ぼそっと(読み)ボソット

デジタル大辞泉 「ぼそっと」の意味・読み・例文・類語

ぼそっ‐と

[副]
1 小声でつぶやくように言うさま。「ぼそっと返事をする」
2 何もしないでぼんやりしているさま。ぼさっと。「ぼそっと立っている」
[類語](1)ぼそぼそ・ぽつりぽつり・ぼじゃぼじゃ・ぽつり・ひそひそ・ちょろり・ぽろり・もごもご・もぐもぐ・ぽつぽつ・しどろもどろ・うだうだ・ぐだぐだ・くだくだ・くどくど・ぶつぶつ・ぶつくさ・ぐずぐず・ささやく・ささやき・つぶやく・つぶやき/(2)あんぐり・あんごり・ぼんやり・ぼうっと・ぼけっと・ぽっと・ぼさっと・ぼさぼさ・ぽうっと・きょとん・ぽかん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぼそっと」の意味・読み・例文・類語

ぼそっ‐と

  1. 〘 副詞 〙
  2. ① =ぼそりと①
    1. [初出の実例]「『銀行へ押し入ったわけでないからまあよかった』と、ぼそっとひとこといっただけだった」(出典:偽原始人(1976)〈井上ひさし〉大監禁)
  3. ② =ぼそりと②
    1. [初出の実例]「通りに出てよくぼそっとした顔付で眺めてゐるのも」(出典:続女ひと(1956)〈室生犀星〉悲願ノ人)
  4. ③ =ぼそりと③
    1. [初出の実例]「火炎をひとところに集めたらそこんとこだけボソッとまるくへっこみおった」(出典:雪の下の蟹(1969)〈古井由吉〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む