小山町(読み)おやま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小山〔町〕
おやま

静岡県東部富士山麓の東部,山梨・神奈川両県に接する町。 1912年町制。 55年足柄村,56年北郷村と須走村をそれぞれ編入。富士の裾野酒匂 (さかわ) 川支流の鮎沢川須川の狭い段丘上に市街地や耕地がある。中心集落の小山は,1896年に紡績工場ができ,1914年頃は県東部の最大の町であった。 34年の丹那トンネル開通後,町勢は停滞したが,75年前後,富士スピードウェイ,富士霊園,富士高原アイスパーク,ゴルフ場,自然科学苑などが裾野に進出し,観光レジャー基地として再び発展している。西部の須走は富士登山口。町域の一部は富士箱根伊豆国立公園に属する。 JR御殿場線,国道 138号線,246号線が通る。面積 135.74km2(境界未定)。人口 1万9497(2015)。

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