五倍子・付子(読み)ふし

大辞林 第三版の解説

ふし【五倍子・付子】

ヌルデの若葉などに寄生したヌルデノミミフシが作る瘤状こぶじようの虫癭ちゆうえい。紡錘形でタンニンを多く含み、染織・インク製造に用いるほか、昔は婦人のお歯黒に用いられた。ごばいし。 [季] 秋。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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