「自然科学」の検索結果

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イェンセン

百科事典マイペディア
デンマークの作家。自然科学を学び科学文明の将来に大きな夢をもった。郷土の農村を描いた《ヒンメーランの物語》3巻(1898年―1910年)で出発,氷河…

シッランパー

百科事典マイペディア
フィンランドの作家。ヘルシンキ大学で自然科学を学んだ。自然の中に生きる人間の姿と心理の描写にすぐれ,農民小説には迫力がある。処女作《人生と…

科学アカデミー かがくアカデミー

大学事典
大学が自然科学研究のための場ではなかった時代の西洋において,科学の研究発表や交流の場を提供していた組織。科学と技術の国家支援を奨励したフラ…

窮理学 きゅうりがく

旺文社日本史事典 三訂版
江戸後期〜明治初年にかけて用いられた物理学や哲学の呼称朱子学で道理を窮 (きわ) める方法として使われたが,蘭学が盛んになると自然科学の研究の…

морфоло́г|ия

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[女9]①〚生〛形態(学)②(自然科学分野で)形態,構造//морфоло́гия культу́ры|文化形態論③〚言〛形態論;(言語における)…

エスノサイエンス ethnoscience

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地球上のさまざまな文化圏が有する独自の自然観に立脚した知識体系。民族科学ともいう。かつてはヨーロッパを起源とする西洋近代科学のみを普遍的な…

ぐんまけんりつしぜんしはくぶつかん 【群馬県立自然史博物館】

日本の美術館・博物館INDEX
群馬県富岡市にある自然・科学博物館。平成8年(1996)創立。群馬県の自然や地球・生物に関する資料を収集・保存し展示する。企画展も行う。前身は昭和…

sci・ence /sáiəns/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 [U]科学,学問.significant advances in science科学の重要な発展1a [U]自然科学;(学科としての)理科.a man of science科学者1b [C][U](…

こてん‐りきがく【古典力学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ニュートンの運動の法則を根本原理として発達した力学。二〇世紀にはいってから、相対論的力学、量子力学以前の力学という意味で用いられ…

どうい‐たい(ドウヰ‥)【同位体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 原子番号が等しく、質量数の異なる元素を互いに同位体という。周期表で同じ位置を占めるので同位元素とも。一般に化学的性質は同じだが、…

はどう‐かんすう(‥クヮンスウ)【波動関数】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 波動を表わす関数。古典力学では座標および時間を独立変数として媒質の変位を表わし、量子力学では電子などの物質粒子の状態を示す波動的…

ランドバーグ Lundberg, George Andrew

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1895.10.3. ノースダコタ,フェアディル[没]1966アメリカの社会学者。コロンビア大学卒業後,連邦調査局勤務を経て,ベニントン大学教授。近代の…

レオナルド‐ダ‐ビンチ(Leonardo da Vinci)

デジタル大辞泉
[1452~1519]イタリアの芸術家・科学者。ルネサンス期の芸術・自然科学の万能的な先覚者で、解剖学・土木工学など広い分野にわたる膨大な数の手稿…

しぜんかがくけんきゅう‐きこう〔シゼンクワガクケンキウ‐〕【自然科学研究機構】

デジタル大辞泉
宇宙・物質・エネルギー・生命など自然科学の広範な領域を対象とする、大学共同利用機関法人。国立天文台・核融合科学研究所・基礎生物学研究所・生…

日本学士院 にほんがくしいん

旺文社日本史事典 三訂版
学問上すぐれた功績のある科学者を顕彰し優遇するための栄誉機関戦前からの帝国学士院が,1947年に改称された。一時,日本学術会議に付属したが,会…

じつがく‐しゅぎ【実学主義】

デジタル大辞泉
事実・経験・実践などを重視する教育思想上の立場。形式化した人文主義に対抗して16世紀に起こり、17世紀以降、自然科学や哲学の経験論の影響のもと…

かのう‐こうきち【狩野亨吉】

精選版 日本国語大辞典
哲学者。秋田県出身。東京帝国大学卒。第一高等学校校長、京都帝国大学文科大学初代学長を歴任。啓蒙的合理主義をつらぬいた百科全書的思想家で、日…

かがく‐はくぶつかん(クヮガクハクブツクヮン)【科学博物館】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 自然科学の標本資料を系統的に集めて、これらについて調査、研究を行なう機関。また、一般には展示場を併設して、普及活動も行なう。② …

中尾万三 (なかお-まんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1882-1936 明治-昭和時代前期の薬学者。明治15年11月30日生まれ。41年満鉄中央試験場技師となり,昭和5年上海自然科学研究所漢薬部長。和漢薬の成分…

個別科学 こべつかがく individual science

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ある特定の領域だけを対象とする科学。たとえば,自然科学はもともと自然現象一般を対象としていたが,発展するにつれて専門化し,物理学,化学,生…

ベーダ

百科事典マイペディア
ビードBedeとも。英国中世の聖職者,歴史家。一生をほとんどイングランド北部のジャロー修道院で過ごした。自然科学,歴史,神学に関する著述,詩の…

東条健二 (とうじょう-けんじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1897-1969 昭和時代の作物学者。明治30年9月28日生まれ。昭和19年母校東京帝大の教授。同大立地自然科学研究所長。日本作物学会会長をつとめた。水…

西洋雑誌 せいようざっし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
幕末から明治初年にかけて発行された民間啓蒙雑誌。慶応3 (1867) 年 10月創刊。神田孝平らの知識人が執筆し,社会事象のみならず,哲学,宗教から自…

いん‐でんし【陰電子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 陰電気を帯びた電子。普通は単に電子といわれているが、陽電子と区別する場合に用いる。[初出の実例]「総ての原子核を構成する要素として…

かくゆうごうかがく‐けんきゅうじょ〔カクユウガフクワガクケンキウジヨ〕【核融合科学研究所】

デジタル大辞泉
核融合科学に関する総合研究を行う大学共同利用機関。核融合エネルギーの実現を目指して理学・工学にまたがる幅広い学術研究を推進する。自然科学研…

実証主義 じっしょうしゅぎ positivism

旺文社世界史事典 三訂版
実験と観察にもとづき,実際に確かめられること以外はすべて疑ってゆこうという社会科学上の立場イギリス経験論の発展の中からヒュームによって基礎…

ビュヒナー

精選版 日本国語大辞典
( Georg Büchner ゲオルク━ )[ 異表記 ] ビューヒナー ドイツの劇作家。自然科学者であったが、農民解放の革命運動に身を投じ、逃亡を重ねながら数少…

オパーリン

百科事典マイペディア
ソ連の生化学者。モスクワ大学卒。1929年より同大学教授。後にバッハ生化学研究所長。自然科学各分野の知見をもとにして,初めて生命の起源に関する…

キール大学 キールだいがく Keele University

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリスのスタッフォードシャー県キールにある大学。 1962年にノーススタッフォードシャー・ユニバーシティ・カレッジ (1949設立) を基盤に設立され…

ブリティシュコロンビア大学 ブリティシュコロンビアだいがく University of British Columbia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カナダのバンクーバーにあるブリティシュコロンビア州の州立大学。共学制。 1908年創立。農業科学,応用科学,芸術,商学・経営学,歯学,教育学,森…

エティンガー Friedrich Christoph Oetinger 生没年:1702-82

改訂新版 世界大百科事典
ドイツ,シュワーベンの敬虔主義者。神学,オリエントの言語,哲学,数学,医学,化学など諸学を広く学ぶ。哲学の唯物論と観念論への分裂を,カバラ…

ドップラー‐こうか(‥カウクヮ)【ドップラー効果】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 波源と観察者が相対運動している場合、観察者の測定する波の振動数が、真の波源の振動数と異なるという現象。互いに近づくときは波長が縮…

ケンブリッジ‐だいがく【ケンブリッジ大学】

デジタル大辞泉
《Cambridge University》英国のケンブリッジ市にある私立大学。起源は12~13世紀ごろとされる。宗教改革運動の拠点となり、18世紀からは数学・自然…

ニュー‐サイエンス(new science)

デジタル大辞泉
1970年代に米国の自然科学分野で起こった反近代主義運動の一。西欧科学の根幹である物質主義・要素還元主義の克服を目指した。米国では本来ニューエ…

じつざい‐せい【実在性】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 観念と違って、客観的に存在するという性質。主観とは独立した、客観的なあり方。自然科学で、科学的手続きを通して帰納されたこと。現実…

科学者京都会議 かがくしゃきょうとかいぎ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ラッセル=アインシュタイン声明に端を発するパグウォッシュ会議の国内版として,湯川秀樹,朝永振一郎,坂田昌一の3博士が呼びかけ人となって,小人…

よう‐でんし(ヤウ‥)【陽電子】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 電子の反粒子。質量・スピンが電子に等しく、正の電荷をもつ素粒子。電子と対になって発生し、物質中にはいると電子との相互作用で消滅し…

ゾラ

精選版 日本国語大辞典
( Emile Zola エミール━ ) フランスの小説家。自然主義文学の確立者。実証主義的自然科学の影響下に出発、人間を社会環境の中におき、群衆の中の一人…

ディルタイ

精選版 日本国語大辞典
( Wilhelm Dilthey ウィルヘルム━ ) ドイツの哲学者。自然科学に対する精神科学固有の方法論を確立しようとして、生の直接体験に基礎を置く生の哲学…

リッケルト りっけると Heinrich Rickert (1863―1936)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの哲学者。ウィンデルバントによって創始された新カント学派の一つ、西南ドイツ学派の大成者。ダンツィヒ(現、グダニスク)に政治家の子とし…

デボーリン(Abram Moiseevich Deborin)

デジタル大辞泉
[1881~1963]ロシアの哲学者。ロシア革命後共産党に入党、「マルクス主義の旗の下に」誌を主宰。1920年代のソ連哲学界の重鎮であったが、のちにス…

クシュチュ Kuşçu, `Ali

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]? サマルカンド[没]1474オスマン帝国の天文学者。ウルグ・ベグ (兀魯伯)の天文台長をつとめた。のち,白羊朝のウズン・ハサンの使節としてイス…

ニュートリノ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] neutrino ) =ちゅうせいびし(中性微子)[初出の実例]「電気的に中性で且つ固有質量の極めて小さい中性微子(ニュートリノ)な…

うちゅう‐ろん(ウチウ‥)【宇宙論】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] Cosmology の訳語 ) 宇宙についての理論。宇宙の起源、構造、発展についての、神話的、あるいは哲学的、あるいは自然科学的な理…

帆足万里 ほあしばんり

旺文社日本史事典 三訂版
1778〜1852江戸後・末期の儒者・蘭学者豊後(大分県)日出 (ひじ) 藩の家老の子で,藩校の教授となり,のち家老として藩政改革を担当。辞任後オラン…

フロベール Gustave Flaubert

山川 世界史小辞典 改訂新版
1821~80フランスの作家。ロマン派文学の影響を受けながらも,自省的な性格と自然科学的な見方により,自己を抑えた客観的な描写に努め,写実主義文…

なんでもQ

デジタル大辞泉プラス
日本のテレビ番組シリーズのひとつ。子供向けの自然科学教育番組。放映はNHK(1995年4月~2004年3月)。クイズと歌で、生き物に関する知識を深める。…

やくそく‐せつ【約束説】

デジタル大辞泉
数学や自然科学における公理・定義・原則は、明証性、経験の一般化、検証可能性のいずれかに属さないかぎりは便宜的な約束であり、説明能力があって…

陰陽道

占い用語集
古代中国で成立した陰陽五行説を基盤として、日本で独自の発展を遂げた自然科学・天文・暦・呪術の体系。政治に取り入られることが多かったため、日…

ヘーター

百科事典マイペディア
英国の画家,版画家。ロンドンに生まれ,自然科学を専攻,絵は父に学ぶ。1922年―1925年石油化学技師としてペルシアに勤務。1926年パリに版画の研究所…

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