リバイバル(英語表記)revival

翻訳|revival

デジタル大辞泉の解説

リバイバル(revival)

[名](スル)
一度すたれたものが、見直され、再びもてはやされること。再評価。「60年代のヒット曲がリバイバルする」「リバイバル映画」「リバイバルブーム」
キリスト教で、信仰の原点に立ち返ろうとする運動。18世紀英国のJ=ウェスリーによるメソジスト運動、1870~1890年代のDムーディによる全米的大衆伝道などの例がある。信仰復興。

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大辞林 第三版の解説

リバイバル【revival】

スル
再生・復興・復活の意
古い映画・演劇などが、再上映・再上演されること。 -映画 ソング
昔のものが再評価され、もてはやされること。
キリスト教で、信仰の原点へ戻る運動。信仰が新たに活発化する現象。信仰覚醒運動。信仰復興。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リバイバル
りばいばる
Revival of ReligionRevivalism

宗教学上、広義には宗派における熱気を伴う信仰復興。狭義には、プロテスタントにおける、大ぜいの人々を一か所に集めて説教を行い、聴衆をその場で深い回心にまで導こうとする福音(ふくいん)主義運動のこと。説教者のメッセージは悔い改めと神の恵みを求めて叫ぶ比較的簡単なもので、大衆はある種の高揚状態のなかでそれに答えるように回心する。説教の方法はさまざまであるが、アメリカ西部でのキャンプ・ミーティングの場合のように、熱狂的、暴力的なものになることも少なくなかった。その影響はとくにアメリカで大きく、メソジスト、バプテストの発展を促す一方、伝統的カルビニズムが後退する一因ともなった。アメリカ中を巡回したホイットフィールド、大都市での福音運動を成功させたフィネー、ビジネスの方法や聖歌隊を導入したムーディ、ラジオやテレビなどのマスコミを組織的に利用したビリー・グラハムなどが、その代表的指導者として有名である。[野村文子]

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精選版 日本国語大辞典の解説

リバイバル

〘名〙 (revival)
キリスト教で、信仰復興、宗教復興の意。信者の信仰が励まされ、未信者が信仰に導かれること。また、そうした宗教運動の起こること。
※後世への最大遺物(1897)〈内村鑑三〉一「其時分に東京には奇体な現象があって、それを名けてリバイバルと云ふたのです」
② 古い映画、演劇、流行歌などを、再び上映・上演すること。「リバイバルソング
※欧米印象記(1910)〈中村春雨〉紐育雑記「マロウと合同して沙翁劇リヴァイバルを企て」
③ 一度、顧みられなくなったものが、また見直されること。再評価。
※夜を待つ人(1963)〈菊村到〉冷たく甘く「昨年は、いわゆるリバイバルで古典的なもの、〈略〉凝った装飾ふうなデザインがよろこばれたようです」

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