「三大古窯」の検索結果

10,000件以上


さんばい‐じょうご(‥ジャウゴ)【三杯上戸】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 三杯を限度とする酒飲みの意 ) あまり酒の飲めないことをしゃれていう語。[初出の実例]「私のは三杯上戸(サンバイジャウゴ)といふ奴な…

さんばい‐たい【三倍体】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 基本数の三倍の染色体数をもつ生物体。二倍体と同質の四倍体との交雑によって生ずるもので、ふつう不稔性を示す。自然界でもみられるが、…

さんぴん‐やっこ【三一奴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんぴんざむらい(三一侍)

さんぶ‐さく【三部作】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 三つの部分に分かれていながら、内容的に相関連し統一のとれている作品。〔モダン辞典(1930)〕[初出の実例]「田山花袋が『生』以下の三…

さんぼん‐あし【三本足・三本脚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 台などに足を三本つけたもの。また、その足。足が三本あるもの。[初出の実例]「室の隅に片寄せてある三本脚の丸いテーブルの上に置いた…

さんまい‐め【三枚目】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 枚数が三番目に当たること。また、そのもの。[初出の実例]「西づめより三牧目(さんマイメ)の板をもとめ、是を大黒に刻ませ、信心に徳あ…

さんまや‐かい【三摩耶戒・三昧耶戒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。真言密教で説く戒。仏と衆生とは平等一如であるという三昧耶の理により、伝法灌頂を授ける直前に授けられる戒。ただし、顕教一般の…

さんりん‐そう(‥サウ)【三輪草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 キンポウゲ科の多年草。北海道・本州中北部の山地の林下に生える。高さ一五~三〇センチメートルになり、全体に粗毛が生える。根生葉は長…

さんろく‐きょうてい(‥ケフテイ)【三六協定】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 労働基準法三六条に基づくところから ) 「じかんがいきょうてい(時間外協定)」の俗称。

さんろく‐ばん【三六判】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 書物の型の名称。ふつう、縦約一八センチメートル(六寸)、横約九センチメートル(三寸)。四六判全紙を四〇または四四折りにした大きさ…

じゅうさん‐こ(ジフサン‥)【十三湖】

精選版 日本国語大辞典
青森県津軽半島西部の潟湖。岩木川の河口にある。北岸には康和三年(一一〇一)藤原秀栄が築いたとされる福島城の城跡がある。かつて湖口には日本七…

さん【三】 の 糸((いと))

精選版 日本国語大辞典
三味線の第三の弦。最も細くて調子の最も高い音を出す糸。さん。〔糸竹初心集(1664)〕

さん【三】 の 懐紙((かいし))

精選版 日本国語大辞典
百韻の連歌・連句で、四枚続きの懐紙の三枚目の称。二つ折りにしてその表を三の表といい五一句目から六四句目までをしるし、裏を三の裏といい六五句…

さん【三】 の 切((き))り

精選版 日本国語大辞典
① ( 「三段目の切り」の略 ) 五段物の浄瑠璃で、三段目の終わりの場。見物を泣かせるところで、ほとんど例外なく悲劇的な場面であり、一曲中のやま場…

さんおん‐とう(‥タウ)【三温糖】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 車糖(くるまとう)の一つ。中白糖(赤砂糖)よりも純度が低く灰分の多い黄褐色の砂糖。煮物やつくだ煮などに用いる。

さんがい‐まつ【三蓋松・三階松】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 枝が三層に重なった松。[初出の実例]「久方の天つ乙女の肩車(かたくま)枝や腰掛枝の三がい松」(出典:浄瑠璃・傾城反魂香(1708頃)上)②…

さんかく‐の‐ほう(‥ハフ)【三欠法】

精選版 日本国語大辞典
〘 連語 〙 恥、義理、事の三つを欠くこと。金をためる方法の意で、けちな者の所行をあざけっていう語。[初出の実例]「三かくの法 事をかく耻をかく…

さん‐くにち【三九日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 九月の九の日、すなわち、九日、一九日、二九日の三か日をいう。茄子(なす)を食べて幸福を招く習俗があった。みくにち。

さん‐げだつもん【三解脱門】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。解脱を得て、涅槃(ねはん)に通入する三種の三昧。万有の空を観ずる空解脱、万有の差別相のないことを観ずる無相解脱、これらの解脱…

さんげん‐す【三弦子】

精選版 日本国語大辞典
三弦子〘 名詞 〙 ( 中国の弦楽器 san-hsientzu の日本式発音 ) 形は三味線に似て棹(さお)は長く、円形に近い胴に蛇皮(じゃび)を張ったもの。三筋の…

さんごう‐ざっし(サンガウ‥)【三号雑誌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 創刊しても第三号ぐらいで休・廃刊するような雑誌の俗称。永続の見込みのない雑誌をあざけっていう語。[初出の実例]「所謂三号雑誌(さん…

さんごく‐じだい【三国時代】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 中国で、後漢の滅亡後、魏・呉・蜀の三国が抗争した時代(二二〇‐二八〇)。大きく六朝時代の中に含められる。漢末の群雄の一人曹操が華北を…

さんこ‐の‐まつ【三鈷松】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 クロマツの園芸品種。葉が三本になったもの。[初出の実例]「又今日は三鈷(サンコ)の松(マツ)に伴ひて、慰め申さばやと」(出典:大観本謡…

さんじ‐かい【三事戒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。身、口、意の三業をつつしむこと。または、それを戒めた戒。十善はその例。

さんじ‐さんぎょう(‥サンゲフ)【三次産業】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =だいさんじさんぎょう(第三次産業)

さんし‐しゅ【三尸酒】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「ざくろ(石榴)」の異名。[初出の実例]「石榴を三尸酒と云て、三尸の虫此を得ては、則酔となり、又鏡をとぐにはなくては叶はざる物…

さんじ‐せいひん【三次製品】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二次製品をさらに加工した製品。綿花の加工品である綿糸(一次製品)を加工してできる布帛(二次製品)を、さらに加工してできる、衣料品…

さんじ‐ちゅうりゃく【三字中略】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 連歌・俳諧で、賦物(ふしもの)の一つ。発句中に三音からできている名詞の中一音を除いても上と下の二音で他の物の名となるような語を詠み…

さんじ‐でん【三時殿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 インドで一年を熱際時・雨際時・寒際時に分けた、その各時に適するように釈迦の父浄飯王が悉達太子、すなわち出家前の釈迦のために造った…

さんしゃ‐たくせん【三社託宣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「託宣」は神が人に託して神意を告げ知らせること、神託の意 )① 伊勢神宮、石清水八幡宮、春日大社の三社の神託。〔運歩色葉(1548)〕…

さんじゃく‐ほう(‥ハフ)【三尺法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 古代中国で、三尺の竹簡に法律を書いたことからいう ) 明文化された法律。実定法。三尺。[初出の実例]「三尺法と云は、以二三尺竹簡一…

さんじゅう‐さつ(サンヂュウ‥)【三重殺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 野球で、連続した一つのプレー中、三人の走者を続けてアウトにすること。トリプルプレー。〔モダン用語辞典(1930)〕

さんじゅうし【三銃士】

精選版 日本国語大辞典
( 原題[フランス語] Les Trois Mousquetaires ) 長編歴史小説。アレクサンドル=デュマ(父)作。一八四四年発表。ルイ一三世の代、堅い友情で結ばれ…

さん‐じゅうすいそ(‥ヂュウスイソ)【三重水素】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =トリチウム

ささの‐ごんざ【笹野権三】

精選版 日本国語大辞典
近松門左衛門の浄瑠璃「鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)」の登場人物。浅香市之進の妻おさいと不義の汚名を着せられて駈け落ちし、のち…

さんこうしき 三項式

小学館 和伊中辞典 2版
〘数〙trino̱mio(男)[複-i]

古田 行三 フルタ コウゾウ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の紙すき職人 元・美濃紙保存会会長。 生年大正11(1922)年3月10日 没年平成6(1994)年12月22日 出身地岐阜県 学歴〔年〕高小〔昭和13年…

日陰三葉 (ヒカゲミツバ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Spuriopimpinella nikoensis植物。セリ科の多年草

永井 大三 ナガイ ダイゾウ

20世紀日本人名事典
昭和期の新聞人 朝日新聞顧問。 生年明治36(1903)年1月20日 没年昭和63(1988)年1月20日 出生地広島県 学歴〔年〕東京商科大学(現・一橋大学)〔昭和…

長崎 誠三 ナガサキ セイゾウ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の金属物理学者,出版経営者 アグネ技術センター社長;元・東北大学助教授。 生年大正12(1923)年3月 没年平成11(1999)年12月9日 出生地…

永瀬 三吾 ナガセ サンゴ

20世紀日本人名事典
昭和期の推理作家 生年明治35(1902)年9月1日 没年平成2(1990)年11月19日 出生地東京 学歴〔年〕仏語専修卒 主な受賞名〔年〕日本推理作家協会賞(…

山村 弘三 ヤマムラ コウゾウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成
職業俳優 本名堀場 広三郎 生年月日大正3年 9月12日 出身地京都府 学歴大工専門高等部卒 経歴中国から復員後、新劇界入り。昭和32年関西芸術座創立…

堤 寒三 ツツミ カンゾウ

20世紀日本人名事典
昭和期の漫画家 生年明治28(1895)年4月15日 没年昭和47(1972)年3月19日 出生地熊本県 本名堤 幹蔵 学歴〔年〕早稲田大学英文科〔大正8年〕卒 経歴…

井手 毛三 イデ モウゾウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和
肩書衆院議員(立憲政友会) 生年月日嘉永3年1月(1850年) 出身地岡山県 経歴漢学を修めた。大区長、岡山県議、同議長を務め、明治27年衆院議員に当選…

てんだいしゅう‐さんえ(‥サンヱ)【天台宗三会】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。天台宗における三つの大きな法会。円宗寺の法華会、最勝会と、法勝寺の大乗会をいう。天台三会。北京三会。〔二中歴(1444‐48頃か…

どくしょ‐さんよ【読書三余】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「とくしょさんよ」とも ) 読書するのにもっとも適した三つの時期または時。冬(年の余)・夜(日の余)・陰雨(時の余)の三つの時を…

つぶ‐さんもん【粒三文】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「つぶ」は小銭の意 ) 銭三文。わずかな銭。はしたがね。[初出の実例]「打みしゃいでも、つぶ三文ないはしっている」(出典:浄瑠璃・長…

はいかい‐さんじん【俳諧三神】

精選版 日本国語大辞典
俳諧の先人として尊崇すべき三人の俳人。山崎宗鑑・荒木田守武・松永貞徳の称。

だいさん‐かくめい【第三革命】

精選版 日本国語大辞典
中国の第一革命(辛亥革命)・第二革命に続く革命運動。一九一五~一六年、袁世凱の帝政運動に反対して各地で挙兵。第二革命後、大総統に就任した袁…

だいさん‐せいりょく【第三勢力】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 対立する二大勢力の間にあって、中間的な立場をとる政治勢力。一九四七年、フランスのレオンブルムが組閣にあたり、社会党・人民共和派・…

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android