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カワセミ カワセミ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カワセミ
カワセミ

(1) Alcedo atthis; common kingfisher ブッポウソウ目カワセミ科。全長 16~20cm。羽色亜種によりやや異なる。頭上と上面は緑青色,背は鮮やかな明るい青色,眼下から耳羽,胸腹部は赤褐色

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

カワセミ

カワセミ科の鳥。翼長7cm。背面るり色,腹面はくり色で,くちばしは長く,尾は短い。ユーラシア大陸中南部等で繁殖。日本では全国の川,池,湖等の水辺にすむ。杭(くい),石,木の枝等によく静止しており,急降下して魚を捕らえる。

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デジタル大辞泉プラスの解説

カワセミ

東京都公園協会が運航する水上バス。定員64名。

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カワセミ
かわせみ / 翡翠・魚狗
kingfisher

広義には鳥綱ブッポウソウ目カワセミ科に属する鳥の総称で、狭義にはそのうちの1種をさす。大形のものはショウビンともよばれる。この科Alcedinidaeの鳥は、南極大陸を除くすべての大陸に広く分布し、世界で14属90種が知られている。ヨーロッパアメリカには各1種しかいないが、アフリカ東南アジアオセアニアでは種類が多い。日本では、カワセミ、ヤマセミ、アカショウビンヤマショウビンナンヨウショウビンミヤコショウビンの6種が記録されている。この科の鳥は全長14~40センチメートル、体に比べて頭が大きく、嘴(くちばし)は太くて長く、先がとがっている。尾は短いものが多いが、ニューギニアにすむラケットカワセミは、尾が長く、その先端に円い羽弁がある。金属光沢の美しい羽毛をもつものが多い。足は短く、前の3本の足指が根元で癒合している。水辺にすみ、魚を捕食するものが多いが、草原や森林にすみ、カエル、カニ、カタツムリなどを食べる種もある。土の壁に嘴で穴を掘って巣穴とするが、腐った木やシロアリの巣塔を利用する場合もある。ワライカワセミは鳴き声で知られる。
 種としてのカワセミAlcedo atthisは、日本でも留鳥として全国でみられるが、ユーラシアの中部以南、北アフリカの一部、アフリカ南部、インドネシアとオセアニアの一部に分布する。全長約17センチメートル、翼長約7.5センチメートル、頭上は暗緑色、後頸(こうけい)、背、腰は青緑色に輝き、体の下面は橙黄(とうこう)色をしている。緑色の宝石翡翠(ひすい)の名は、このカワセミの色に由来するものと思われる。嘴は黒いが、雌は下の嘴の基部が赤い。足は短くて赤色をしている。つねに川、池、沼などの近くにすみ、水の上の横枝、水の中の杭(くい)や岩に止まって魚をねらう。魚をみつけると急降下して水に飛び込み、嘴でとらえる。停空飛翔(ひしょう)をしてから飛び込む場合もある。いったん魚を飲み込むが、骨などの不消化物は小さな塊にして吐き出す。鳴き声は、チッチーと鋭い。
 繁殖期の初期になると、雄は雌に魚を与える。巣は、赤土の壁面に嘴で50~100センチメートルの深さに掘ってつくる。4~7個の白い卵を産み、抱卵日数は約20日、育雛(いくすう)日数は約25日である。
 ヤマセミCeryle lugubrisはアジア東部に分布し、日本では九州以北に留鳥としてすむ。全長約37センチメートル、日本にすむカワセミ類のなかで最大種である。体の上面は、白と黒の横縞(よこじま)で頭部に冠羽がある。下面は白く、胸部に雄は黒と黄褐色の斑(はん)、雌は黒の斑がある。山地の水量の多い渓流や湖にいて魚を捕食する。比較的高いところをゆっくりした羽ばたきで飛ぶ。カワセミと同じように、赤土の壁に巣をつくり、4~7個の卵を産む。ミヤコショウビンHalcyon miyakoensisは、1887年(明治20)2月5日に沖縄県宮古島でただ1羽採集されただけで、その後世界のどこからも発見されていないので、絶滅したと考えられている。全長約22センチメートル、頭と体の下面は橙褐色で緑色の過眼線があり、背は緑色、翼、腰、尾は青色、足は赤色をしている。ヤマショウビンは数少ない旅鳥、ナンヨウショウビンは南方からの迷行例が石垣島にある。[高野伸二]

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