デジタル大辞泉
「吹雪く」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ふぶ・く【吹雪】
- 〘 自動詞 カ行五(四) 〙
- ① 風がはげしく吹く。はげしく吹き乱れる。また、雨などがはげしく降る。ふりふぶく。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
- [初出の実例]「おもしろや風のまきゑにふふかれて庭のひまなき花のいかけぢ〈源仲正〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)四)
- ② 雪が風にはげしく吹かれて乱れ降る。
- [初出の実例]「ふぶきつつゆきはふりつつしかすがにかすみたなびくはるはきぬらし」(出典:赤人集(11C初か))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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