コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

トスカニーニ トスカニーニ Toscanini, Arturo

6件 の用語解説(トスカニーニの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トスカニーニ
トスカニーニ
Toscanini, Arturo

[生]1867.3.25. パルマ
[没]1957.1.16. ニューヨーク
イタリアの指揮者。パルマ音楽院でチェロと作曲を学ぶ。リオデジャネイロ歌劇場のチェロ奏者をつとめていたが,1886年に代指揮の機会を得,『アイーダ』の指揮で好評を博した。その後イタリア各地の歌劇場で指揮し,98年ミラノスカラ座の指揮者として迎えられた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

トスカニーニ(Arturo Toscanini)

[1867~1957]イタリアの指揮者。ミラノのスカラ座音楽監督、ニューヨークフィルNBC交響楽団などの指揮者を歴任。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

トスカニーニ

イタリアの指揮者。20世紀前半を代表する名演奏家の一人。生地パルマの音楽院で作曲とチェロを学ぶ。1886年イタリアのロッシ歌劇団のブラジル公演にチェロ奏者兼副合唱指揮者として加わり,突然の指揮者降板で《アイーダ》を暗譜で振って大成功を収める。
→関連項目ジーリテバルディヒュッシュプリムローズレスピーギ

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

トスカニーニ【Arturo Toscanini】

1867‐1957
イタリアの指揮者。1876年からパルマ音楽院でチェロと作曲を学ぶ。ミラノやトリノの歌劇場の客演指揮者として活動を開始し,レオンカバロの《パリアッチ》やプッチーニの《ラ・ボエーム》などを初演した。1898‐1903年と06‐08年にスカラ座の首席指揮者を務めた。08年ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の首席指揮者となり,カルーゾーらとともにイタリア・オペラ全盛時代を築いた。10年代からコンサート指揮者としても華やかな活動を開始し,26年から36年まではニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団,37年からはNBC交響楽団とともに,ベルリオーズドビュッシーベートーベンの作品を好んで取り上げた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

トスカニーニ【Arturo Toscanini】

1867~1957) イタリアの指揮者。スカラ座の監督、ニューヨーク-フィルハーモニー・ NBC 交響楽団の常任指揮者をつとめた。楽譜に忠実な演奏態度は新即物主義的と評価された。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トスカニーニ
とすかにーに
Arturo Toscanini
(1867―1957)

イタリアの指揮者。3月25日パルマに生まれる。パルマとミラノの音楽院で主としてチェロを学ぶ。1886年リオ・デ・ジャネイロでオペラ『アイーダ』の指揮に急に起用されながらも成功を収め、指揮に転じ、同年トリノでカタラーニのオペラ『エドメア』でイタリア・デビューした。以来イタリア各地でオペラ指揮者として活動、92年レオンカバッロの『道化師』、96年プッチーニの『ボエーム』を初演、名声を高めた。1898~1908年ミラノ・スカラ座音楽監督。08~15年ニューヨークのメトロポリタン歌劇場指揮者を務め、同歌劇場の黄金時代を築く。その間の10年にはプッチーニの『西部の娘』を初演している。13年コンサートに進出し、成功を博す。21~29年スカラ座に復帰、26年プッチーニの遺作『トゥーランドット』を初演した。29~36年ニューヨーク・フィルハーモニー常任指揮者。37年トスカニーニのためにニューヨークにNBC交響楽団が組織されて常任指揮者となり、54年の引退まで同交響楽団を率いてアメリカ楽壇のみならず、世界の楽壇に君臨した。57年1月16日ニューヨークに没。
 トスカニーニは作曲者の指示を厳格に守り、作品の構造を明確に浮かび上がらせつつ、あらゆるフレーズを歌わせ、あらゆるリズムを生命力たくましく再現する演奏スタイルを築き上げ、20世紀の指揮界に新風を送り込んだ。フルトベングラーとともに20世紀前半を代表する名指揮者。[岩井宏之]
『H・タウブマン著、渡辺曉雄訳『トスカニーニ――生涯と芸術』(1966・東京創元社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

トスカニーニの関連キーワード指揮者ベームミトロプーロスラパルマ島イタリアン指揮杖パルマリア島パルマハムメッテルモットル

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

トスカニーニの関連情報