妙高(読み)みょうこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

妙高
みょうこう

新潟県南西部,妙高火山群の東斜面から斑尾山の北斜面にある妙高市中部の旧村域。 1955年関山村,大鹿村,豊葦村の3村と原通村の一部が合体して妙高村が成立。 2005年新井市に編入,新井市は妙高市に改称。妙高山 (2454m) ,妙高高原観光地で,関温泉,燕温泉などの温泉地がある。タバコ,高原野菜の栽培が行なわれる。一部は妙高戸隠連山国立公園に属する。

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大辞林 第三版の解説

みょうこう【妙高】

新潟県南西部の市。日本有数の豪雪地帯。米作が盛ん。妙高山麓一帯は上信越国立公園に属し、温泉やスキー場などの観光地が多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

妙高
みょうこう

新潟県南西部、中頸城郡(なかくびきぐん)にあった旧村名(妙高村(むら))。現在は妙高市の中央部を占める地域。2005年(平成17)新井市(あらいし)に編入し、同市は妙高市に名称変更。旧村域の中央を北東流する関川(せきかわ)に沿ってえちごトキめき鉄道(旧、JR信越本線)が通じる。駅のある関山(せきやま)が中心地区で、北国(ほっこく)街道の宿場町であったが、いまは国道18号がこれにかわっている。川の左岸が妙高火山麓(ろく)のもっとも広い未開拓高原で、かつては自衛隊の演習場に使われていたが、現在は観光開発が進み、大田切(おおたぎり)川上流には燕(つばめ)、関温泉があり、スキー場もある。妙高山一帯は妙高戸隠連山国立公園域。関川右岸は斑尾(まだらお)火山麓の高原で、斑尾高原山麓休養地として観光開発が急激に進み、長野県飯山(いいやま)市からバスの便も開かれている。関山神社は山伏の火祭りが有名で、古い石仏群が残る。原通(はらどおり)や大鹿(おおじか)は古くから葉タバコの銘柄産地として知られる。高原トマト、山タケノコを産し、白樺(しらかば)細工などの木製品づくりも盛んである。[山崎久雄]

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精選版 日本国語大辞典の解説

みょうこう メウカウ【妙高】

〘名〙
[二] 新潟県南西部にある市。妙高山麓を占める。平成一七年(二〇〇五)新井市、妙高高原町、妙高村が合併して成立。

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