日本歴史地名大系 「坪井村」の解説
坪井村
つぼいむら
- 熊本県:熊本市
- 坪井村
もともと坪井村は現在の熊本市の約半分を占めるほどであったと思われる。加藤清正が流路を改修する以前の坪井川は、京町台地山麓伝いに流れ、
正安元年(一二九九)六月日の橘政能三郎丸田畠在家注進状(藤崎八幡宮文書)に「藤崎社重代神官三郎丸名内沽却田畠在家等事」として「畠地 陸段坪井村内 億万法師凡下」、「在家 壱所坪井村内 性仏尼出家非氏仁」とあり、坪井村の内に三郎丸名に属す畠地と在家があった(三郎丸は藤崎宮神官弥太郎大夫の仮名)。建永元年(一二〇六)八月日の沙弥行西長浦遠貞譲状(詫摩文書)によると、「橘村」「武部桑薗」「神田村」「津久々浦」の三郎丸の所領および藤崎宮神田は、建永元年に先立って長浦遠貞に売却されている。
坪井村
つぼいむら
応永四年(一三九七)七月二五日付の室町将軍家御教書(厳島文書御判物帖)に「安芸国佐東郡内己斐、今武、定順、利松、坪井、古河、掘立、吉次等村々并諸免田以下事」とある「坪井」を当地に比定する説もあるが、古河以下がいずれも
坪井村
つぼいむら
坪井村
つぼいむら
- 大阪府:摂津市
- 坪井村
坪井村
つぼいむら
坪井村
つぼいむら
- 千葉県:船橋市
- 坪井村
坪井村
つぼいむら
- 大阪府:和泉市
- 坪井村
坪井村
つぼいむら
坪井村
つぼいむら
坪井村
つぼいむら
坪井村
つぼいむら
坪井村
つぼいむら
坪井村
つぼいむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報