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カッコウ(郭公) カッコウ

百科事典マイペディアの解説

カッコウ(郭公)【カッコウ】

ホトトギス科の鳥。カッコーカッコーと鳴くのでこの名がある。翼長22cm。背面は灰青色,尾は長く暗色白斑が並ぶ。ユーラシア大陸の中南部およびアフリカ南部で繁殖。

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世界大百科事典 第2版の解説

カッコウ【カッコウ(郭公) common cuckoo】

ホトトギス目ホトトギス科の鳥(イラスト)。托卵(たくらん)性の鳥としてもっともよく知られている。全長約35cm,体上面と胸は灰色,腹は白地黒帯がある。ツツドリによく似ているが,カッコウのほうが一般により淡色で,腹面の黒色横帯の幅が狭い。雌雄同色であるが,雌には全体に赤褐色羽毛をもつ赤色型のものもいる。アジア,ヨーロッパ,アフリカに広く分布し,日本では北海道から九州までの各地で繁殖する。秋・冬季には温暖な地方へ渡っていって越冬する。

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