小っちゃい(読み)チッチャイ

デジタル大辞泉 「小っちゃい」の意味・読み・例文・類語

ちっちゃ・い

[形]ちいさい」の音変化。「赤ちゃんの―・い手」⇔おっきい
[類語]小さい小さなちっぽけ低い寸足らずちんちくりんしょう細かい小さめ矮小わいしょう微小微細細微細密緻密ちみつ細か小振り小形小柄小作り小粒豆粒芥子けし群小最小小規模細細ほそぼそ零細ちんまりこぢんまりちまちまミニ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小っちゃい」の意味・読み・例文・類語

ちっちゃ・い【小】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 「ちいさい(小)」の変化した語。
  2. ちいさい(小)
    1. [初出の実例]「とさんとさんあのちっちゃい唐子が壺わってゐるゑんまは何ぢゃ」(出典:咄本・滑稽即興噺(1794)五)
  3. ちいさい(小)
    1. [初出の実例]「卿(おまへ)が幼少(チッチャ)かった頃、よく阿爺(おとうさん)に負さって」(出典:不如帰(1898‐99)〈徳富蘆花〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android