄内の製造する日本酒。大吟醸酒「金の蔵」、純米吟醸酒「銀の蔵」、普通酒「青の蔵」などがある。全国新酒鑑評会で金賞…
日本勧業銀行 にほんかんぎょうぎんこう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1897年6月日本勧業銀行法(勧銀法)に基づき,農工水産業の改良,発達を促すため長期資金を供給する特殊銀行として設立された。創業時の資本金 1000…
ピアス鉱 ぴあすこう pearceite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 少量の銅(Cu)を含む銀(Ag)とヒ素(As)の硫塩鉱物。化学式[Ag9CuS4][(Ag,Cu)6(As,Sb)2S7]は2007年に決定された。アンチモン(Sb)置換体のポリバ…
中山新村なかやましんむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:中新川郡立山町中山新村[現]立山町中山常願寺川中流右岸の低位段丘上、下田(みさだ)村の北に位置。村名は飛騨の中山から移住した者が開…
こう‐どうぐ〔カウダウグ〕【香道具】
- デジタル大辞泉
- 聞き香で用いる道具。香炉・香盆などのほかに、七つ道具と称して香箸こうばし・火箸こじ・香匙こうすくい・銀葉挟ぎんようばさみ・鶯うぐいす・羽箒…
ししゃも【柳=葉=魚】
- デジタル大辞泉
- 《アイヌ語から》キュウリウオ科の海水魚。全長約15センチ。体は細長く側扁する。背側は暗黄色、腹側は銀白色。秋、北海道の太平洋沿岸の河川に上っ…
輝コバルト鉱 きコバルトこう cobaltite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- CoAsS 。コバルトの重要な鉱物。等軸晶系。硬度 5.5,比重6~6.3。金属光沢,銀白色で少し赤みがある。深成の高温~中温の鉱床,接触交代鉱床に産し…
キビナゴ Spratelloides gracilis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ニシン目ニシン科の海水魚。食用。体長約 10cm。体は円筒形で細長く,その両側に幅広い銀白色の縦帯がある。鱗ははがれやすい。関東地方・山陰地方以…
そうだん【相談】 に 乗((の))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 求められた話し合いに応じる。[初出の実例]「親の呑込まぬ大臣銀、御吟味を守りて、相談(サウダン)にのる人もなければ、いかがと思ふ折こそあれ」(出…
ぎん‐ぜん【銀髯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まっ白で美しいひげ。銀白のひげ。白髯(はくぜん)。[初出の実例]「年配の長者らしき銀髯(ギンゼン)の紳士は」(出典:社会百面相(1902)…
かえ‐ゆみ(かへ‥)【替弓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 かけがえの弓。予備の弓。[初出の実例]「弓の弦をかけ直したり替弓(カヘユミ)を取り寄せたりする余裕はありませんでした」(出典:大菩薩…
ほこり‐せん【埃銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 わずかばかりの金銭。[初出の実例]「坌銭(ほこりせん)とて、城を明け渡し候者は、一人銀五分宛出だすべき也。是れ京都弓矢の法式也」(出…
【遍布】へんぷ
- 普及版 字通
- あまねく布く。一面に分布する。〔敦煌変文、降魔変文〕太子、國必ず廣、林木稠(はんちう)、地にく金を布き、樹枝には銀錢滿せん。字通「遍」の項目…
元素鉱物【げんそこうぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 単一の元素または合金の形で産出する鉱物。金属と非金属元素鉱物に分類される。金属では自然金,自然銀,自然白金,自然銅,水銀,鉛,鉄,ビスマス…
びわ‐ます〔ビハ‐〕【×琵×琶×鱒】
- デジタル大辞泉
- サケ科の淡水魚。全長約50センチ。背側は蒼黒色に小黒斑が散在し、腹側は銀白色。琵琶湖の原産であるが、芦ノ湖や中禅寺湖などにも移殖されている。…
わた‐か【黄=鯝=魚/▽腸香】
- デジタル大辞泉
- コイ科の淡水魚。全長約30センチ。体は側扁し、背部が淡黒褐色のほかは銀白色。琵琶湖特産であるが、移殖されて関東以南にみられる。食用。うまうお…
串木野鉱山
- デジタル大辞泉プラス
- 鹿児島県いちき串木野市にある鉱山。金、銀を産出。江戸時代から薩摩藩が採掘。1906年以降は三井系の経営。1996年に採掘を休止したが、2009年から再…
てっきり‐こ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「こ」は接尾語 ) 定まったとおり、確実に物事をするさま。[初出の実例]「遊女のごとく男の数にあふて、てっきりこに銀(か…
こばん‐いち【小判市】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、小判を銀または銭で売買した市。[初出の実例]「小判市(コバンイチ)も此男買出せば俄にあがり、売出せば忽ちさがり口になれり」…
じっ‐か【実価】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 真実のねうち。かけねのないあたい。[初出の実例]「女親はお銀の容色をば、たしかに実価(ジッカ)の五倍も買冠ってゐて」(出典:二人女房…
くち【口】 を すぼめる
- 精選版 日本国語大辞典
- へりくだった物言いをする。言いわけやおせじを言う。口をつぼめる。[初出の実例]「口をすぼめもらひてありく八木をはちひらきとはいかでいふらん」(…
こう‐せん【工銭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 肉体労働者や工員などの賃金。また、手内職などの手間賃。工銀。[初出の実例]「一週七日に、甚はだ些少なる工銭を得る」(出典:西国立志…
ひとつおきに【一つ置きに】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 一つおきに椅子に座ってくださいYou are to sit in every other seat.陳列棚には金と銀の装飾品が一つおきに飾ってあったGold and silver ornaments …
テルル鉱物 (テルルこうぶつ) tellurium minerals
- 改訂新版 世界大百科事典
- テルルを含む鉱物の総称。テルルはまれに元素鉱物の自然テルルとしても産するが,普通は金,銀,銅,鉛,鉄,ビスマスなどのテルル化物として産し,…
払米 (はらいまい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代において年貢米(蔵米)を売り払って換金化する行為,またその売払米を総称する。年貢米の多くは大坂,江戸等の幕府直轄の大都市で換金化さ…
金屋町かなやまち
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:姫路市姫路城下金屋町[現]姫路市金屋町姫路城東の外曲輪に位置する町人町。八木(やぎ)町の北にある南北の町筋で、西は橋之(はしの)町…
森山東村もりやまひがしむら
- 日本歴史地名大系
- 広島県:双三郡作木村森山東村[現]作木村森山東森山西村の東に位置し、古くは森山中・森山西の三村併せて森山村と称した。分村の時期は不明である…
インスタントフォトグラフィー instant photography
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 原理撮影した直後にその場で画像が得られるインスタント写真のこと。白黒フィルムは10~60秒,カラーフィルムは60秒~数分で画像が完成する…