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にゃ(読み)ニャ

大辞林 第三版の解説

にゃ

( 連語 )
〔打ち消しの助動詞「ぬ」の仮定形「ね」に接続助詞「ば」の付いた「ねば」の転。話し言葉でのくだけた言い方に用いられる。「にゃあ」とも〕
打ち消しの仮定条件を表す。…ないなら。…ないと。 「早く行か-、時間に遅れるぞ」
打ち消しの恒常的条件を表す。…ないと必ず。 「このまま雨が降ら-、水不足になる」
(後にくる「ならぬ」などを省略した形で)文末に用いて、「…なければならない」の意を表す。 「ぐずぐずしないで、もっと速く歩か-」 → ねば(連語)

にゃ

( 連語 )
〔格助詞「に」に係助詞「は」の付いた「には」の転。話し言葉でのくだけた言い方。「にゃあ」の形でも用いられる〕
には。 「あいつ-まったく困ったよ」 「今度の事にゃあすっかり参ってしまった」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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