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ジュリアン ジュリアン Julian, George Washington

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジュリアン
ジュリアン
Julian, George Washington

[生]1817.5.5. インディアナセンタービル
[没]1899.7.5. インディアナ,アービントン
アメリカの奴隷制廃止論者。 1848年ホイッグ党インディアナ州議会議員。同年自由土地党に属し,「1850年の妥協」に反対。 56年共和党結成に参加。 49,60年連邦下院議員。公有地の独占に反対し,62年のホームステッド法 (自営農地法) の成立に貢献した。

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ジュリアン
ジュリアン
Julião, Francisco

[生]1915.2.16. ブラジル,ボンジャルジン
[没]1999.7.10. メキシコテポストラン
ブラジルの農民運動の指導者。フルネーム Francisco Julião Arruda de Paula。ペルナンブコ州レシフェの法科大学卒業後弁護士となり,1955年にブラジル北東部で農民組合カンポネサス同盟を結成。

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ジュリアン
ジュリアン
Julien, Stanislas

[生]1799
[没]1873
フランスの東洋学者。玄奘の『大唐西域記』の翻訳をはじめ,中国文化の多くの方面に関する著作がある。彼の業績を記念してスタニスラス・ジュリアン賞が設けられた。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

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世界大百科事典 第2版の解説

ジュリアン【Camille Julien】

1859‐1933
フランスの歴史家。エコールノルマル・シュペリウール出身。1891年ボルドー大学教授,1905年からはコレージュ・ド・フランスの教授となり,古ガリア史の講座を担当して,歴史学界の中心的存在となった。24年にはアカデミー・フランセーズの会員に選出されている。フュステル・ド・クーランジュを師と仰ぎ,厳密な実証主義の方法を継承したが,同時に,ミシュレから豊かな想像力を受け継ぎ,生気を欠いた講壇歴史学に列しながら,鋭い批評眼と豊かな感受性で群を抜いている。

ジュリアン【Stanislas Julien】

1799‐1873
フランスの中国学者。アベルレミュザをついで1832年コレージュ・ド・フランスの中国語学教授となり,多方面な語学的才能と厳密な文献学的方法によって当代ヨーロッパ随一の中国学者とされた。《大慈恩寺三蔵法師伝》(1853),《大唐西域記》(1857‐58),《突厥関係中国史料》(1864),《譬喩因縁経》(1859),《景徳鎮陶録》(1856)の訳注をはじめ,《語順にもとづく中国語新構文論》(1869‐70),《アジアの地理およびシナ‐インド文献学論集》(1864)や,養蚕を主とする《中国古今の産業》(1869)の紹介のほか,《趙氏孤児》(1834),《西廂記》(1872‐80)など俗文学の訳も少なからず出版している。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ジュリアン
じゅりあん
Camille Julien
(1859―1933)

フランスの歴史家、古代史家。とくにフランスの建国に至る、ローマ属領下のガリアの研究で名高い。マルセイユ生まれ。パリに出て、エコール・ノルマル・シュペリュールに入学。歴史学の1級教員資格をとる(1880)。ローマに留学。ついでベルリンへ赴き、モムゼンの指導を受ける。フランスに帰国して、ボルドー大学文学部に奉職。1905年パリのコレージュ・ド・フランスの講座を担当する。24年アカデミー・フランセーズの会員に選ばれた。主著『ガリア史』(8巻)は08~21年の間に刊行された。ほかに『ローマ帝国の地方と都市の行政』(1884)、『ボルドー史』(1895)、『ベルサンジェトリス』(1901)、『ガリアからフランスへ』(1922)がある。[金澤 誠]

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