デジタル大辞泉
「付子」の意味・読み・例文・類語
つけ‐こ【付(け)子】
鳴き声のよいウグイス・ホオジロなどのそばに同類の鳥をつけ、その音色を習わせること。また、そのつけておく鳥。音付。
ぶ‐す【▽付子/▽附子】
1 「ぶし(付子)」に同じ。
2 《1が人から恐れられるところから》憎みきらうもの。
「若い時から犬は―でおりゃるよ」〈浄・天鼓〉
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つけ‐こ【付子】
〘名〙 (「つけご」とも) ウグイスやホオジロなどの、鳴き声のよい鳥のそばに同類の鳥をつけておき、その
音色を習わせること。また、そのつけておく鳴き方の未熟な鳥。→
付け親。
※
浮世草子・御伽名代紙衣(1738)二「
三光を囀る鶯かな持ちて、付子
(ツケコ)の礼銀とりて」
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付子 (ブス・オウ)
植物。キンポウゲ科の多年草,園芸植物。トリカブトの別称
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報