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ヘッド へっど

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ヘッド

データの読み取りや書き込みに必要な部品の総称。ハードディスクやMOなどの磁気ディスクに記録されたデータを読み取る磁気ヘッドや、家庭用ビデオのように磁気テープに押しつける形でデータの読み書きを行うなどのヘッドも含む。プリンターなどの紙に発色または転写させて文字や画像を印字するプリントヘッドなどもある。

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デジタル大辞泉の解説

ヘッド(head)

頭。頭部。「ヘッドスライディング」
指導的地位。頭(かしら)。長。「ヘッドコーチ」
物の先端部。前面。「ヘッドマーク」「クラブヘッド
標題。見出し。ヘディング。
テープレコーダー・ビデオレコーダーなどの、テープと直接接触して録音・再生・消去を行う部分。
水頭(すいとう)2
プリンターヘッド

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百科事典マイペディアの解説

ヘッド

南アフリカ共和国生れのカラード女性作家。小学校教師,《ドラム》誌のスタッフを経験後,ボツワナセロウェ村に亡命。社会の差別と因襲の構造を見つめ,そこからの解放を願う女性群像を描くものが多い。

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岩石学辞典の解説

ヘッド

おそらく石切場で働く人が,石材を覆っている不要な土や岩石に用いた語であろう[De la Beche : 1839].下にある堅い岩石に由来する角張ったり丸い破片などからなる堆積物か,除々に移動したドリフト(drift)堆積物[Dines, Hollingworth, et al. : 1940].congeliturbateと同義[Bryan : 1946].

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大辞林 第三版の解説

ヘッド【head】

頭。また、頭の働き。
物の頭部。
かしらに立つ人。キャップ。 「制作スタッフの-」
テープ-レコーダー・ビデオ-レコーダーなどで、テープ面に触れ、録音・録画・再生・消去などを行う部分。
野球のバットの先端。また、ゴルフ-クラブのボールを打つ部分。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヘッド
Head, Bessie Emery

[生]1937.7.6. 南アフリカ連邦,ピーターマリッツバーグ
[没]1986.4.17. ボツワナ,セローウェ
南アフリカ共和国の女性作家。母はヨハネスブルクの富裕な白人競走馬主の家の生まれだが,結婚に失敗して実家に戻り,厩番の黒人と関係を結んで妊娠,遠く離れたピーターマリッツバーグの精神病院に幽閉された。その病院で生まれたヘッドはただちに里子に出され,13歳でダーバンの孤児院に入れられる。同地で中学校を卒業,教員資格を得た。短期間の教師生活ののち,1960年代初めはケープタウンやヨハネスブルクでジャーナリストをしていた。1961年ケープタウンで結婚,1児をもうけたが,1964年子供を連れてボツワナへ亡命。教師生活などを経験しながら,1979年にボツワナ市民権を獲得した。病弱で神経症にも悩みながら,苦難の生活とボツワナでの生の新鮮さと希望を小説に綴り,やがて国際的に知られるようになる。第1作は人種差別下での人種間の協調を描く『雨雲が集まる時』When Rain Clouds Gather(1968),以後『マル 愛と友情の物語』Maru(1971),『力の問題』A Question of Power(1973),短編集『宝を集める人 ボツワナの村の物語』The Collector of Treasures(1977),『セロウェ――雨風の村』Serowe: Village of the Rain Wind(1981)など。1986年,肝炎で死去。死後に自伝『ひとりぼっちの女』A Woman Alone(1990)が出版された。アパルトヘイト体制の犠牲となって生き,死後に世界的に評価が高まった典型的作家である。(→アフリカ文学南アフリカ文学

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヘッド
へっど
Bessie Head
(1937―1986)

南アフリカ共和国のカラード(混血)女性作家。富裕な家庭に生まれたが精神障害を起こして自宅監禁にあった白人女性と、その家で所有していた競走馬の黒人馬丁との間に生まれた。アパルトヘイト体制下の南ア白人社会では、白人と黒人との性交は許されない。そのため両親は即座にヘッドを里子に出す。のちミッション・スクールの校長から出生の秘密を告げられ衝撃を受けた。1955年教員資格を取り、小学校で教えた。このころ、魂の救済を求めて図書館に入り浸り、仏教とヒンズー教の虜(とりこ)となった。59年ジャーナリズムの世界に入り、60年ジャーナリストと結婚。64年心の癒(いや)せる自由な場所を求めて、ボツワナのセロウェに移住し小学校で教えた。66年から69年までの干ばつの期間と、その後1年間の精神科病院での療養生活以外はセロウェに定住。79年にやっとボツワナの市民権を与えられた。作品に、自伝的小説『雨雲が集まる時』(1969)、『マル』(1971)、『力の問題』(1974)、短編集『宝物収集家――ボツワナの村の物語』(1977)、ボツワナの歴史に取材した『セロウェ――雨風の村』(1981)と『魅惑の十字路――アフリカのサガ』(1984)があり、死後短編集『やさしさと力の物語』(1989)、自伝『女ひとり』(1990)、書簡集『帰属のジェスチャー』(1991)が出版され、とくに女性層の人気が高い。セロウェでアフリカの伝統文化に触れて、出自不明だった自らのアイデンティティを確認できた。その意味でセロウェは彼女の病める魂の救済の場となった。[土屋 哲]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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