加治川[村](読み)かじかわ

世界大百科事典 第2版の解説

かじかわ【加治川[村]】

新潟県北部,北蒲原郡の村。人口7657(1995)。西部加治川の谷口北岸の扇状地,東部は櫛形山地からなる。享保年間(1716‐36)の干拓によって生まれた紫雲寺潟新田を中心に,良質の加治川米の産地として知られる。水田単作地域で,機械化も早くから進み,米の単位面積当り収量は県下でも最上位にある。近年は畜産,蔬菜栽培,チューリップの球根栽培も盛んで,山地でのシイタケ栽培ニシキゴイ養殖も行われる。長堤十里といわれた加治川桜は,1966年,67年の水害のあと河川改修のため伐採されたが,復元作業が進められている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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