奸物(読み)カンブツ

デジタル大辞泉 「奸物」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「奸物」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぶつ【奸物・姦物】

  1. 〘 名詞 〙 悪知恵のはたらく、心のまがった人。
    1. [初出の実例]「次で其奸物(カンブツ)の子を殺して天下を一統したる家康は」(出典福翁百話(1897)〈福沢諭吉〉九六)
    2. [その他の文献]〔国語‐周語・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む