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倉賀野 くらがの

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

倉賀野
くらがの

群馬県中南部,高崎市南東部の旧町域。1963年高崎市に編入。利根川の支流烏川の北岸にあり,国道17号線に沿う。江戸時代には中山道日光例幣使街道の宿場町,利根川水運の終点にあたる河港として発展。

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百科事典マイペディアの解説

倉賀野【くらがの】

群馬県高崎市の一地区。群馬郡の旧町で1963年高崎市に編入。近世中山道日光例幣使街道の分岐点の宿場町,利根川水運の終点として栄えた。高崎線から八高線が分岐し,食品,電器などの工場が立地,高崎市の工業地区をなす。

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世界大百科事典 第2版の解説

くらがの【倉賀野】

上野国群馬郡(現,高崎市)の地名。近世,中山道の宿場町,利根川14河岸の一つ。《吾妻鏡》にその名が見える倉賀野氏が,鎌倉時代に城砦を構えたのが集落の起源とされている。戦国の末期,後北条氏によって朱印伝馬の制が定められたが,近世に入ってからは高崎藩に属し,中山道の宿駅として整備され,日光例幣使街道の分岐点ともなった。宿町並みの長さ556間(1006m),宿高2598石余,1852年(嘉永5)の家数330軒,人口2113人,本陣1,脇本陣2,旅籠屋32,問屋場3,馬数77疋,宿役は50人50疋,伝馬屋敷144軒であった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

倉賀野
くらがの

群馬県高崎市南東部の地区。江戸時代水陸交通の要衝。旧倉賀野町。中山道(なかせんどう)の宿場町で、日光例幣使(れいへいし)街道の分岐宿であり、また利根(とね)川系水運遡行(そこう)の終点倉賀野河岸(かし)(河港)の設けられた所。河岸は烏(からす)川の左岸で、江戸へ年貢米、材木、大豆、絹などを、江戸からは塩、茶、干鰯(ほしか)などを高瀬舟(たかせぶね)で運び、群馬、長野、新潟各県の中継をした。現在はJR高崎線と八高線の分岐点で、食賀野東工業団地などが造成され、電器、食品などの工場が進出している。また、大山古墳、浅間山古墳など、倉賀野古墳群がある。[村木定雄]

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世界大百科事典内の倉賀野の言及

【高崎[市]】より

…このため,1967年に高前バイパス(現,国道17号線)沿いに繊維を中心に,全国に先がけて卸売団地を造成した。南部の倉賀野地区は烏川に臨み,利根川水系の舟運と日光例幣使街道が中山道から分かれる要衝としてにぎわった。現在は高崎線と八高線がここで分岐する。…

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