オーストラリアと第2次大戦

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

連合国の一員として参戦し、欧州中東東南アジア太平洋島々などの戦線を送った。戦死者は3万人余りで、うち1万9千人が日本との戦争で命を落とした。8千人がドイツ軍とイタリア軍、2万2千人が日本軍の捕虜に。日本軍の捕虜は強制的な労働をさせられるなどして、3分の1が捕虜の間に亡くなった。 日本軍は1942年2月、豪北部ダーウィンを空爆、同年5~6月に特殊潜航艇がシドニー湾を攻撃した。連合軍豪州を反撃拠点とするのを防ぐ狙いだったとされる。豪州国内では「本土侵略」に危機感が高まった。42年からは、マニラを逃れた米国のマッカーサー司令官が東部ブリスベンに拠点を置いた。

(2020-08-06 朝日新聞 朝刊 1外報)

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