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コクガン コクガン Branta bernicla; brant goose

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コクガン
コクガン
Branta bernicla; brant goose

カモ目カモ科。全長 61cm。頭部から胸部にかけて黒色で,上頸部には白と黒の縞模様の頸環斑がある。腹部は黒色の太い横帯と白色の縞模様で,下尾筒は白い。背,黒褐色,尾羽は黒く,上尾筒は白色。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コクガン
こくがん / 黒雁
brentbrant
[学]Branta bernicla

鳥綱カモ目カモ科の鳥。北極圏に広く分布し、4亜種がある。日本ではおもに北海道青森湾松島湾など北部の江湾に小群で渡来するが、南は四国、博多湾(はかたわん)、さらには韓国沿岸まで記録されている。しばしばオオハクチョウとともに海上で観察されるのは、両種がともに海草のアマモを好んで食べるためである。北ヨーロッパでは1950年代にこの海草が伝染病でほとんど全滅し、コクガンの危機があった。全長61センチメートルと小形で嘴(くちばし)が小さく、黒色と灰色が主体で下腹付近は白く、頸側(けいそく)に白い線斑(せんはん)がある。[黒田長久]

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