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宇ノ気 うのけ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

宇ノ気
うのけ

石川県中央部にある地区。旧町名。 1948年町制。 1960年金津村を編入。 2004年3月高松七塚 2町と合併しかほく市となった。金沢平野の北端部にあり,地区の南西部が日本海に面する。米が主産物。海岸の砂丘ではスイカやダイコンサツマイモなどが栽培されている。河北潟干拓地ではハクサイ,果樹栽培が行なわれる。ゴム入り組紐,合繊織物工業が盛んで,電子,機械の工業も発達している。史跡上山田貝塚があり,哲学者西田幾多郎の記念館がある。 JR七尾線が通り,横山,宇野気駅がある。国道 159号線と能登道路が通る。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

宇ノ気
うのけ

石川県中央部、河北(かほく)郡にあった旧町名(宇ノ気町(まち))。現在は、かほく市の中央部を占める一地区。1948年(昭和23)町制施行。1960年金津(かなづ)村を編入。2004年(平成16)高松町、七塚(ななつか)町と合併、かほく市となる。旧宇ノ気町は内灘(うちなだ)砂丘から山地にわたり、JR七尾線、国道159号が通じる。国指定の史跡上山田貝塚のほか、縄文・弥生(やよい)遺跡が多い。米、ブドウを産し、細幅ゴム紐(ひも)、撚糸(ねんし)の繊維工業、電子工業、鉄工業も発達するほか、金沢市への通勤者も多く、1994年(平成6)には大崎潮見台ニュータウンが完成した。哲学者西田幾多郎(きたろう)の出身地で、「石川県西田幾多郎記念哲学館」がある。[矢ヶ崎孝雄]
『『石川県宇ノ気町史』(1970・宇ノ気町) ▽『宇ノ気町史 第2輯』全2巻(1990~1991・宇ノ気町)』

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