コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

蛇足 ダソク

デジタル大辞泉の解説

だ‐そく【蛇足】

《昔、中国の楚(そ)の国で、の絵をはやく描く競争をした時、最初に描き上げた者がついまで描いてしまったために負けたという「戦国策」斉策上の故事から》付け加える必要のないもの。無用の長物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

蛇足【じゃそく】

曾我蛇足

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

じゃそく【蛇足】

曽我そが蛇足

だそく【蛇足】

〔ヘビの絵を早く書き上げる競争で、早くできたものが蛇に足を描き加えて失敗したという「戦国策斉策上」の故事から〕 余分なもの。不要のもの。なくてもよいもの。
自分の付け足しの言葉をへりくだっていう語。 「 -ですが、最後にひと言」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の蛇足の言及

【曾我蛇足】より

…室町時代の画家の名とされるが,諸説があり不明な点が多い。現行の説で有力なものは,(1)蛇足軒は大徳寺真珠庵客殿の《山水花鳥図襖》あるいは群馬県立近代美術館蔵の《山水図》などを描いた夫泉宗丈(ふうせんそうじよう)(曾我派第2代,別号赤蠅)の軒号であり,確かに存在した名前である,(2)蛇足は江戸時代以降の文献にのみ見られる名前であり,真珠庵創建当時の画人の名としては確認できないので,後世混入の訛伝にほかならない,の2説がある。さらに最近は,(3)蛇足は墨渓以後の曾我派が代々用いた軒号であり,確かに存在した名前ではあるが一人の人物に確定することはできない,とする説も出されている。…

※「蛇足」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

蛇足の関連キーワード蛇足(画家 曽我蛇足)曽我蕭白・曾我蕭白曽我直庵・曾我直庵曽我派・曾我派真珠庵襖絵曾我二直庵曽我蕭白狩野山雪曾我紹仙曽我蛇足曾我宗誉苦行釈迦荒木田麗曾我紹叔夫泉宗丈曾我蕭白曽我直庵墨齋紹等曾我直庵曾我派

今日のキーワード

テロ支援国家

国際的なテロリズム組織を資金や物資などの面から援助している国家。[補説]特に、米国国務省が作成する報告書で指定を受けた、イラン・スーダン・シリアの3か国のこと。北朝鮮は1988年1月に指定、2008年...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

蛇足の関連情報