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大明寺 だいめいじ

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世界の観光地名がわかる事典の解説

だいめいじ【大明寺】

中国の江蘇(こうそ)省揚州市、蜀崗(しょくこう)の中峰にある、鑑真(がんじん)和尚が居住した揚州随一の寺。寺の正門には四大天王や弥勒仏、韋駄天が祀られ、中国の禅寺によくある様式に沿っている。境内の大雄宝殿の東側後方には晴空閣があり、内部は鑑真和尚に関する資料陳列室になっていて、鑑真和尚の木像(日本の国宝のレプリカ)と鑑真和尚の時代の渡航船の模型などが飾られている。また、鑑真学院もある。紀念堂や塔楼は鑑真和尚が奈良の唐招提寺で設計したものを模して復元している。

出典|講談社
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世界大百科事典 第2版の解説

たいめいじ【大明寺 Dà míng sì】

中国,江蘇省揚州市の北西郊にある寺院。南朝宋の大明年間(457‐464)に開かれたので大明寺と称したが,のちに法浄寺と改めた。渡海前の鑑真が住持であった寺で,境内には清代に復興された天王殿や大雄宝殿等の伽藍のほか,1963年に鑑真和上遷化1200年記念として唐招提寺金堂を模して建てられた唐代様式の鑑真紀念堂がある。80年4月,鑑真像の里帰りを記念して,鑑真在住当時の寺名の大明寺に復した。【礪波 護】

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