無になる(読み)ムニナル

デジタル大辞泉 「無になる」の意味・読み・例文・類語

にな・る

何もならなくなる。むだになる。「今までの苦労が―・る」
[類語]無駄駄目台無しふいおじゃん空中分解挫折くたびれもうけおしまいわやパンクぼつ余計余分蛇足だそく不必要不要不用無用無益あだいたずら徒労不毛無駄足無駄骨無駄骨折り骨折り損不経済二度手間無くもがなあらずもがな無にする無に帰する水泡に帰する水の泡

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精選版 日本国語大辞典 「無になる」の意味・読み・例文・類語

む【無】 に なる

むだになる。だいなしになる。無に帰す。
謡曲自然居士(1423頃)「けふまでのご説法が無になり候ふべし」

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