詐欺師(読み)サギシ

デジタル大辞泉 「詐欺師」の意味・読み・例文・類語

さぎ‐し【詐欺師】

詐欺常習とする者。かたり。いかさまし。
[類語]ペテン師いかさま師山師食わせ者当たり屋凶漢凶賊奸賊海賊山賊賊徒賊子逆賊謀反人悪人悪者悪漢悪党悪玉悪女毒婦あくわる凶徒凶手人非人人でなし奸物曲者暴漢暴れ者暴れん坊暴徒荒くれ者ごろつきならず者地回りやくざ暴力団無頼漢無法者与太者ごろちんぴらあぶれ者

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「詐欺師」の意味・読み・例文・類語

さぎ‐し【詐欺師】

〘名〙 巧みに人をだまして、金や品物を奪う人。詐欺を常習とする人。いかさまし。
社会百面相(1902)〈内田魯庵投機投機師(やまし)だの詐欺師だのと云はれて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android