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一の宮[町] いちのみや

百科事典マイペディアの解説

一の宮[町]【いちのみや】

熊本県北東部,阿蘇郡の旧町。阿蘇山の火口原阿蘇谷東部と外輪山の山地を占め,肥後国一宮阿蘇神社がある一の宮が中心。坂梨は豊後(ぶんご)街道の旧宿駅。阿蘇谷で米を産し,赤牛を飼育。豊肥本線九州横断道路が通じ,全域阿蘇くじゅう国立公園に含まれる。2005年2月阿蘇郡阿蘇町,波野村と合併し市制阿蘇市となる。105.53km2。1万32人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

いちのみや【一の宮[町]】

熊本県北東部,阿蘇郡の町。1954年宮地町,中通村,古城村,坂梨村が合体,改称。人口1万0351(1995)。町名は宮地にある肥後国一宮阿蘇神社にちなむ。阿蘇火山の北東部を占め,北部から東部にかけては阿蘇外輪山,南部には高岳,根子岳など中央火口丘の一部があり,中央部には阿蘇谷東部の平たん地が開ける。宮地は中世まで阿蘇神社大宮司家阿蘇氏の本拠地で,同氏は南北朝~戦国期にかけて武士団の長となり,肥後に勢力をふるった。

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