デジタル大辞泉
「巨釜半造」の意味・読み・例文・類語
おおがま‐はんぞう〔おほがまハンザウ〕【巨釜半造】
宮城県北東部、唐桑半島にある海岸。太平洋に突出した所で、北を巨釜、南を半造という。巨釜には、明治時代の三陸大津波で先端部が折れたという高さ16メートルの大理石の折石が立つ。半造には海食洞が多く見られる。おがまはんぞう。
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巨釜・半造
おがま・はんぞう
唐桑半島東海岸にある景勝地。半島先端の御崎から北方約四キロ、洋上に突出する岬の先端にあり、前田浜の湾入部を境にして北半部を巨釜、南半部を半造とよぶ。北上山地の基盤をなす石灰岩層が外洋の荒波に浸食されて鋸歯状の錯雑した岩礁海岸地形を現出し、盤状節理の裂け目が食破られては巨岩怪石累々たる荒磯となり、あるいは磯間に砕け散って怪異な岩礁を造出する。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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巨釜・半造
おおがまはんぞう
宮城県北東部、唐桑半島(からくわはんとう)東岸にある奇勝。三陸復興国立公園(旧、陸中海岸国立公園)の一部。気仙沼(けせんぬま)市唐桑町に属す。ペルム紀(二畳紀)から白亜紀にかけての硬い頁(けつ)岩、石灰岩が波食を受け、男性的な海岸美をつくっている。巨釜の中心は大理石の石柱である折石(おれいし)(16メートル)や八幡(はちまん)岩で、その南に海食洞を中心とする半造がある。巨釜と半造の間は自然遊歩道で結ばれる。
[青柳光太郎]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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