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小城[町](読み)おぎ

百科事典マイペディアの解説

小城[町]【おぎ】

佐賀県中部,小城郡の旧町。北半は脊振(せふり)山地,南半は佐賀平野の一部。中心は鍋島支藩の旧城下町唐津線が通じる。醸造が行われ,小城ようかんを特産。平野では米作山麓ではミカン栽培が盛ん。2005年3月小城郡三日月町,牛津町,芦刈町と合併し市制小城市となる。45.39km2。1万7916人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

おぎ【小城[町]】

佐賀県中央部,小城郡の町。人口1万7133(1995)。佐賀平野の北西端,天山南麓に位置し,東部を祇園川,中央を晴気川が南東流する。小城の名は《肥前国風土記》にあり,〈堡(おき)〉すなわち砦からの転訛という。鎌倉初期から御家人千葉氏が支配し,室町時代には千葉城が築かれた。江戸時代は佐賀藩の支藩小城藩(7.3万石)の城下町として栄え,藩邸や藩校興譲館が置かれた。小城藩の庭園〈自楽園〉は現在,小城公園となっており,桜,ツツジの名所として知られ,市街地にも城下町の面影が残っている。

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