きょ‐しょう(‥シャウ)【去声】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢字四声(しせい)の一つ。下降調をさす場合と、上昇調をさす場合がある。古く日本に伝わった漢字の四声については、上昇調をさしていう。…
てっ‐ちょう(‥テウ)【輟朝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 喪などのため、天皇が政務を行なわないこと。政事は諸司によって、常のように行なわれる。廃朝。[初出の実例]「廃朝、諸司政如レ常、但天…
なん‐じゃい(‥ぢゃい)【何じゃい】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 連語 〙 =なんじゃ(何━)[ 一 ][初出の実例]「しゃうぎをさしていたるが〈略〉『サアしまった。時にお手はなんじゃいな』」(出典:滑稽本…
とり‐よ・る【取寄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「とり」は接頭語 )① 近よる。親しく交わる。[初出の実例]「君もいとあらまほしく、心かしこくとりよりにけりと思けり…
こんごう‐すいせん〔コンガフ‐〕【混合水栓】
- デジタル大辞泉
- 水栓の一種。浴室やキッチン・洗面台などで使われている、湯と水を混ぜて一つの吐水口から出す水栓のこと。→単水栓
ひょうろん‐か(ヒャウロン‥)【評論家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 評論の仕事をしている人。批評家。[初出の実例]「君は今の時文評論家(ヒャウロンカ)でないから」(出典:湯ケ原より(1902)〈国木田独歩…
こと【言】 を 食((は))む
- 精選版 日本国語大辞典
- 口約束したことにそむく。約束をたがえる。食言(しょくげん)する。ことをいつわる。〔書言字考節用集(1717)〕〔書経‐湯誓〕
うら‐もり【裏漏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 急須や土瓶などから湯や水をつぐ時に、水切れが悪くて、つぎ口の下を伝って湯水がたれること。
ゆう‐や【湯屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「ゆや(湯屋)」の変化した語。[初出の実例]「入舟の湯(ゆウ)屋でも」(出典:洒落本・二日酔巵觶(1784))
しんこ‐もち【&JISED98;粉餠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 糝粉を湯でこね、蒸してついたもち。[初出の実例]「しんこもちにさっさもち」(出典:歌舞伎・いとなみ六方(1674頃))
道後公園
- デジタル大辞泉プラス
- 愛媛県松山市にある公園。湯築城跡を公園として整備したもの。日本の歴史公園100選に選ばれている。
九重温泉郷【くじゅうおんせんきょう】
- 百科事典マイペディア
- 大分県中部のくじゅう連山周辺に点在する温泉の総称。飯田(はんだ)高原の筋湯,寒ノ地獄,牧ノ戸,星生(ほっしょう),筌ノ口(うけのくち),玖珠川流…
岳温泉(青森県) だけおんせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 青森県南西部、弘前市(ひろさきし)にある温泉。「嶽温泉」とも。岩木山南麓(なんろく)の標高約450メートルにあり、江戸時代に津軽(弘前)藩主も入湯…
中子 なかご core
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鋳物の中空部あるいは孔(あな)などをつくるときに、鋳型(この場合はとくに主型(おもがた)という)とは別につくり、外型内に収める砂型。中子は大部…
積翠寺温泉
- デジタル大辞泉プラス
- 山梨県甲府市、要害山の山麓にある温泉。近くに武田信玄の誕生地と伝わる積翠寺があり、隠し湯のひとつと呼ばれる。
ホットウイスキートディー【hot whiskey toddy】
- 飲み物がわかる辞典
- カクテルの一種。タンブラーに砂糖を入れ、少量の湯で溶かし、ウイスキーと熱湯を注ぐ。クローブとスライスレモンを入れる。代表的なホットトディー…
しみ‐もち【凍餠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 餠を薄く切って、寒中の戸外などに出し、こおらせたもの。湯にひたして、砂糖などをかけて食べる。こおりもち。《 季語・夏 》
から‐そり【空剃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「から」は接頭語 ) 湯や水をつけないで剃ること。[初出の実例]「から剃とはあんまりむごい」(出典:浄瑠璃・妹背山婦女庭訓(1771)一)
尭憲 (ぎょうけん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 室町時代の僧,歌人。清水谷実久(さねひさ)の弟。二条派の歌人尭孝(ぎょうこう)の養子となり,常光院をつぐ。寛正(かんしょう)6年(1465)和歌所開…
しゅん‐らい【春雷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春に鳴る雷。寒暖両気が接触して発生する場合が多い。《 季語・春 》[初出の実例]「伏乞、先生、莫レ秘二春雷一」(出典:三教指帰(797頃…
けっ‐しゅつ【抉出】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① えぐって内部のものを出すこと。[初出の実例]「祖宗の眼睛を抉出しきたれり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)十方)② 隠れている物事、表面に…
言げんを食は・む
- デジタル大辞泉
- 《「書経」湯誓の「朕言を食はまず」から》前言をひるがえす。約束に背く。うそをつく。食言する。「僕が社員に対して―・むようになるから」〈鴎外・…
いと‐ごんにゃく【糸×蒟×蒻】
- デジタル大辞泉
- 《「いとこんにゃく」とも》細くひものように切ったこんにゃく。また、しらたき同様、こんにゃく粉をこねて湯の中に細く突き出して固めたものもいう。
【論道】ろんどう(だう)
- 普及版 字通
- 道理を論じる。〔楚辞、離騒〕湯・禹、儼(げん)として祗し 、を論じて差(たが)ふこと(な)し字通「論」の項目を見る。
古往今来
- 四字熟語を知る辞典
- 昔から今に至るまで。古今。 [使用例] 湯に入って顫ふるえたものは古往今来沢山あるまいと思う[夏目漱石*京に着ける夕|1907]
ぬるま‐ゆ【微=温湯】
- デジタル大辞泉
- 1 ぬるい湯。ぬるゆ。びおんとう。2 刺激や緊張のない境遇や生活。「微温湯の暮らしから抜け出す」[類語](1)湯・熱湯・煮え湯・白湯さゆ・湯水・…
なま‐ハム【生ハム】
- デジタル大辞泉
- 豚肉を塩漬けして低温で燻煙くんえんし、湯煮をしないハム。または、燻煙せずに乾燥させたハム。
さんどごや‐おんせん(‥ヲンセン)【三斗小屋温泉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 栃木県北部、那須町内の那須塩原市の飛び地にある温泉。那須十湯の一つ。泉質は単純泉。貧血症・リウマチなどにきく。
やく‐よく【薬浴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 薬を混ぜた湯にはいること。主に皮膚病の治療に用いる。動物の皮膚病や寄生虫の駆除にも用いる。
温める
- 小学館 和西辞典
- enfriar浴槽の湯を水で温める|enfriar un poco el agua caliente de la bañera con agua fría
しん‐じん【神人】
- デジタル大辞泉
- 1 神と人。2 神のように気高い人。また、神のような力をもつ人。仙人。「剛健な獣の野性と、翼を持つ鳥の自由と、深秘を体得した―の霊性とを」〈藤…
えいきょくしょう(‥セウ)【郢曲抄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安後期の音楽書。一巻。後白河法皇の手記とも目されるが認めがたい。承安~治承年間(一一七一‐八一)に成立かという。神楽、催馬楽、今様、足柄、…
たい‐こ【大湖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きい湖水。[初出の実例]「水国追レ涼到、乗レ舟泛二大湖一」(出典:文華秀麗集(818)上・夏日臨泛大湖〈嵯峨天皇〉)「海泉川湖〈略〉…
からし‐でい【芥子泥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 芥子の粉末を湯で溶いて泥状にしたもの。湿布に用いる。[初出の実例]「胸に芥子泥を貼った」(出典:金毘羅(1909)〈森鴎外〉)
寸又峡温泉
- デジタル大辞泉プラス
- 静岡県榛原郡川根本町、大井川支流の寸又川の峡谷近くにある温泉。上流の大間川の谷間に湧く源泉から引き湯している。
と‐しゅつ【吐出】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はきだすこと。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「湯に入りて之を吐出致候」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二)
どうご‐おんせん(ダウゴヲンセン)【道後温泉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 愛媛県松山市にある温泉。上代から伊予温湯(いよのゆ)、熟田津石湯(にぎたづのいわゆ)の名で知られている。泉質は単純泉。
羑 yǒu [漢字表級]2 [総画数]9
- 中日辞典 第3版
- 地名に用いる.“羑里Yǒulǐ”は昔の地名.現在の河南省湯陰県一帯.
はっか【薄荷】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。薄荷葉(よう)ともいう。シソ科ハッカの葉を乾燥したもの。解熱、清涼、健胃、止痒(しよう)、発汗などの作用…
給湯設備 きゅうとうせつび
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 工場や会社,家庭内の台所,浴室,洗面所など必要な場所に温水を供給する設備。1ヵ所に温水ボイラを設け,必要個所に配管して給湯する方法と,瞬間湯…
せん‐ちゃ【煎茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 葉茶を湯で煎じ出す喫茶の方式。団茶や抹茶に対して、風通しのよい所で陰干しをした葉茶に湯を注いで、香りや味をたのしむもの。また、…
雷電温泉 らいでんおんせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北海道西部、後志(しりべし)総合振興局管内の岩内町(いわないちょう)にある温泉。渡島(おしま)半島西岸の雷電海岸にある。地名はアイヌ語のカムイル…
赤倉[温泉] (あかくら)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 新潟県妙高市の旧妙高高原町にある温泉。妙高山東側の標高750m前後にあって,妙高高原温泉郷の中核をなす。県内では関温泉(18世紀初め)に次いで歴…
小谷温泉おたりおんせん
- 日本歴史地名大系
- 長野県:北安曇郡小谷村中谷村小谷温泉[現]小谷村大字中土 湯中谷(なかや)川の上流、雨飾(あまかざり)山(一九六三・二メートル)の南麓に位置…
な‐めし【菜飯】
- デジタル大辞泉
- 刻んだ青菜を炊き込んだ飯。また、さっと湯に通して塩を加えた青菜をまぜた飯。《季 春》「さみどりの―が出来てかぐはしや/虚子」
温湯温泉の共同浴場を囲む「客舎」群
- 事典 日本の地域遺産
- (青森県黒石市温湯)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域文化資産No.12〕。〈選定ポイント〉伝統的共同湯広場、内湯を持たない宿、湯治…
ぶぶ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶または湯をいう幼児・女性語。[初出の実例]「お清は六つ中娘、かか様、ぶぶがのみたいも」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)上)
しら‐かす【白糟・酵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 白い酒かす。特に、これを湯でといた白酒・甘酒などをいう。また、まんじゅうの皮などをつくるのに用いられる。〔十巻本和名抄(934頃)〕
沸かす
- 小学館 和西辞典
- (沸騰させる) hervir, (温める) calentar, (興奮させる) entusiasmar湯を沸かす|hervir agua風呂を沸かす|preparar un baño (calient…
福島街道ふくしまかいどう
- 日本歴史地名大系
- 福島県:総論福島街道土湯(つちゆ)(現福島市)経由の福島街道は、「新編会津風土記」では二本松街道の猪苗代(現猪苗代町)で分岐し、酸川野(す…