「アラブの春」の検索結果

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ムハンマド モルシ Muhammad Morsi

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 元エジプト大統領国籍エジプト生年月日1951年8月8日出生地シャルキヤ県アドワ学歴カイロ大学工学部〔1975年〕卒,カイロ大学大学院…

popular uprising

英和 用語・用例辞典
民衆蜂起popular uprisingの用例Former Egyptian President Hosni Mubarak was allowed to be retried over the killings of protesters in the 2011…

クダーマ Qudāmah ibn Ja`far al-Kātib al-Baghdādī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]958頃アラブの著述家。キリスト教からイスラムに改宗し,バグダードで官吏生活をおくった。『地租の書』 Kitāb al-kharājは一部分しか伝わ…

ベルベラ Berbera

改訂新版 世界大百科事典
アフリカ東端,ソマリア北部の港湾都市。人口7万(1990)。アデン湾に面し,対岸のアデンとの貿易を中心に発展してきた。13世紀からアラブの地理学者…

H. アターシー Hāshim al Atāssí

20世紀西洋人名事典
1875 - 1960 シリアの政治家。 元・シリア大統領。 ホムス生まれ。 1920年アラブの民族主義者が結成したシリア会議の議長を経て、ダマスカスに誕生…

アーバーズ

百科事典マイペディア
イランの音楽理論用語。語源としては声という意から,(1)声楽,(2)歌(自由なリズムで歌う歌曲),(3)拍子が明確でない部分の様式のこと,…

アブー・タンマーム Abū Tammām, Ḥabīb ibn Aws

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]804頃.シリア,ジャーシム/マンビジュ[没]845頃.モスルアラブの詩人。エジプトその他の地を遊歴し,のちアッバース朝第8代カリフ,ムータシムに…

ベルネ Vernet, Émile Jean Horace

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1789.6.30. パリ[没]1863.1.17. パリフランスの画家。 A.C.H.ベルネの息子。熱烈なナポレオン礼賛者で,リトグラフも制作。馬や戦争の情景を描い…

ムスリム商人(ムスリムしょうにん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
アラブの隊商による商業活動は,少なくとも紀元前10世紀頃から知られている。イスラーム時代に入ると海上貿易も盛んとなり,東アフリカ,インド,東…

ラス・アルハイマ Ra's al-Khayma

改訂新版 世界大百科事典
アラビア半島東部,ペルシア湾に面するアラブ首長国連邦の構成国。ラアス・アルハイマ,ラァスルハイマなどとも表記する。面積1700km2,人口21万(20…

ウマイヤ朝 ウマイヤちょう Umayya

旺文社世界史事典 三訂版
ムアーウィアが開いたイスラーム王朝(661〜750)クライシュ部族の名門ウマイヤ家のムアーウィアが第4代正統カリフのアリーの死後カリフ権を奪って…

キンディー al-Kindī 生没年:801ころ-866ころ

改訂新版 世界大百科事典
ラテン名アルキンドゥスAlkindus。イスラム世界最初の哲学者であり,百科全書的に諸学に通じたイスラム知識人(ハキーム)の典型。またペルシア人や…

中東諸国の政治体制

共同通信ニュース用語解説
サウジアラビアなどペルシャ湾岸の産油国は、国王や首長が絶対的な権限を握る君主制が一般的。エジプトとシリア、イラクなどは憲法に基づく共和制だ…

アルジェのカスバ【アルジェのカスバ】

世界遺産詳解
1992年に登録されたアルジェリアの世界遺産(文化遺産)で、首都アルジェの旧市街を指す。市街地を囲んでいた城壁は、19~20世紀、フランスの植民地…

アラブ種 アラブしゅ Arab

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア半島の砂漠地帯を原産地とする乗用馬の一品種。体は小型 (体高 145~150cm) で,毛色は葦毛,鹿毛,栗毛が多く,性質は温順,怜悧で,飼育も…

ファザーリー al-Fazārī

改訂新版 世界大百科事典
8世紀後半のアラブの天文学者。生没年は不詳。バグダードで活躍し,アッバース朝のカリフ,マンスール(在位754-775)に仕えた。当時この宮廷を訪れ…

ヒバ Khiva

改訂新版 世界大百科事典
中央アジア,ウズベキスタン共和国ホラズム州の中心都市の一つ。アム・ダリヤ下流左岸に位置し,人口4万1000(1991)。綿工業と製陶が主産業である。…

カスバ かすば casba

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラビア語で城塞(じょうさい)のこと。とくに北アフリカやスペインに残る、中世および近世につくられた太守、首長の城塞をいう。一般に小高い丘陵や…

ヌーリー・サイード ぬーりーさいーど Nūrī al-Sa‘īd (1888―1958)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラクの軍人、政治家。バグダードに生まれる。イスタンブールの陸軍士官学校を卒業後オスマン帝国軍の将校となる。1916年ハーシム家が統率したオス…

ムーサー むーさー Mūsā b. Nuayr (640―716/717)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラブの軍人で、北アフリカ西部とスペインの征服者。最初、ウマイヤ朝のカリフ、アブド・アル・マリクの治下、バスラの徴税官の任にあったが、公金…

アラブ‐れんめい【アラブ連盟】

精選版 日本国語大辞典
( [英語] Arab League の訳語 ) 一九四五年、カイロの汎アラブ会議で、アラブ民族の独立と主権の確保、平和と繁栄の中立地帯の形成を目的とし、エジ…

エジプト史 エジプトし history of Egypt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ナイル川によってもたらされた流域地帯の農耕文化は世界最古の文明の一つを生み,以後幾多の王朝により,この文明は引き継がれていった。前4000年頃…

アラブ石油輸出国機構 あらぶせきゆゆしゅつこくきこう Organization of Arab Petroleum Exporting Countries

日本大百科全書(ニッポニカ)
略称OAPEC(オアペック)。1968年1月9日にクウェート、サウジアラビア、リビアの3か国によってアラブ産油国の利益を守るために設立された機構。その後…

アター `aṭā'

改訂新版 世界大百科事典
〈贈り物〉を意味するアラビア語であるが,イスラム史の用語としては,ムハンマドの未亡人・親族・功労者の年金,軍人・官僚の俸給を意味する。640年…

バルフォア宣言 (バルフォアせんげん)

改訂新版 世界大百科事典
第1次大戦中の1917年に,イギリス外相A.J.バルフォアが発表したもの。1916年のサイクス=ピコ協定およびフサイン=マクマホン書簡は,パレスティナに関…

バラーズリー al-Balādhurī 生没年:?-892ころ

改訂新版 世界大百科事典
アラブのイスラム史家。バグダードで生まれ,教育を受けた後,シリアの諸都市を歴訪し学識を深め,のち《諸国征服史》と《貴族の系譜》を著した。前…

アジュルン‐じょう〔‐ジヤウ〕【アジュルン城】

デジタル大辞泉
《Qala'at Ajlun》ヨルダン北西部の都市アジュルンにある城塞跡。市街を見下ろす丘の上に位置する。12世紀末、アイユーブ朝の創始者サラディンの甥に…

スカイナ Sukayna 生没年:?-735

改訂新版 世界大百科事典
ウマイヤ朝時代のアラブの貴婦人で,第4代カリフ,アリーの孫。フサインの娘であり,母ラバーブは大詩人イムルー・アルカイスの血筋をひくという名家…

ハーリド・ブン・アルワリード Khālid b.al-Walīd 生没年:?-642

改訂新版 世界大百科事典
〈神の剣〉とたたえられた初期イスラム時代の軍人。初めイスラムに敵対していたが,629年,メディナに来て改宗。633年,ムハンマド没後の諸反乱(リ…

アブー・ウバイド・アルカーシム Abū `Ubayd al-Qāsim 生没年:770-837?

改訂新版 世界大百科事典
アラブの辞書学者,法学者。ギリシア人奴隷を母として,ヘラートに生まれ,のちバスラで学び,イブン・ターヒル(798-844?)に仕え,トルコのタルス…

シオニズム Zionism

旺文社世界史事典 三訂版
ユダヤ人の祖国回復運動前1000年ごろダヴィデが居城を建てたというイェルサレム付近のシオンの丘の名にちなみ,パレスチナにユダヤ人国家を建設しよ…

タヌーヒー Tanūhī 生没年:940ころ-994

改訂新版 世界大百科事典
アラブの文学者。バスラのカーディー(裁判官)の家に生まれる。バスラで教育を受け,ブワイフ朝時代にバグダードのカーディーとなる。一時解職,財…

ジャリール Jarīr ibn `Aṭiyyah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]728/729. ヤマーマアラブの詩人。アフタル,ファラズダクと並び,ウマイヤ朝時代を飾った詩人で,後世までのアラブ詩界のなかで,一流の大…

ムタナッビー al-Mutanabbī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]915. イラク,クーファ[没]965.8. ダイル・アルアークルアラブの詩人。本名 Abū al-Tayyib Aḥmad ibn Ḥusain。ムタナッビーは「預言者と称する男…

アブー・ザイド Abū Zayd

改訂新版 世界大百科事典
アラブの物語の主人公。(1)ハリーリー作《マカーマート》の主役で,知性,機智,詩才を存分に生かして人々から報酬を受けるトリック・スター。(2…

pan・a・ra・bis・ta, [pa.na.ra.ƀís.ta]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] 汎(はん)アラブ主義[アラブ民族主義](者)の.━[男] [女] 汎(はん)アラブ主義者,アラブ民族主義者.

板垣雄三 (いたがき-ゆうぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1931- 昭和後期-平成時代の中東史学者。昭和6年2月5日生まれ。東京外大助教授をへて,昭和51年母校東大の教授となる。のち東京経済大特任教授。エジ…

イムルー・アルカイス Imru' al-Qays 生没年:500ころ-540ころ

改訂新版 世界大百科事典
前イスラム期(ジャーヒリーヤ時代)アラブの詩人。キンダ王国の王子として生まれたが,生来の奔放さが部族原理に合わず,ならず者集団に身を置く。…

アブー・ユースフ Abū Yūsuf 生没年:731-798

改訂新版 世界大百科事典
アラブのイスラム法学者。クーファの人でアブー・ハニーファとマーリク・ブン・アナスに法学を学び,ハナフィー派の事実上の創始者。バグダードのカ…

ナーイ

百科事典マイペディア
アラブの縦笛の総称。少しななめにかまえて吹く。木製または葦製,金属製。管の外側を斜めに削ったり,別に金属製の歌口をつけたりしてできた鋭いエ…

バイバルス Baybars

山川 世界史小辞典 改訂新版
1233?~77(在位1260~77)マムルーク朝の第5代君主。アイユーブ朝君主サーリフのマムルークであったが,その死後クーデタに参加しマムルーク朝の建設…

イブン・アサーキル Ibn `Asākir 生没年:1105-76

改訂新版 世界大百科事典
アラブの歴史家。ダマスクスの名門アサーキル家に生まれ,シャーフィイー派の学者に師事して諸学を修めた後,バグダードに旅してニザーミーヤ学院に…

upheaval

英和 用語・用例辞典
(名)激変 激動 大変動 革命 混乱 不安 (地殻の)隆起upheavalの関連語句distribution upheaval流通革命monetary upheaval通貨変動 通貨不安political …

ピルミン Pirmin 生没年:?-753

改訂新版 世界大百科事典
フランク時代の司教,聖人。718年にアラブの侵入のため,フランク国家に移ったアキテーヌまたはスペイン出身の西ゴート人で,在職地は不詳。教皇,フ…

ジャミーラ Jamīla 生没年:?-720ころ

改訂新版 世界大百科事典
ウマイヤ朝のアラブの女流音楽家。メディナで歌手,音楽教師として名声を得る。結婚後自邸で音楽を教え,そこはメディナおよびメッカの音楽家,音楽…

イブン・ハウカル Ibn Ḥawqal

山川 世界史小辞典 改訂新版
?~977アラブの旅行家,地理学者。経歴は不明であるが,943年バグダードを出発し,イベリア半島からインドに至るイスラーム世界を,広く旅行した。…

アブル・フィダー Abū al-Fidā, Ismā`īl ibn `Alī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1273.11. ダマスカス[没]1331.10.27. ハマーアラブの歴史,地理学者。シリアの豪族。血統はサラディンの建てたアイユーブ朝の一族。ハマーの領主…

キゴマ Kigoma

改訂新版 世界大百科事典
東部アフリカ,タンザニア連合共和国内陸のタンガニーカ湖東岸にあり,同名州の州都。1960年代に南隣のウジジを併合した。人口13万2000(2002)。湖…

ムアッラカート al-Mu`allaqāt

改訂新版 世界大百科事典
イスラム時代以前のアラブの代表的詩集。原義は〈吊り下げられたもの〉で,その由来は〈メッカ巡礼のおり,その近郊のウカーズの定期市で催される詩…

カーヌーン qānūn

旺文社世界史事典 三訂版
イスラーム世界における行政法イスラーム世界では,理念上はシャリーア(イスラーム法)によってのみ規定されるべきであるとされるが,実際に様々な…

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