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十津川[村] とつかわ

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百科事典マイペディアの解説

十津川[村]【とつかわ】

奈良県南部,吉野郡の村。十津川流域を占める本州最大の村で,耕地は少なく山腹に散在する農家は林業を主とする。南北朝期には吉野朝の軍事・経済上の後背基地で,近世には五条代官所の管下にあった。
→関連項目奥吉野[発電所]

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世界大百科事典 第2版の解説

とつかわ【十津川[村]】

奈良県吉野郡の村。奈良県の最南端に位置し,面積は669.8km2で県下の市町村中最大。人口5202(1995)。東の大峰山脈,西の伯母子(おばこ)山脈にはさまれ,ほぼ中央を十津川が深い渓谷をなして南流,平地に乏しい。一帯は古くから天皇家とかかわりが深く,南北朝期には吉野朝の軍事・経済上の後背基地の一部であった。住民は急峻な斜面に焼畑をつくり,ヒエ,アワ,サトイモダイコンなどを栽培して自給生活をいとなみ,かたわら狩りや山仕事に従ってきた。

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